<   2010年 09月 ( 17 )   > この月の画像一覧   

社会復帰   

本の買い出しのため、竹橋の科学技術館へ行く。

骨折以来、初めて電車に乗りました。
ほぼ2ヶ月ぶり。
久々に世間に出た気分。
社会復帰したっていうか。
気がついたら秋でした。

駅の階段がまだ厳しい。
上りは大丈夫だけど、下りがダメなんですよね。
骨折した左足からは下りられず、階段に対して身体を斜めにし、右足からソロリソロリじゃないと下りられません。
痛いわけじゃないんですけどね。

階段を上るときは、骨折足側から踏み出しても、太股と足の裏全体で、他の箇所への負荷を調節できるのです。
でも下りるときは、先に出した足側の指と甲に全体重が乗っかる瞬間があって、まだそのあたりへの加重に自信がない身としては、バランスを崩しそうで怖い。
なので右足からのみのへなちょこ階段下り、になるわけです。

駅のエスカレーターは上り主体だから、下るのに時間がかかるかかる。
最近は駅のエレベーターも増えましたが、意外と不便なポジションにあったりするんだよねえ。

それにしても
JRの飯田橋駅の電車とホームの間ってあんなに広かったっけ?!
よく放送で「電車とホームの間が広く開いていますのでご注意下さい」とか言ってますが、あまり気になったことはなかった。
でも今回、下りる際に一瞬躊躇しちゃいましたよ、怖くて。
年配の人や、それこそ足の悪い人は、跨げないんじゃないだろうか。
あの空間ってやけに奈落感があるので、足さばきに自信がないと、心情的により広く感じるのかも。

そんなこんなで、ケガをして初めて気づく街のバリアっていっぱいあるんだなあと実感した一日でした。

肝心の本の買い出しは、あまりめぼしいモノがなく、ちょっと残尿感。

・・あ、今、残尿感って一発で変換されたぞ。
前は残尿管って出た気がする。
社会に認知された?
私の利用頻度が高いだけか。
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by kuni19530806 | 2010-09-29 23:14 | その他

クルム伊達公子さんって人は!   

毎月第4月曜日は居住区の職場関係は全館休館日です。
この日はよく、散り散りになった前職場の同僚の方々と集って遊んでもらったりしますが、本日はその予定はなく、あいにくのお天気だったこともあって通院もパスし、一日、CSチャンネルGAORAで東レパンパシフィックテニスを見ていました。
午前中から夜まで。
ちょっとした家事と食事以外はほとんど見てました。
しかも、予定より早めに生放送が終わったとのことで、第2試合はさきほど再放送までしてくれました。
そうです、第2試合はクルム伊達公子VSマリア・シャラポワ。
録画したわけでもないのに二度も見ました♪

伊達さん、めちゃくちゃかっこよかったあ。
シャラポワは去年の東レの覇者でディフェンディング・チャンピオンです。
かたや伊達さんは、なんと1995年の東レのチャンピオン。
15年前!
その伊達さんがシャラポワに勝っちゃうとわねえ。
もう、凄過ぎて、生放送は独りで声を出して見てました。
そしてこっちまで緊張した。
二度目でやっと楽しんで見ることができました。
いやあ、凄い試合でした。

1セット目は、ハードヒッターのシャラポワがガンガン打ってきました。
相手のボールの威力を利用したライジングが得意な伊達さんはハードヒッターの選手の方がやりやすいと言われていますが、その定説どおり(?)シャラポワの強打に面を合わせ、深いボールを返します。
それが効を奏して、伊達さんが1セット目をとります。

これはマズいと思ったシャラポワは、2セット目はがらりと戦法を変え、ボールの威力を落とします。
自分の何よりの得意技を封印したわけです。
伊達さんはこれで調子が狂い、ネットにボールを引っかけるようになります。
で、2セット目はシャラポワ。
そしてファイナルセット。

シャラポワは2セット目の作戦を続行し、押し気味にゲームを進めます。
5ゲームが終わった時点で、流れは完全にシャラポワだと誰もが思い、シャラポワの表情もそれを物語っていました。
ところが、ここでシャラポワはまた強打攻撃を再開するのです。
この理由はたぶん、伊達選手がもうバテたと判断したからです。
1セット目のように打ち合っても伊達さんが反応できないだろうと思ったのでしょう。
それと、ハードヒッターのプライドが「ボールの威力を落とす作戦」に耐えられなくなったのかもしれません。
とにかく、3セットの5ゲームまで(シャラポワ3-2)の伊達さんを見て、もう体力が残ってないと思ったことは想像に難くありません。
伊達さんは本当に疲れて見えたし、ミスも多くなってました。

ところが
シャラポワの強打再開で伊達さんはまた復活します。
シャラポワがハードヒットしたボールが伊達さんのラケットのスイートスポットにまるで吸い込まれるようにヒットして、威力倍増になってシャラポワに返って行くのです。
それをシャラポワは打ち返せない。
しかもその一連の流れはあたかも伊達さんの体力チャージになっているみたいで、動きがどんどん良くなる。
シャラポワが何をやっても伊達さんを崩せない。

6ゲーム目から4ゲーム連取(6-3)で伊達さんはシャラポワに勝利したのでした。

なにがかっこいいって、39才が24才に、ハードヒットされたから、体力がもう残ってないだろうと思われたから、勝つ、それってめちゃくちゃかっこよくないですか。

伊達さんは明日が40才の誕生日だそうです。
30代最後の日にこんな試合をするなんて、しかも有明でするなんて、クルム伊達公子さんって人は!
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by kuni19530806 | 2010-09-27 23:05 | スポーツ

雨の夜に老いの覚悟を迫られる!?   

加齢と共に人生における天気の影響が大きくなる・・・というのは、今更ここで私が声高に言わなくても周知の事実でしょうかね。
遠足だの運動会だの受験だのデートだスポーツだと、一見若い頃、子どもの頃の方が、お天気に左右される日々を送っていたかのようですが、若輩の頃はお天気などものともしなかった気がします。
むしろ、天気による止むに止まれぬ変更やイベントや旅行時の突然の雨はテンションを高める効果があったかも。
そう。
若くなくなると、お天気が悪いだけでテンションがダダ下がりになったりする。
特に何の予定がない日も、目覚めたときに空が暗いと気持ちも連動して暗くなりがち。
洗濯物が外に干せないだけで世をはかなんだり。
外出する日に雨が降ろうものなら、ふと、予定そのものをキャンセルしたくなる。
キャンセルの理由が「雨だから」じゃあんまり大人げないから、体調でも悪くならないかな、とか自堕落(?)な考えが一瞬脳裏をよぎったり。
あくまでも「一瞬」ですけど。

とはいっても、そこは長く生きてる分、雨の良さもわかるようになっているのです。
お天気が悪いことを疎ましく思うだけじゃない。
洗濯物が外に干せないまでも、何をするでもなく雨音を聞いていると雨という存在に庇護されている気分になるし、手垢まみれの言い草ですが「緑や街が雨に洗われて生まれ変わったような気がする」という感じもある。

そんなこんなをトータルで考えると、トシ食うと「お天気の影響が大きくなる」というより、「お天気が若い頃より、より身近になる」が正しいのかもしれません。

そんな昨今にあらたな伏兵!?
骨折です。
骨折してからもうすぐふた月、骨折箇所の痛みはふだんはもうほとんどなく、足先の違和感と甲全体のむくみがちょっと気になる状態なのですが、ここ2週間ほど、お天気の変化、低気圧の到来が予測できるようになりましたよ(苦笑)。

疼くんですよね、足が。
鋭角的に痛むのではなく、鈍痛みたいな感じで天候の崩れがわかるのです。
昔よく田舎の祖母が「神経痛で天気がわかる」と言ってましたが、本当にそうだったんですね。
急性期の痛みが治まり、傷そのものが癒えてきたからこそわかる気圧の変化による鈍痛・・・深い!いや、浅いよ。

人間の身体ってフシギだわと思うと同時に、これで晴れて自分も正式な高齢者の仲間入り、その覚悟を迫られる、みたいな気分です。
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by kuni19530806 | 2010-09-26 23:58 | その他

美の追究2題   

テレビをつけたら、YOUがコーセーグランデーヌ ルクサージュという40代向けの化粧品のCMに出てた。

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いまどきの画像処理技術をもってすれば、ポスターなんていくらでもキレイに撮れるんだろうけれど、それを踏まえても、このポスターの彼女は動いている(ローラーを持っている)本人とは別人過ぎる気がする。
そういうもんなのか。
この程度の乖離は発信側も受信側も了解事項なのか。

最近のYOUは誰かに似てるとずっと思っていたけれど、このCMを見て腑に落ちた。
林家パー子だ。
私は、昔からパー子さんは美人さんだと思っているけれど、だからといって、私以外の視聴者もこのCMを見て「あ、YOUって林家パー子に似てるじゃん」と思うことがこの新商品に対して必ずしも好ましい反応だとも思えず、でも実際どうなんだろうとパー子さんの画像を検索してみた。
そしたらグランデーヌ ルクサージュのYOUと同じ色の衣装の美しい林家を発見!
あらまあ。

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このシンクロニシティがコーセーグランデーヌ ルクサージュにとって吉といえるのか・・・って私以外、誰もそんなことを気にしてませんよね。
しかし、YOUとパー子は似てると思う。

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ところで
噂には聞いていたけれど、山崎千里のブログ、本当に凄いことになってますね。
スクロールして登場してくる数多の自“画像”がかたっぱしから怖過ぎます!
表情は抜け落ち、生気のかけらもなく、自分を見失っているとしか思いません。
本人はこれがイケてると思ってるとしたら(思ってるんだろうな)、もはや病気の領域だと思う。
誰か近くに、ちゃんと言ってあげられる人はいないんだろうか。
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by kuni19530806 | 2010-09-26 22:44 | テレビ

天地明察   

冲方丁の『天地明察』を読む。
言わずと知れた、今年の本屋大賞受賞作です。
本好きのオトモダチから回覧本として回ってきました。
多謝!
私も本好きの同僚に回します。

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冲方丁さんは初めて読みました。
この見た目の変わった名前はSF界の人という印象しかなかったので、時代小説で本屋大賞、と聞いたときは、似た字面の別人かと思いました。
だいたい、どこまで名字なの?みたいな。
もちろん「冲」は「沖」だと思ってましたし・・・これはつい最近までずっと、ですが。

腰巻の言葉によれば「日本天文学の開祖渋川春海の20年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋-」の物語です。

力作です。
徳川4代将軍家綱~の時代に実際に在った史実を人物を、著者が真摯に自分の目と頭と心で検証し、全身全霊で咀嚼し、ピカピカな時代小説に仕上げました、という感じ。

時代小説と歴史小説は、史実に即した物語か否かで、実はジャンル的にはかなり明確な線引きをされていますが、混同していたり、その違いに無頓着な人は存外に多く、一般的にはもちろん、私のような本の交通整理係の仕事をしている人間でも、解釈が曖昧な人が多いです。
でも、この『天地明察』を読むと、つくづく、それもしかたないなあと思います。

時代小説と歴史小説を分けて考えるには無理がある。
そもそもどっちも「小説」ですからね。
両者の違いを考え出したら、たとえば、家康にしろ秀吉にしろ龍馬にしろ、今まで「歴史小説」として書かれた物語の彼らが「実際どこまで本当の彼らの姿なのか」という「本当」の解釈の話にまでなってしまうと思う。

史実としてまぎれもなく在るものは在る。
ただ、そこに至る状況や過程には、関わった人々それぞれの思惑や時代の流れや空気もある。
それらを掘り下げ、今の時代に伝えるには、書き手の心の向きや想像力が肝要で、それに委ねるしかありません。

見る角度、慮る尺度で、同じ出来事も全く違うものになるのは、なにも歴史に限ったことだけじゃなく、日々、リアルタイムの自分の生活でも実感させられることです。
ノンフィクションと銘打った読み物や映画も、それがライターや監督のフィルターを介した時点で「事実を基にしたフィクション」になるのはある意味、自明の理だし、史実や歴史上の人物をどう掬い取ってどう解釈してどう表現するかもそれと基本的には同じだと思います。

それらを考えると、歴史小説と時代小説のライン引きなど無意味な気がどんどんしてくるのです。
というより、むしろ、厳密に両者を分けられない部分にこそ、このジャンルの醍醐味や将来性がある気がします。
今回の『天地明察』や飯嶋和一さんの一連の小説を読むと、本当にそう思う。
時代&歴史小説は面白いなあ、作家にとってわくわくする鉱脈なんじゃないかなあ、と。

本の感想。
そういうわくわく感が伝わってくる小説でした。
だいたい、算術や天文学って、一般人にはロマンを掻き立てやすい題材ですよね。
理解し切れないけれどなんとなくわかる部分もあり、無限の広がりがあって、大いなる存在がどこかにいそう。
そこに、一途で清廉な主人公を置き、周囲も魅力的な人物達で固め、軽快な文体で、随所に先に含みを持たせるちょっと思わせぶりな文章を挿入すれば、盤石な布石(?)この上なし!というものです。

でも、そのあまりに「ぴたっと全てのピースがあるべき場所にある」感じが私にはちょっと物足りなかったです。
それはきっと、私が飯嶋和一好きで、特に『始祖鳥記』や『黄金旅風』を偏愛する人間だからだと思います。

『天地明察』の主人公、渋川春海の心のありようが後半、あまりリアルに伝わってこなかったんですよね。
前半の、老中酒井にうっかり「退屈です」と言ってしまうあたりまではすっごく良かったのですが、使命を帯び、感情の振幅が大きくなってからは、喜怒哀楽以外の微妙な感情や転機になる場面は「からん、ころん。」で済まされてしまったというか。
いや、きっとそれで充分なんだと思います。
その幻の音で読者は春海のいろんな感情を受け止めるわけでしょう。
私が飯嶋小説の過剰さや武骨さや偏屈さという洗礼を受け、「時代小説」のひとつの尺度にしてしまっているだけだと思います。

ただ、あまりに題材や咀嚼力が素晴らしかったので、私にはその物足りなさが目立っちゃった気がしました。

この小説も過去の本屋大賞受賞作の例にもれず、映像化されるのでしょうか。
渋川春海役はいかにも堺雅人や大森南朋あたりがやりそう。
ちょっと年齢を下げたら、妻夫木聡か瑛太?
われながら月並みなキャスティング。
いっそ、関孝和は今野クンとか。
映画『ちょんまげぷりん』の今野クンが絶賛されてるみたいなので。
勢いに乗じてなんでもかんでもかい!?
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by kuni19530806 | 2010-09-25 23:58 | 読書

24時間が過ぎて   

昨夜のキングオブコメディの優勝はやはり嬉しかったです。
私は以前はさるさるでブログをやっていたのですが、今、久々にひもといて見たら、2003年4月5日の日記に初めてキングオブコメディの名前を出してました。
えへん。

当時は、爆笑オンエアバトルが好きで、毎週欠かさず見ていたものですが、見るだけでは飽き足らず(?)琴線に触れる芸人が出てくるたび、ブログでアツく語っていたのでした。

キンコメは、オンバト的にも微妙な人気で、オンエア率は6~7割だったし、最下位オンエアの常連でした。
たまに民放のトーク番組で見かけることがあってもほとんどしゃべってなくて(要するにカットされてる)、さんま御殿に出たときもおもいっきり空回りしてました。
私は、「彼らの面白さを掬いとれないなんて、さんまもわかってないなあ」ぐらいに舌打ちしたもんです。

芸能界でのいちばんの彼らの大御所理解者はたぶん関根勤でしょう。
彼と優香が毎年お正月にやっているネタ番組にキンコメは何年も欠かさず出てました。
キンコメ単独ライブにも関根勤は行っていて、mixiで「笑い声がデカ過ぎ」と話題になっていたりもしました。

キンコメはお茶の間の人気者、というポジションでは全くなかったですが、ライブのチケットは何年も前からとりづらいと言われていたし、私の中では充分な実力&人気、で「この感じのままでいいじゃん」と思ったりもしていたんですけどね。

でも、やはり、今回のような話題のタイトルを獲ると、周辺に漂っていた空気の質が一瞬にして変わりますね。
それがたとえ一過性でも。

その末端では、アタマの悪い一ファンがこのときとばかり「2003年4月5日から注目してた」みたいなことを自慢げにブログに書いたりするわけで(笑)そういう底辺からの地殻変動も、彼らがこれからしばらく目にする景色を変える一翼を担っているんでしょう。

でも、お願いだからこれからもネタをやってね、キンコメ。
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by kuni19530806 | 2010-09-24 22:20 | お笑い

キングオブコント2010   

23日のキングオブコントの決勝進出者は以下のとおりだそうです。

TKO
ロッチ
ピース
キングオブコメディ
ジャルジャル
エレキコミック
ラバーガール
しずる

ちなみにこれはネタをやる順です。

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私が長らく偏愛し続けているキングオブコメディがやっとこのポジションへやってきました。

キングオブコント(C-1)自体は今年が3回目の新しい賞ですが、この賞のネーミングを初めて聞いたとき、「キングオブコメディのための賞じゃん!」と思わなかったキンコメファンはたぶんひとりもいないでしょう。

下馬評では1位はしずる、2位はTKOだとか。
私が推すのは、見事にこの2組以外。
キンコメ、ラバーガール、エレキコミック。
ま、万人ウケという観点で予測すると、3組とも1位はとれないと思います。
でも私が好きなのはこの3組なのだ。
特に、やっぱりキンコメ。

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1位なんてとらなくていいから、「この人達、こんなに面白かったんだ」「センスあったんだ」と世に知らしめて欲しいですね。
完全に身内目線ですが。

今年春にあったキングオブコメディ単独ライブ「葉桜」のDVD、買わなくちゃ。
荒川警察署前からの高橋のレポートも収録されているんだろうか。
荒川警察署は、痴漢免罪て高橋が逮捕された署です。
あんときはどうなるかと思いましたが。

ちなみに、今、ウィキペディアで今野クンを見たら、彼の本名が住吉でビックリ。
両親の離婚で今野から住吉に変わったようですが、今野クンはどう見たって今野って感じだよ。
それと「常に堂々としており、物怖じしない。強面で明らかに年長の人物に絡まれた際、堂々と渡り合い、周囲を驚かせる」という表記あり。
今野クン、かっこいい~!
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by kuni19530806 | 2010-09-19 23:55 | お笑い

最近、見たDVD   

あんまり今更なので画像は貼りませんが、『もののけ姫』を見ました。
なぜか今まで一度も見てなかったんですよね、これ。
見終わった感想はなにより、とっても疲れた。。。

凄いなあとは思うんですが、盛り込み過ぎ、意味を持たせ過ぎじゃないかと。
もちろん、そういうのはあっていいし、自然に対する畏敬の念は宮崎アニメの屋台骨みたいなもんなのでしょうが、ありがたいご神託や人間の愚かさを考えさせられるだけじゃなく、単純にアニメを楽しむみたいな気持ちももうちょっと満たされたかった。
そしてちょっこし、私にはエグ過ぎた。


『ショーシャンクの空に』を見る。
これを見るのは3回目ぐらいです。
前回見たのは十年前ぐらいかな。
もはや名作の殿堂入りという感じの映画ですが、私の記憶が正しければ、公開当時はさほど話題にならなかったんじゃないかな。
私は当時、ティム・ロビンスが好きでしたが、この映画は知らなくて、当時の職場(看護学校図書室)で学生に教えてもらいました。
教えてくれた学生はモーガン・フリーマンの方を絶賛してたんですけどね。

この映画のティムも名演だと思います。
特に↓このときの表情。
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そう、刑務所のスピーカーから彼が勝手に「フィガロの結婚」を流す有名なシーンです。
どんな音楽映画より、音楽の持つ力を感じさせてくれたシーンでした。

やっぱり、この映画のティム・ロビンスはいいなあ。
でもシリアスなティムを見たら、『未来は今』のティムも見たくなりました。
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by kuni19530806 | 2010-09-18 23:44 | 映画

南極料理人   

映画『南極料理人』を見る。
フードスタイリストが飯島奈美さんなので。

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南極基地という極寒な“密室”が舞台のあったかいお話です。

リアルな南極基地生活を知りたいと思う人には物足りないかもしれません。
男8人が1年以上もマイナス数十度の世界の果ての閉ざされた場所で生活を共にする、という日々は、それぞれにストレスを蓄積させることになり、仮病や奇行に走る隊員もあらわれ、軋轢も生じますが、どこかユルくてコミカルに描かれます。
キャッチコピーが「おいしいごはん、できました」ですからね。
そうそう、深刻な展開にはなりません。
でもこのユルさ、きたろうや生瀬勝久に依るところも大きいかも。
このふたりは、どんなシリアスな演技をしても、どこかとぼけてる。

でも、この映画でいちばんとぼけているのは豊原功補かも。
この人、トシ食っていい役者になりましたね。
若い頃は、いかにもな悪役か、結局ヒロインに振られる気の毒なエリートばっかり演ってたのに。
高良健吾クンもいいです。
映画『フィッシュストーリー』でのパンクバンドのボーカル役も、ピュアで尖った感じがよかったですが、この映画のふつうの「渋谷とかに行きてえ」若者もよかった。
生瀬勝久の誕生日でのおちゃらけシーンや、恋人との電話のやりとりが妙にリアルでした。
ダルビッシュ似の美形だし、これからどんどん出てくるんだろうなあ。
もうかなりの人気者なのかもしれないけど。

あ、この映画の主人公の「食事担当」を演じるのは堺雅人です。
相変わらず巧いですね、堺雅人は。
盤石過ぎてつまらないくらいだ。

そしてなにより、「毎日の美味しい料理が人々をシアワセにする」というテーマにドンピシャの、説得力のある料理の数々でした。
さすが、飯島奈美さん!
この映画を見ると本当にお腹が空きます。
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by kuni19530806 | 2010-09-17 23:17 | 映画

なんだかねー   

気がつくとすっかり秋です。
まだ多少暑さがぶり返すらしいですが、猛暑、酷暑とはさすがにおさらばでしょう。
長く暑い夏でしたが、もうなつかしい気がする。
暑いのは苦手で嫌いで、今年の夏はほとほとうんざりしたくせに、ホント、喉元過ぎればナントヤラです。

そんななか、今日は年に一度の健康診断。
健診場所は職場から徒歩15分ぐらいの区の施設。
実はここは自分が結婚式をした場所です。
当時は区民ではなかったのでこの施設に全くなじみがなかったし、その後改装してしまって今じゃ当時の面影がほとんどない(結婚式自体もやらなくなってしまった)せいか、来館してもなつかしいと思う気持ちはほとんどありませんが、あれから27年も経ったのかと思うと感慨深い。

しかし私はなんで20代前半で結婚したんだろう。
特に盛り上がった覚えもなく、いまだにフシギだ。
最近、お知り合いの若い女性から「結婚を決めたきっかけは?」みたいな質問を受け、「そんな昔のことを覚えちゃいないぜ」とカサブランカちっくに返答してみましたが(実際に大昔なのでハンフリー・ボガードの言う意味とは大違いですけどね)、実際は「覚えていない」のではなく、「きっかけなどない」ですね。
あえて言えば、なりゆき。
私はどちらかというと、なりゆき以外で結婚する人なんているの?と思う派ですね。
たとえ、身ごもり婚だとしても。

健康診断の話でした。
今年は4年ぶりに血液の精密検査を免れ一般人として受診しました。
ラク。
1時間おきに3回も血を抜かれるのは痛いし、時間がかかるし、しんどいもんです。
今年の結果で来年また精検にまわされませんように!

まだ足に固定包帯をしているので、検査員(?)の方々にいちいち気を遣っていただきました。
とにかく浮腫みが気になります。
夏場の浮腫みは足の指でしたが、このところは足首、ふくらはぎがパンパン。
そのせいで、感覚が鈍いっっていうか、痛みとは違う意味で歩きづらいです。
脛なんて、張ってるせいか光沢を放ってます?!

レントゲン車の階段とか、心電図のベッドとか、健康診断は足がおぼつかない人間にはなかなかの障害物めぐりです。
血圧測定の係の方と骨折や浮腫みについていろいろ話し込んじゃいました。
完全ギプスがいかに臭いか、とか。
「外して初めてお風呂に入ったときなんて、人間の肌にこんなに!?と思うくらい垢が出ますよ!」とのこと。
簡易ギプスでよかった。。。

午後からは、3月までいた職場に打ち合わせに行ってきました。
4月以降、出向いたのは2度目で前回は7月の初めでしたが、なんだかヘンななつかしさでした。
自分がそこに4年半もいたことが信じられない感じなのに、同時に昨日までいたみたい、とでもいうか。
二律背反な気持ち!?

私が3月まで自分の担当書架で勝手にやっていた健康雑誌の総目次のコピー掲示が、そのままの状態で貼りっぱなしになってました。
実は7月に行ったときも気づいて、その際、窓口に知っている職員がいたら一言言おうかと思ったのですが、誰もいず、個人的な訪問だったこともあって、黙って帰ってきました。

でもその後の管理職との面談で「もう部外者なんでさしでがましいとは思いますが」というエクスキューズ付きで「私が勝手にやっていたことですし、引き継ぎ仕様書にもあえて書いてこなかったので更新しないのは全くかまわないのですが、3月の日付の入った月替わりの掲示物を3ヶ月も4ヶ月も貼りっぱなしなのはダメでしょう。お店が賞味期限の切れた商品を平気で並べたままにしているようなもので、いかに棚を見ていないかの証拠だと思います」と言いました。
そのとき管理職は「そうですか。おっしゃるとおりです。次回行ったときに私もチェックしよう」とコメントしました。
そして今日、総目次のコピーは相変わらずそのままの場所にあったのでした。

今日は公用で行ったし、以前から面識のある職員さんがいたこともあって、その人にこっそり「この掲示物なんですけどね」と言ってみました。
こっそりだったのに、サブチーフという人も出てきて、いろいろ言い訳をされました。
その言い訳は「3月までの方々がやってらっしゃったことは素晴らしいのでなるべく継承しようと思って貼ってあるものもなるべくはがしてない」みたいな文脈でした。
でもそれって全然違うじゃんね。
言っててその間違いに気づかないとしたら、よりダメじゃん。

既に期限の切れたモノを半年も貼りっぱなしで何が「素晴らしいので」だ!?
なにについての掲示物なのか、たぶん誰も読んでない、理解していない、しようともしていないんだなあということがよくわかりました。
内容を理解した上で「こんなの自己満足だし、わかりづらいし、必要ない」と判断してはがしてくれれば、こっちだって文句はないわけですよ。

なんだかねー。

健康診断が終わったので、福島アンテナショップで福島県人にはおなじみ、銘菓ままどおるを買って帰ってきました。

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健康診断が終わったから甘いモノを食っていいという認識が間違っているわけですけどね。
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by kuni19530806 | 2010-09-16 23:18 | 仕事