ついに弥生   

ついに3月です。
「ついに」はいろいろ係っていて
今の職場もついにあとひと月を切った
花粉の本格シーズンについに突入した
寒い寒いと縮こまってきたが、ついに先が見えてきた(とは言いつつ、最近は夏より冬が好きですが)
その他、ついに。

そうですか。
清原亜希さん、STORY(光文社)のカバーモデルをご卒業ですか。
黒田知永子時代が長かったので、短かった!という印象。

清原さん、美し過ぎたのかもねえ。
しかも、夫が夫だし、黒田さんの、キャラクターが醸し出す浮世離れ感とは別な「一般人の参考にはならない感」が強すぎたのかも。
そもそも、誌面に登場したての頃は、「ハードなボーイズファッションの清原亜希さん」だったんですよね。
カーキーのパンツやTシャツをメンズライクに着こなすのがお上手、みたいな。
それが、表紙に抜擢されてからどんどんフェミニン路線になって、それは誌面でも言い訳してましたが(目覚めちゃいました、私、とか)もともと華やかな美形なので、その人がきちんと女性モードになると、遠い人になり過ぎる。
後ろ姿さえ追えない、くらいな。
それゆえの卒業かと。

今度のカバーモデルは富岡よし子さん。
VERYのイメージのある、ちょっと地味めな印象の人。
ちょっと地味めぐらいの方が、長期的に表紙を飾るにはいいのかも。
どうにでも変身できそうって感じで。

私はSTORY派ではなくGrazia(講談社)好きですが、Graziaの表紙モデルの生方ななえさんも当初は地味な印象でしたもんね。
その前の熊沢千絵さんが際立って派手で可憐な雰囲気だったので、替わった当時は、「あららら、なんでこんな地味な人に」と思ったものでした。
ちなみに、熊沢さんの前の宮本はるえさんは迫力というか凄みがあったけど。
でも、生方さんはめきめき表紙顔(?)になってきて、高貴っていうか、自信っていうか、清潔そうっていうか、とにかく、Graziaの今の編集方針には合致していると思います。
この人選、私は斎藤薫サマのプッシュだったんじゃないか、と踏んでますが。

そして、黒田知永子さんが乗り換えた(?)50代向けのエクラ(集英社)。
競合誌ハーズ(光文社)が万田久子と浅田美代子を2枚看板にして弾けているのとは対照的で、大人し過ぎ。
落ち着きを究めたいなら、老舗の婦人画報、家庭画報というがほがほコンビがあるわけで、集英社は、メイプルを休刊させた轍にまたはまり込もうとしてないか?
黒田知永子さん一点突破もちょっとキツそう。
確かに、黒田さんはその清潔感や存在感では希有な人だし、同世代の私も「キレイだな~」と思いますが、黒田さんは女優もおやりではあるものの、女優として確固たるポジションにいる人でもないし、あくまでもモデルさん的な人なので、あまりそのキャラクターに頼り過ぎるのも荷が勝ちそうっていうか。

エクラは誌面の切り口にあまり工夫が感じられないので、毎月毎月「黒田さんの着こなし」を見せられてもねえって感じ。
もっと、Graziaあたりを参考にすりゃあいいのに。
あれでもしてるのか?
黒田さんを酷使するだけじゃなく、キレイな外国の風景や、貴金属や、おもてなし料理だけじゃない、もっとアラフィフを活性化&妄想化(?)させる特集はあると思うんですけどね。
川井郁子さんあたりをフューチャーするってのはどうでしょう?
諦めないアラフィフは「才能があって美しい」同性を分析したいのではないかと。
逆効果?
むしろ、見ないふりしたい?
だったら、清水ミチコさん。
だったら、って失礼か。
[PR]

by kuni19530806 | 2010-03-01 23:24 | 雑誌

<< 春の珍事 グラーグ57 >>