再読派?
2011年 01月 16日
家にあった恩田陸『蒲公英草紙』を再読した。
たぶん、5年ぶりぐらい。
巧いけれど、登場人物はベタだ。
話も、予想されたように進む。
暗い。
とくに、最後の暗さったらない。
でも、二度目の今回の方がずうっと沁みた。
泣いた。
同じ本を何度も読む方がいいかもなあ。
去年の暮れは『海辺のカフカ』も再読して、やっぱり初回よりしっくりした。
今、もう一度読み始めてもいいくらい。
新しい出会いはもちろんステキだし、いろんな本を読むことの意味もあるのかもしれないけれど、最近、なんだか本も人も、そんなにもう出会わなくていいや、と思ったりもする。
とか言いつつ、好きな作家の新作には手が伸びるわけですが。
たぶん、5年ぶりぐらい。
巧いけれど、登場人物はベタだ。
話も、予想されたように進む。
暗い。
とくに、最後の暗さったらない。
でも、二度目の今回の方がずうっと沁みた。
泣いた。
同じ本を何度も読む方がいいかもなあ。
去年の暮れは『海辺のカフカ』も再読して、やっぱり初回よりしっくりした。
今、もう一度読み始めてもいいくらい。
新しい出会いはもちろんステキだし、いろんな本を読むことの意味もあるのかもしれないけれど、最近、なんだか本も人も、そんなにもう出会わなくていいや、と思ったりもする。
とか言いつつ、好きな作家の新作には手が伸びるわけですが。
by kuni19530806 | 2011-01-16 23:22 | 読書