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2ヵ月感   

糖尿病予備軍→糖尿病境界型、と査定されたのが6月のアタマ、食べる順番を基本とした食事療法と運動という生活見直しを始めてちょうどふた月になります。
現時点での成果としては、体重はおよそ2~2.5キロ減。

まあ、体重なんて変動相場制なので日々刻々と違っていて、特に遅番の日(最近、遅番が多い)は夕食が9時台になるせいかグラフ的にはグンと山になりますが、5日間ごとの移動平均はほぼ、見直し前の2キロ下を推移しています。

グラフとか移動平均とか、何をおおげさな!ですが、前職で住宅機器の工場の生産管理の末席に居て数字はなんでもグラフにし、推移するものはやたら移動平均を取っていたので、つい数字を見ると分析したくなってしまうのです。

この2ヵ月で血糖値とかヘモグロビンA1c(HbA1c)とかコレステロールなどの値がどう推移しているかはわかりません。
健康診断は9月の上旬なのでそれまでのお楽しみ。
楽しみではないのだけれど、ムリヤリ楽しみってことにしておきます。
これで数値が改善されてなきゃ、ちょっと途方に暮れることでしょう。

食事は、白米の摂取量が減りました。
半分とはいかないだろうけれど、3分の2ぐらいにはなったと思います。
おせんべいに至っちゃ、この2ヶ月で数枚しか食べていない。
甘い飲み物は、飲み会(この2ヵ月で二度)の梅酒ぐらいで、和菓子やケーキやアイスは、この2ヵ月で1~2個ずつぐらいかなあ。
甘いパンはけっこう食べてるけれど、それでもクリーム系はけっこう控えていて、できればサンドイッチにしています。

逆に増えたのはなんといってもトマト!
1日平均2個強は食べています。
それとチーズ。
野菜関係は、夏なのでどうしても生野菜に走りますが、キャベツは茹でてポン酢で食べています。
もちろん、それらは食事の最初に。

運動について。
暑いんで、歩くのはほどほど。
更年期のせいか、もんのすごく汗をかくので、この1ヶ月は通勤で駅から徒歩15分強の職場を往復するだけ。
そのかわり、家では、スクワットと筋トレと腹筋と腕立て伏せとヨガの自己流メニューを遅番の日以外はほぼ連日、1日30~40分やっています。
有酸素運動だけでは筋肉量の増加は見込めない気がするし、なにより私は、痩せてる、ではなく、引き締まった、肉体に憧れるんでねー。
基本的に骨細で、肉が柔らかい(!)体質なので、がんばっても屈強でガッチリした体型にはならないんですが、それはもう自分との長い付き合いで重々承知しているので、傍目には以前と変わらぬポヨポヨした二の腕でも、ちょっと前と現在の内底筋(だっけ?)は違うのを自分はわかっている、それだけで満足という、なんか一歩間違えると気色悪いモチベーションでやっています。

それと、食事の量を控え過ぎて、体重を落とすことに達成感を覚えるのは趣旨が違うので、2.5キロ以上は落とすつもりはありません!・・・なんちって、そこまでストイックにできない性分ってだけでしょうが。
順調に体重が減り、ここ数年キツくて履けなかったジーパンやスカートが履けるようになったときは、やった\(^o^)/と思いましたが、その分、微増しただけでやけにガックリしたりもして、あ、違うな、気をつけないと、と思いました。
そんな風に数字にとらわれ過ぎるのは本意ではないのでした。
もちろん、健康診断の数値は改善されなきゃならないけれど、ダイエットが主目的ではないし、グラフ化とか移動平均とかとは矛盾しているように思われるかもしれませんが、そういう分析をしてわかったことが「あ、体重ってある程度の範囲では、理由なく増えたり減ったりするもんだ」だったりもするので(厳密に言うと「理由はある」のでしょうけれど)あまり一喜一憂して翻弄されるのはどうかと思ったのでした。

そうだ。
忘れちゃいけない玄米珈琲。
厳密に言うと、玄米を焙煎して粉にしたお茶ですが、これが自分に合ってるかも。
快便になった。
それ以上に、美味しいと思える。
漢方薬の専門家がこぞって口にするのは「自分の体質に合う漢方薬は美味しく感じる」ですが、なんか妙に納得。
だってこの玄米珈琲、不味いと思う人も多いらしいんで。

こうズラズラ書いてきて、あれ、私って健康オタク?と思ったりもしますが、そうなのだろうか。
逆に最近、冷えとりへの気持ちは薄れ気味なんですけどね。
冷えとりを知った現在、2年前の骨折時の装い(?)っである「裸足にサンダル」はさすがにしませんが、どんなときにも靴下の重ね履きをし半身浴を怠らず、にはあまりこだわらなくなってきました。
めんげんとか、靴下が突如破けるのは毒が出た証、というのが、自分には今ひとつピンと来ないもので。

そんな2ヵ月感でした。

by kuni19530806 | 2012-08-09 23:13 | その他

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