黒いつぶやき
2013年 01月 05日
寒い!
ブームに乗っかった形で冷えとり目的の靴下重ね履きを始めて、まもなく丸2年になろうとしていますが、ちょいちょい勝手な解釈で自己流を差し挟み、正しいやりかたをしていないせいか、足の冷えはなかなか緩和されません。
最近、これまたブームに乗っかって(というか、血糖値を下げるために止むに止まれず)食事を野菜から食べるようにしているせいもあるかも。
どうしても生野菜(ほとんどトマト)を食べる頻度が高くなり、身体が冷えてしまっているような気がします。
冷えとりは夏越えが難しく、食べる順番法は冬がネックかも。
そして、このふたつを両立させるには工夫が必要そうだ。
そんなわけで、最近はもっぱら、食事の最初は茹でたキャベツを食べています。
飽きないように、ドレッシングを何種類かローテーションさせながら。
でも結局、ポン酢醤油、特にゆずかの出番が断然多い。
キャベツは茹でると甘味が出るので、ゆずか的塩分と酸味がちょうどいいのです。
しかし、キャベツを大量に食べていると、自分が草食動物・・というか、ちょっと昆虫に近づいた気分になるなあ。
寒いので、靴下だけでなく洋服も重ねています。
更年期な年頃だし、建物や乗り物の中は暑くなったりもするので、容易に着脱できる、前あきの羽織る系を重ねることが多いです。
厚手のセーターを着ることはほとんどありません。
そういえば、世の中全般から厚手のセーターが減ってるように思うのだけど、気のせいかな。
あったかそうなオーバーやコートは見かけるけれど、その下はみんなけっこう薄着じゃない?
ヒートテックが暗躍してるのでしょうか。
ブーツやレッグウォーマーで足元だけはけっこうあったかそうにしている人はすごく目につくのだけどね。
重ね着といえば、ナチュリラやリンネルなどのナチュラル系ファッションを忘れてはイケマセン。
これらの台頭で、中年のおしゃれの落としどころが確実に拡がったと思う。
前にも同様のことを書いたけれど、おしゃれに興味がないわけじゃない、でも婦人画報&家庭画報のガホガホワールドはハードルも価格もバカ高い・・以前にあんまりそそられない、STORYやHERSは好戦的過ぎる、着物リフォーム系とかエスニック、ピンクハウスダンサー系などなどの我が道を行き過ぎるのは疲れそう、かといってパリやミラノのやニューヨークのマダムに学ぶような人種を越えた(!)おしゃれを自分に取り込むほど興味にグローバルさはない・・そんな、どこにもしっくりしない層の行き場所を作った、というか。
そういう人々は以前からいたんでしょうけどね。
そして、そういう人々のみんながみんな、こぞってナチュラル系ファッションに活路を見出した(おおげさ)とは思いませんが、たとえば大橋歩さんや原由美子さん方面、イメージ的にはマガジンハウス的な元オリーブ少女やクロワッサン、あたりに近づきたいかなと思いつつ、はてさて私はホントにそこでいいの?と自問していた人々にとっては、ホッとする棲息場所が見つかったのではないかと思うのです。
なぜって、大橋、原方面も意外とハードルが高くて、もたいまさこさんのような個性が洋服を凌駕できる人や、ファッション関係者・・たとえば元スタイリストあたりなら、リネンのあっぱっぱ風ドレスも力技で着てしまえるかもしれないけれど、市井の「ちょっとだけ洋服が好きなんだけど着こなしに自信なし」には、シンプルなだけにむしろ手ごわい感じだと思われるので。
はい、そう思ったのは私です。
そこに、「とりあえず重ねましょう、巻きましょう、自然素材しましょう」の台頭ですよ。
もちろん、それだけがナチュラル系ファッションの定義ではないのでしょうけど(そして定義など知らない。あるのかないのか、すら)、とりあえずそっち方面に身体と気持ちを向けとけば、あとはそれまでの自分のなけなしの「おしゃれ遍歴」が自動的に作動して、そこそこみっともなくない着こなしになるのではないかという期待というか思い込み。
これらの雑誌に出てくるお洋服も決して安くないし、それなりのスキルが求められる、実はなかなか難易度の高い世界なのはうっすらわかってはいるものの、「まんまナチュリラ」じゃなくても、手持ちの洋服を駆使して組み合わせればそこそこナチュリラっぽい雰囲気を出せそう、いっそ自分のポジションはそこに設定、なんか文句ある?だってそもそもブランド品を買う習慣なんて金輪際ない半生だったから今更お洋服にそんなにお金かけらんないしさ、トシくって安いのを着てるのが露骨なのは淋しいけどそこは重ねて煙幕にしちゃうのも手だよ、そうすりゃそれが単なる綿100パーなのかオーガニックコットンの高級品なのか中間の無印なのかわかんないし、あ、わかる人にはわかる?でも少なくてもわかんない人にはわかんないじゃん、それでなくてもナチュラルファッションは重ね過ぎだったり丈が長くてバッサバッサ感が過剰な反面教師も多いから、そこをちょっとスッキリさせればむしろ、正面教師(造語)になれたりして、ぐふふふ・・。
あれ?なんかいつのまに心が汚れたお洋服つぶやきになってしまった。
おっかしいな。
こんなつもりではなかったですのに。
ブームに乗っかった形で冷えとり目的の靴下重ね履きを始めて、まもなく丸2年になろうとしていますが、ちょいちょい勝手な解釈で自己流を差し挟み、正しいやりかたをしていないせいか、足の冷えはなかなか緩和されません。
最近、これまたブームに乗っかって(というか、血糖値を下げるために止むに止まれず)食事を野菜から食べるようにしているせいもあるかも。
どうしても生野菜(ほとんどトマト)を食べる頻度が高くなり、身体が冷えてしまっているような気がします。
冷えとりは夏越えが難しく、食べる順番法は冬がネックかも。
そして、このふたつを両立させるには工夫が必要そうだ。
そんなわけで、最近はもっぱら、食事の最初は茹でたキャベツを食べています。
飽きないように、ドレッシングを何種類かローテーションさせながら。
でも結局、ポン酢醤油、特にゆずかの出番が断然多い。
キャベツは茹でると甘味が出るので、ゆずか的塩分と酸味がちょうどいいのです。
しかし、キャベツを大量に食べていると、自分が草食動物・・というか、ちょっと昆虫に近づいた気分になるなあ。
寒いので、靴下だけでなく洋服も重ねています。
更年期な年頃だし、建物や乗り物の中は暑くなったりもするので、容易に着脱できる、前あきの羽織る系を重ねることが多いです。
厚手のセーターを着ることはほとんどありません。
そういえば、世の中全般から厚手のセーターが減ってるように思うのだけど、気のせいかな。
あったかそうなオーバーやコートは見かけるけれど、その下はみんなけっこう薄着じゃない?
ヒートテックが暗躍してるのでしょうか。
ブーツやレッグウォーマーで足元だけはけっこうあったかそうにしている人はすごく目につくのだけどね。
重ね着といえば、ナチュリラやリンネルなどのナチュラル系ファッションを忘れてはイケマセン。
これらの台頭で、中年のおしゃれの落としどころが確実に拡がったと思う。
前にも同様のことを書いたけれど、おしゃれに興味がないわけじゃない、でも婦人画報&家庭画報のガホガホワールドはハードルも価格もバカ高い・・以前にあんまりそそられない、STORYやHERSは好戦的過ぎる、着物リフォーム系とかエスニック、ピンクハウスダンサー系などなどの我が道を行き過ぎるのは疲れそう、かといってパリやミラノのやニューヨークのマダムに学ぶような人種を越えた(!)おしゃれを自分に取り込むほど興味にグローバルさはない・・そんな、どこにもしっくりしない層の行き場所を作った、というか。
そういう人々は以前からいたんでしょうけどね。
そして、そういう人々のみんながみんな、こぞってナチュラル系ファッションに活路を見出した(おおげさ)とは思いませんが、たとえば大橋歩さんや原由美子さん方面、イメージ的にはマガジンハウス的な元オリーブ少女やクロワッサン、あたりに近づきたいかなと思いつつ、はてさて私はホントにそこでいいの?と自問していた人々にとっては、ホッとする棲息場所が見つかったのではないかと思うのです。
なぜって、大橋、原方面も意外とハードルが高くて、もたいまさこさんのような個性が洋服を凌駕できる人や、ファッション関係者・・たとえば元スタイリストあたりなら、リネンのあっぱっぱ風ドレスも力技で着てしまえるかもしれないけれど、市井の「ちょっとだけ洋服が好きなんだけど着こなしに自信なし」には、シンプルなだけにむしろ手ごわい感じだと思われるので。
はい、そう思ったのは私です。
そこに、「とりあえず重ねましょう、巻きましょう、自然素材しましょう」の台頭ですよ。
もちろん、それだけがナチュラル系ファッションの定義ではないのでしょうけど(そして定義など知らない。あるのかないのか、すら)、とりあえずそっち方面に身体と気持ちを向けとけば、あとはそれまでの自分のなけなしの「おしゃれ遍歴」が自動的に作動して、そこそこみっともなくない着こなしになるのではないかという期待というか思い込み。
これらの雑誌に出てくるお洋服も決して安くないし、それなりのスキルが求められる、実はなかなか難易度の高い世界なのはうっすらわかってはいるものの、「まんまナチュリラ」じゃなくても、手持ちの洋服を駆使して組み合わせればそこそこナチュリラっぽい雰囲気を出せそう、いっそ自分のポジションはそこに設定、なんか文句ある?だってそもそもブランド品を買う習慣なんて金輪際ない半生だったから今更お洋服にそんなにお金かけらんないしさ、トシくって安いのを着てるのが露骨なのは淋しいけどそこは重ねて煙幕にしちゃうのも手だよ、そうすりゃそれが単なる綿100パーなのかオーガニックコットンの高級品なのか中間の無印なのかわかんないし、あ、わかる人にはわかる?でも少なくてもわかんない人にはわかんないじゃん、それでなくてもナチュラルファッションは重ね過ぎだったり丈が長くてバッサバッサ感が過剰な反面教師も多いから、そこをちょっとスッキリさせればむしろ、正面教師(造語)になれたりして、ぐふふふ・・。
あれ?なんかいつのまに心が汚れたお洋服つぶやきになってしまった。
おっかしいな。
こんなつもりではなかったですのに。
by kuni19530806 | 2013-01-05 23:53 | その他