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映画「ゴールデンスランバー」   

映画『ゴールデンスランバー』を見る。

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はい、昨日から上映されている、バリバリの新作映画です。
去年読んだ小説がすっごく面白かった上に、家から徒歩5分の駅前の映画館で上映されていることを知ったので、見に行ってきました。
面白かった~。
でもガラガラだった~。
上映2日目の日曜がこんなんで大丈夫なのか。
いくら、朝一の10時の回とはいえ。

小説は長編だし、伏線男の伊坂幸太郎ですから、それを2時間強の映画にまとめるのは土台無理です。
上から目線みたいでナンですが、そういう意味では、この映画は大健闘だとは思います。
そりゃあね、好きなエピソードが入っていないと残念に思っちゃうし、原作を知らない人には唐突だったりちょっとわかりづらいシーンも多々あるように感じましたが、原作に流れる世界を損なわずに忠実に再現して、かといって、単なる再現フィルムにしない映像家の矜恃も感じさせたという意味では、好感が持てました。

キャスティングもほぼ満足。
永島敏行には笑っちゃいましたが、ベテラン勢が良かった。
特に柄本明と伊東四朗は素晴らしかったです。
総理大臣暗殺犯にされた主人公、青柳雅春の父親役の伊東四朗が、群がったマスコミに対応するシーンだけでも、この映画を見る価値があるんじゃない?と思います。
ここの伊東四朗のセリフは、以前読んだ、伊坂幸太郎さんが森達也さんに送ったというメールの文章にカブります。
彼はこの一言が言いたいために、小説を書いているんじゃないのか、と思ったり。
あとは、なんといってもビートルズのゴールデンスランバーという曲の力ですね。
小説になくて映画にあるもの、それは映像よりまず音楽かも、と思ったくらい、この曲でグッときます。

あ、堺雅人のことを書き忘れた。
篤姫前は、私の中での堺雅人は怪しい、ちょっと粘着系な印象だったのですが、すっかりいい人役が板についてたんですね。
っていうか、巧いんだわ、この人。
巧いといえば、キルオ役の濱田岳。
この映画ではイチバン美味しい役だしね。
宅配便ドライバー先輩役の渋川清彦も良かった。
けど、彼の奥さん役が凄かった。
あれは誰?
なんであんなにリアルなの?

見終わっても、ビートルズのせつないメロディが離れません。
余韻。

いつでも聴けるように音楽を貼っておこうっと。
ここをクリック!!

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by kuni19530806 | 2010-01-31 23:30 | 映画

大陸的スパン   

12年前(もうそんなになるんだなー)のCREAのコラムグランプリの授賞式で知り合ったNさんと約5年ぶりに会う。
大陸的なスパンですね。
大陸的の意味が自分でもよくわかっていませんが。

Nさんは、私のお知り合いにはめずらしい“エッジの効いた会社員生活”をなさっていて、興味深い話がいろいろ聞けました。
でも、私には勤まらない世界だなあ。
誰も勤めろ、と言ってませんけどね。
まず、着ていく服がありません!?

ふたりとも実はちょっと人見知りで、5年ぶりなので、最初は照れてしまって、やっと乗ってきた(?)ぐらいでタイムアウトでした。
お互い、肝心な分野はさらっと流したかも。

しっかし、12年前、賞金でもらった30万を私は何に使ったんだろうなあ。
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by kuni19530806 | 2010-01-30 23:20 | お出かけ

ハブテトル ハブテトラン   

中島京子『ハブテトル ハブテトラン』を読む。

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この怪しげな呪文のようなタイトルは、備後弁で「拗ねてる 拗ねてない」という意味だそうです。
会津弁では、拗ねるは「キメル」と言います。
ちなみに、人見知りは「カメル」です。
すぐ拗ねる子をキメコ、人見知りの激しい子はカメコ。
私にはふたつ上のF子ちゃんという従姉がいますが、祖母がよく「F子はカメコ、M(私ね)はカメコ」と言ってました。
あ、『ハブテトル ハブテトラン』とは関係のない話でした。
脱線まみれのダラダラした話ばかりですけどね、この日記は。

この小説は児童文学という括りかと思います。
最近、このあたりの境界線はあいまいですね。
あいまいな分野を得意としている女性作家もいっぱいいる感じ。
私が勝手に括ってるだけなのかもしれませんが、あさのあつこ、佐藤多佳子、森絵都、大島真寿美、梨木香歩、瀬尾まいこ、あたりはそういう印象があります。
今まで、中島京子さんにはそういう印象が全くありませんでした。
ちょっと意外な路線開拓?!ぐらいに思いましたが、存外にすんなりハマっています。
ただ、私はこの作家の、凝った構成や、事実や史実の独自の取り込み方が大好きなので、それはちょっとこの手の分野には活かされづらいかなとは思いました。
面白かったですけどね。
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by kuni19530806 | 2010-01-29 22:16 | 読書

時をかける少女   

負傷男の調子はまあまあです。
元気に寝込んでいます。
食欲もモリモリです。

DVDで『時をかける少女』を見る。
原田知世バージョン。

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長らく、マイフェバリット邦画(前半を英語にする意味なし!)として私の中で君臨していた作品です。
見るのは何度目かわかりませんが(たぶん10回ぐらい?)今回はかなり久々でした。

いや~、やっぱりこれは名作だと思います。
原田知世ちゃんと深町クン役の男子2人のあらゆる意味での拙さを含めて、完璧だ、ぐらいに思います。
この映画の圧巻は、終盤、知世ちゃん扮する芳山和子が土曜日の実験室にタイムスリップするシーンですね。
これぞ、日本映画史に残る名~せつない~シーンかと。

それと、未来から来た深町クンがタイムスリップ先の居場所として借りるお宅、息子夫婦と孫を交通事故で亡くした老夫婦役上原謙、入江たか子の名演が光ります。
深町クンから記憶を消された後のふたりの会話
上「あれはもう止めた方がいいです。いもしない孫のものを買うのは。それで息子夫婦と孫が帰ってくるわけでもないし」
入「そうですね。あれはもう止めましょうねえ」
上「ずっとふたりなんですから」
入「そうですねえ。ずっとふたりなんですねえ」
そう言った後の、おばあさんのなんともしれない、なにかが脳裏をよぎったような、でも気のせいと諦めてしまったような表情の哀しさは凄みすらあります。
ちなみに、交通事故で亡くなった息子夫婦と孫の写真の息子は松任谷正隆氏でした。
今回、初めて気づきました。

それにしても、みんな若いなあ。
岸田一徳と根岸季衣の先生コンビが妙齢のカップルっいうところに隔世の感。
知世ちゃんの初々しさったらないし。
そんな知世ちゃんから学芸会のヒロインのような口調で放たれる
「先生、深町君のスキーがありません」
「やっと16才になりました」
「ひとりになりたいから。ごめんなさい」
「ふつうの女の子に戻りたいの」
「もっと強く抱いて」
「胸が苦しいわ。これが愛なの?これが人を愛するってことなの?分からないわ」
「どうして時間は過ぎて行くの」
などなどのセリフも珠玉です。

ところで、この頃の尾身としのりと、今、伊坂幸太郎の映画に必ず出ている濱田岳君は雰囲気が似て蝶ですね。

DVDに、角川のオーディションに合格したときの原田知世ちゃんの映像が特典映像として収録されています。
バレエを踊ってます、知世ちゃん。
これまた拙い。
井森美幸のオーディションダンスとは違った意味でドキドキします。
これを見るだけでも、この映画を借りる価値はあるかも。
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by kuni19530806 | 2010-01-28 09:54 | 映画

アンチエイジングの肝と松葉杖   

昨日は美人デュオの相方Mちゃんの本業の発表会で、心洗われる麗しいときを過ごしました。

毎回思うことですが、みなさん、ほとんどはぱっと見にはそのへんのふつうのオバサンですが(揶揄ではありません。一般論です)歌い出した瞬間、こっちをぐいっと引き寄せて、唯一無二の存在になる感じ。
本人の輪郭がくっきり浮き上がってくるような気がします。
若いときの自分なら「一芸に秀でるってこういうことね」ぐらいなことを落としどころに持って自己完結していたかもしれませんが、自分もオバサンど真ん中になってみるとちょっと感想は違います。
とはいっても高度な感想にスライドしたわけではなく、やっぱり精進している人はかっこいいなあ、です。

私は、自分をよく「口先だけの人間だ」と思う瞬間があるので、不言実行的な人に畏敬の念を抱いてしまいます。
口だけならなんとでも言えるもんなあ。
女性誌などで、アンチエイジングというのが完全に流行り言葉になっていて、それはとにかく「いかにして若く見えるか」らしく、加齢女子(!)の大命題な今日この頃ですが、アンチエイジングの肝はゼッタイ「何かに精進して時には緊張する場に飛び込むこと」ですね。

と思った発表会でした。

思わず帰りは、二駅分、歩いてみました。
なんで心洗われる麗しいときを過ごすと帰りに歩いちゃうのか、自分でも定かではありません。

そんな気持ちの良さも夜7時過ぎまで。
夫が仕事で負傷して帰宅。
流血ではなく、筋を痛めた模様です。
段差を後ろ向きに下りる際にやっちゃったらしく、とにかく、左の膝が全く伸ばせないとのこと。
ちょっとでも左足を着地させると、亀裂が走るように痛いらしい。
夫はふだんはあまり痛がらない方なのですが、今回はかなり痛いようです。
ほとんど歩けません。

今朝、近所の医者に行ったところ、やはり「靱帯損傷」との仮診断が下されました。
帰りは松葉杖。
久々に見ました、松葉杖。
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by kuni19530806 | 2010-01-27 23:08 | 音楽

昼寝し過ぎ   

午前中は夫の母の付き添いで恒例の三井記念病院へ。
思いのほか、早く終わって、午後はあんなこともこんなこともやろう・・と企んでいたのに、ほぼ昼寝。
確かに、昨日も一昨日も職場はけっこう忙しかったけれど、3時間も昼寝することはないぞ、自分。
眠気覚ましにわりと濃いコーヒーを飲んだのに、その5分後には寝てた。
おかげで「小島慶子 キラ☆キラ」も、せっかくビビる大木の日だったのに、しょっぱなの30分ぐらいしか聴けませんでした。
まあ、その時間がイチバン面白かったりするんですけどね。

そうかあ、ビビる大木は酒井若菜と別れてたんだ~。
てっきり結婚するのかと思ってました。
芸能人はうかうか交際宣言もできませんね。
白日の下にさらされるわけね。
さらされるならまだしも、勝手な憶測で語られてしまう。
ま、そんなことを屁とも思わない屈強な人間しか芸能人をやるべきじゃないってことですね。
あ、屁と屈って似て蝶。

それにしても萩原聖人かあ。
私はビビる大木の方がずっといいですけどねえ(笑)。
もう私の中での昼の挨拶は「昼間っからこんばんみ~」で定着してますから。

ラジオをつけっぱなしで寝ていたので断片的には話を聴いてた気がする。
でも思い出せない。
福山雅治の「はつ恋」がかかってなかった?
って誰に聴いてる?ですが。

昼寝ではなぜか、昔働いていた会社の1個下の女子の夢を見てました。
なつかしくて、もう会えないんだと思ったら泣きそうになって目が覚めました。
さほど親しくもなかったし、そもそも今まで一度も思い出したことがない人材なのに、なぜいまさら?と起きたときは本当にビックリしたっていうか混乱した。
自分の突発的発作的情動的感情移入(?)に呆れました。
目覚めて数分後にはその波もすっかり退いていて、その後腐れのなさにも驚いた。

キングオブコメディの4月の単独ライブのチケットを入手していただきました。
うれしい!
「誤解」から3年の「葉桜」、楽しみだ。
来月は栗コーダーのライブもあるし、プチ卒業旅行(?)も計画中。
基本的にはずっと凪ぎの生活の自分ですが、向こう3ヶ月ぐらいの人生の楽しみを糧に、あとは日常至上主義で今年も細々と地味に暮らして行こうっと。

・・・あ、その前に、恒例の確定申告と、今の職場最後の広報誌づくりをしなくちゃ。
これでも広報(渉外)担当なもので。

広報誌はどうしたもんだろう。
何も案が浮かばない。
最後なのでどうせならおもいきったことをやり逃げしたいんだけど。
いっそ、我が社の名コラムニストの29才男子を全面的にフューチャーするか。
冬号の『しがみつかない生き方』の書評の後半部分あたりは香山リカ本人に読ませたいくらい素晴らしいです。
誉めても「んー」「そうなの?」としか言わないけどね。
あんまり「そうなの?」が口癖なので、一時期、「そうなの?と言ったら500円払え」と脅して(?)<そうなの?貯金>を立ち上げ、それでお菓子を買おうと画策したりしたっけ。
でもあの反応の薄さは希有な才能ぐらいに思えてきた今日この頃。
そんな彼も、次号を出す頃は30才になってるのが微妙に残念です。
30才男子より、29才男子の方がコラムのタイトル的にゴロがいい気がするという理由での残念。
これって、なんだか編集者目線みたい!?
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by kuni19530806 | 2010-01-25 22:32 | ラジオ

THE GREATEST HITS   

しばらくご無沙汰していたLOVE PSYCHEDELICO のファーストアルバム「THE GREATEST HITS」を最近またよく聴いています。
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年明けに新しいアルバムが出たようですが、それはまだ聴いていません。
正直、今では初期の頃の「とにかくラブサイケデリコ大好き!」感は薄れてきてますが、あらためてこの第1作を聴くと、「なにこれ!?よくわからないけどメチャクチャかっこいい!!」と食いついた自分が蘇ります。
やっぱり好きだ、LOVE PSYCHEDELICO。

初めて聴いたときはけっこう衝撃でした。
詞の内容やビジュアルやたたずまい以外で、ただ曲を聴いて「生で聴きたい!ライブに行きたい!」と思った音楽はもしかしたら初めてだったかもしれません。
それまで自分が聴いていた系統とは明らかに違う分野だったのですが、当時のLOVE PSYCHEDELICOに関しては、なんだか理屈抜きだったのです。

「好き」とか「惹かれる」という感情は、説明できない方が本当で強い気がします。
この場合の「本当」や「強い」は、一般的な真偽や正誤や強弱ではなく、あくまでも自分が自分に対して思うことですが、理路整然とした理由があったり、明らかに何か(誰か)の影響だったり、「これを好きな自分が好き。もしくはカッコイイ気がする」、などではない、「よくわからないけど好きなんだよね」の方が、これまたよくはわからないものの、自分の本質に近くてしっくりするというか、コアって感じがするのです。
そういう方がいつまでもしつこく好きだもんな、自分。

しかも、今回再認識しましたが、そういうのって、しばらく離れてて、自分の中では忘れかけていた感じでも、何かの拍子に存在を思い出し近寄ると、やっぱり変わらず「好き」だったりする。
それにちょっと驚いたりして。
ふだんは、ブレないとか揺るぎないとかあまり意識しない方が生活しやすい、ブレたり揺らいでこそ人生!などと思っている方なので、いろんな意味で驚く。

それにしても、やっぱ、Last Smileはいい曲だなあ。
ファーストアルバムのタイトルを「THE GREATEST HITS」にするなんざ、いい根性してるよね。

今までLOVE PSYCHEDELICO のライブには合計4回行きましたが、またあのかっこよさに触れたくなりました。
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by kuni19530806 | 2010-01-24 23:50 | 音楽

空腹の午後8時   

今日は遅番で、時々けっこう忙しかった。
万歩計は1万5千強。
もっと歩いたかと思いました。

私は人あしらいは苦手というか下手ですが、今の仕事の窓口業務は嫌いじゃないかも。
子どもの相手をするのは好きなんだよね。
子ども好き、とかはよくわからない。
人によりけり、は大人も子どもも同じなので。
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by kuni19530806 | 2010-01-23 22:55 | 仕事

夜景と笑いで   

プチ新年会。

夜景を見ながら思う。
ホント、いろんなことがありましたねー。
でも、リアルタイム以外は全部過去なんだよねー。
もちろん、過去と現在は点ではなく線で繋がっている・・・はずと、まあ信じてみましょうか。

展望タワー、2フロアあったのが、いつのまにか1フロア閉鎖されていました。
昨年末はまだ2フロアあったそうなのですが。
利用者が減ったから縮小なのだろうか。

食い過ぎた。
明日は遅番で助かった。
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by kuni19530806 | 2010-01-22 23:49 | その他

レッスン・ノート2010の2 黄泉の国の声   

寒暖の差が激しい今冬です。

最近は「カノン」「アヴェマリア」「愛を奏でて(海の上のピアニスト)」を中心に練習しているのですが、あら不思議♪このあたりをさらってから「主よ人の望みの喜びよ」をやると、すごく弾きやすい。
もちろん、「主よ・・・」も全然完璧ではないのですが、最近の中心曲はわれわれにとってはどれも難易度が高くて、ホント、大リーグボール養成ギブスになっているみたい。
主よ・・・は音数は多いものの、音域がさほど広くないので、わりとちまちました範囲で弾ける。
ちまちま、ってのもなんですが。
カノンあたりは高いレまであるのでタイヘン!
しかも後半はめちゃくちゃ音符がいっぱい。
それと、主よ・・・はけっこう長くやっているので諳譜できてるんですよね。
ソラシレドドミレレソファソレシソラシドレミレドシラシソファソラ・・・と口をついて出てくる。
それが大きいです。
楽譜を見失っても8割方は弾ける感じ。

それにしても
「愛を奏でて」のハーモニーは哀しいほど美しいですね。
1箇所、とっておきの1音があって(ふたりで弾くから2音だけど)泣けてきます。
私はこの曲が弾きたくてバイオリンを再開したようなものなので、再開冥利に尽きるというものです。

ハイビジョンで「北欧トレッキング紀行」を見る。
先日の菅野美穂さんのヨガの番組と同じ時間帯。
今回は小林聡美さんがムーミンの故郷(?)を歩くの巻でした。
しょっぱなから、岸田今日子さんのナレーションにのけぞりました。
一瞬、清水ミチコのモノマネかと思った。
すぐに「この番組は2001年に・・・」のテロップ。
9年も前かよ!
そりゃ、岸田今日子さんもご存命でしたよね。
でも、なんだかしばらく不思議な気分でした。
なんつったってムーミンの声だしさ。
清水ミッチャンがライブで「お元気ですか~。岸田今日子でございます」と「あの世からのご挨拶」みたいなネタをやっているので尚更、混乱。
いろんな意味で「この声はどこから!?」と。
しかも、歩く小林聡美さんが年齢不詳で、9年前でも特に「若~い!」という感じでもないのも、不思議な気分というか混濁した時間軸を助長してました。
もうそれだけで、お腹いっぱいなぐらい。

私は小学校の頃、アニメ「ムーミン」の大ファンだったはずなのに、よく内容を覚えていません。
でも、スナフキンの歌うおさびし山の歌はけっこう覚えています。
最終回、ムーミン達が冬眠に入るときの「世界の終わり」な感じのあの哀しさも。
初めて原画(?)を見たときは、アニメと全く違うトーンにショックを受けたし、リメイク版(?)は私の見たものとはまるで違っていて、そもそもムーミンのガールフレンドの名前がノンノンからフローレンスに変わっていて、まるで「ムーミン、乗り換えた?」みたいで、全体的にもいろいろ落胆したものですが、今思うと、希有な世界ですよねえ。
だからこそ、いまだに特別なポジションにいるのでしょう。
でも、やっぱり日本におけるムーミンの功績は、あの、私が夢中になったアニメですね。
ふつふつと見たくなってきた。

今回の番組で小林さんのガイド役をやっていた日本人の男性は、途中から「温厚な井筒監督」にしか見えなかった。
小林聡美さんは、ビフォー「すいか」で、まだ落ち着きがなかったかも。
っていうか、サービス精神がちょっと空回りしてる感じで、そこは若さゆえ、という感じでした。
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by kuni19530806 | 2010-01-21 09:19 | 音楽