思いつくまま
2012年 05月 06日
G.Wも終わりです。
今の仕事は世の中の休みのサイクルとは無縁なので、連休は関係ないのですが、それでも巷の浮かれ気分の完璧に蚊帳の外にいるわけでもなく、横目で見つつ、というのが正直なところです。
この時期、花粉の飛散もようやっと終焉になり、それはもちろんものすごくうれしいのですけれど、毎年毎年「花粉疲れ」としか言いようのない体調になり、今年も例外ではなく、数日前から、たまに軽い寒気と軽いめまいと軽い腹痛と軽い胃もたれと軽い倦怠感(!)があります。
毎年、こんな感じ。
ドッと本格的な風邪の症状になって臥せってしまう年もありますが、しばらくどよどよした体調になることもあり、今年はどうやら後者みたいです。
まあね~、二か月以上も花粉症の症状が続き、薬もけっこう飲んでしまってるわけなので、身体にいろいろダメージはあるわな~。
花粉症なのに、飛散が終わるとスクッと何事もなかったかのように健康体に戻る人もそりゃあいるだろうし、私も5~6年前まではそうだったんだけど、これが「トシくった」ってことなのだろうな。
でも日常生活に支障があるほどではなく、昨日はお友達と東西線西葛西⇒砂町銀座商店街⇒都営新宿線西大島まで問題なくとても気持ちよく歩いたし(砂町銀座で塩と塩ポン酢と豆腐とがんもどきとピーナッツ味噌などなど、うっかり重量級の食品を買ったせいで、後半は疲れた)、食欲も全くふだんどおりだし、コーヒーも美味しく飲めるので軽症なのですけどね。
あ、楽しいことだと元気、ってのはあるかもな。
今宵はテレビで音楽三昧でした。
特に、途中からの視聴だったとはいえ「小澤征爾と音楽で語るチェリスト宮田大」(←タイトルいい加減)は、たとえ素人の手慰みでも弦楽器を弾いたことのある人間にはスルーできない種類の番組で演奏でした。
気持ちを音に乗せる稀有な一例を目の当たりにできたという感じ。
宮田さんの演奏はあくまで一例で、必ずしもあれがベストとか正しいと思ったわけではないけれど、触発される演奏ではありました。
小澤さんの度重なる降板(まさに土壇場で板を降りざるを得ない体調らしく心配)という特殊な状況下で、ソリストとして選ばれた人間はどう演奏すべきかを、客にもオーケストラの団員にも小澤さんにも、そして自分自身にも問われるという、なかなかハードなシチュエーションでしたが、25歳でそういう状況に置かれるというのは、試練ではもちろんあるけれど、同時にものすごい僥倖ではないか、と思いました。
これから彼は伸びるね、みたいな。
スーパームーンで自然の神秘さをあらためて感じたと思ったら、今度はまたまた自然の脅威も思い知らされた今日。
わかったからもういいから、と思ってしまう。
北関東は去年からずっと貧乏くじをひかされ続けている気がしてします。
頑張れ東北!だけじゃないんだよなあ、ホント。
今の仕事は世の中の休みのサイクルとは無縁なので、連休は関係ないのですが、それでも巷の浮かれ気分の完璧に蚊帳の外にいるわけでもなく、横目で見つつ、というのが正直なところです。
この時期、花粉の飛散もようやっと終焉になり、それはもちろんものすごくうれしいのですけれど、毎年毎年「花粉疲れ」としか言いようのない体調になり、今年も例外ではなく、数日前から、たまに軽い寒気と軽いめまいと軽い腹痛と軽い胃もたれと軽い倦怠感(!)があります。
毎年、こんな感じ。
ドッと本格的な風邪の症状になって臥せってしまう年もありますが、しばらくどよどよした体調になることもあり、今年はどうやら後者みたいです。
まあね~、二か月以上も花粉症の症状が続き、薬もけっこう飲んでしまってるわけなので、身体にいろいろダメージはあるわな~。
花粉症なのに、飛散が終わるとスクッと何事もなかったかのように健康体に戻る人もそりゃあいるだろうし、私も5~6年前まではそうだったんだけど、これが「トシくった」ってことなのだろうな。
でも日常生活に支障があるほどではなく、昨日はお友達と東西線西葛西⇒砂町銀座商店街⇒都営新宿線西大島まで問題なくとても気持ちよく歩いたし(砂町銀座で塩と塩ポン酢と豆腐とがんもどきとピーナッツ味噌などなど、うっかり重量級の食品を買ったせいで、後半は疲れた)、食欲も全くふだんどおりだし、コーヒーも美味しく飲めるので軽症なのですけどね。
あ、楽しいことだと元気、ってのはあるかもな。
今宵はテレビで音楽三昧でした。
特に、途中からの視聴だったとはいえ「小澤征爾と音楽で語るチェリスト宮田大」(←タイトルいい加減)は、たとえ素人の手慰みでも弦楽器を弾いたことのある人間にはスルーできない種類の番組で演奏でした。
気持ちを音に乗せる稀有な一例を目の当たりにできたという感じ。
宮田さんの演奏はあくまで一例で、必ずしもあれがベストとか正しいと思ったわけではないけれど、触発される演奏ではありました。
小澤さんの度重なる降板(まさに土壇場で板を降りざるを得ない体調らしく心配)という特殊な状況下で、ソリストとして選ばれた人間はどう演奏すべきかを、客にもオーケストラの団員にも小澤さんにも、そして自分自身にも問われるという、なかなかハードなシチュエーションでしたが、25歳でそういう状況に置かれるというのは、試練ではもちろんあるけれど、同時にものすごい僥倖ではないか、と思いました。
これから彼は伸びるね、みたいな。
スーパームーンで自然の神秘さをあらためて感じたと思ったら、今度はまたまた自然の脅威も思い知らされた今日。
わかったからもういいから、と思ってしまう。
北関東は去年からずっと貧乏くじをひかされ続けている気がしてします。
頑張れ東北!だけじゃないんだよなあ、ホント。
by kuni19530806 | 2012-05-06 23:59 | その他