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年明けに見たテレビ   

◆「関根&優香の笑うお正月2010」
正月のネタ番組ではこれがピカイチでした。
理由は「キングオブコメディの新ネタが見れたから」この一言に尽きます。
思わず、ら抜き言葉になっちゃいました。
いやあ、相変わらず面白いなあ、キンコメは。
この、なんかのコードぎりぎりの今野クンはやっぱり秀逸だわ。
「CDはなんの略かご存じですか」
「キャッシュディスペンサー!」
「じゃDVDは?」
「ダビデ」
このあたりはキンコメワールドですね。
名言「ふがしっ!」を思い出しました。


◆「モンスターズ・インク」
けっこう真剣に見ました。
爆笑問題の田中裕二さんは底知れないと常々思っていましたが、この声優っぷりもたいしたもんです。
ミュージカルとかに出たらいいんじゃないですかね。
八嶋智人とカブっちゃう?


◆「めちゃイケの歌ヘタ王座決定戦」
ただただ、オードリーの若林と山口もえの歌に笑いました。
若林は、元歌を知らなくて残念。
知っていたらもっと笑えたと思う。


◆「ヘキサゴン3時間スペシャル」
いちばん驚いたのは、アンガールズの田中(顔が濃い方)が足が速いこと。
小島よしおや波田陽区はいかにも早そうですが、それとほぼ互角だったのが意外。
でもホント、ますます気持ち悪いキャラを疾走してるなあ、田中。
おかだは常に面白かった。
伸助に嫌われたらしく、一切ヘキサゴンに出なくなった相方ますだを補って余りある八面六臂の活躍でした。


◆「ザ・ノンフィクション」
寺島しのぶが、大竹しのぶ、桃井かおり、倍賞美津子をインタビューする番組。
実力派か個性的かどうかはさておき、とりあえず、今の日本女優界では間違いなく大御所扱いされるであろう三方に果敢に挑む若輩寺島・・という雰囲気は全然ありませんでした。
なにが凄いって、このインタビュアーに気負いや緊張がほとんど感じらなかったこと。
まるで、たまたま家に来た知り合いのトウの立った姐さんと世間話をしてるみたい。
大竹の方のしのぶさんも例のまったりした口調で「あなた、凄いわよね。こういう仕事、初めてなんでしょう」と感心してました。
倍賞さんの話がいっとう面白かった。
キレイだし。
アントニオ猪木との話も面白かったです。
桃井さんは日常、語りすぎなので、今更な感じがしちゃいますね。
寺島しのぶに「子どもは持った方がいい。自分はそれが心残り」みたいなことを盛んに言ってましたが、なんか、そういうのって違うなあ。
上手く言えないけれど、違うよ。
寺島嬢の「桃井さんって楽しそうですよね」に対して、「だって楽しそうじゃないと悪いでしょ、親とかみんなに」というコメントはすごくいいなあと思ったんですけど。


相変わらず、お笑い関係の番組ばっかり見てますね、私。
そんなわけで、龍馬は全く見ていません。

by kuni19530806 | 2010-01-10 23:59 | テレビ

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