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内職前   

また内職が入りました。
正確には、昨年の11月に初めてやった内職のチェックをする、という内職です。
自分がやった仕事の間違いを自分で探す、と。
性格の正確さを問われるお仕事だわー、私には向かないわーと思わないでもないのですが、せっかく声をかけていただいたし、それ以前にお金に目が眩んで(大金、という意味ではありません。正直、小金です。小金でもつい尻尾を振っちゃいます。そりゃあ、そうですとも!)引き受けました。

そんなわけで、今回は納期が短いこともあり、本業以外はうつつを抜かさずにやらないと、と思いつつ、試験前の中学生よろしく、ああやんなきゃ、とっととやんなきゃ、と思いつつ、なかなか着手してない。
やっぱ、夜はもう目が疲れてダメだねー、とか。

年末年始のお笑い、録画予約を間違えて、イチバン楽しみにしていた物件3時間分がごっそり抜け落ちちゃいましたが、心優しい友がいるので、たぶんそのうち見ることができるかと!
脅迫じゃないよ。

そんな片翼状態(?)ながら、視聴した中では、ザ・スリーシアターのアルコ&ピースがイチバン面白かった!
アルコ&ピース、私もよく知らないのですが、たぶんそんなに新人ではないはず。
レッドカーペットでは、一切日本語を話さないプエルトリコっぽい感じ(?)で10回クイズのネタをやる2人です。
センスあるなあ、と思っていました。
スリーシアターでは、ボウリングのスコアを買い取る会社のネタをやってました。
演技力というか、接客しながらウーロン茶を飲む演技がすげえ!と思いました。

同じ番組のチョコレートプラネットもよかったな。
この2人は「合わない刑事」というネタが好きですが、今回のも、それに通ずる会社の会議室が設定のネタでした。
こちらも、得意の「かみ合わなさ」が秀逸でございました。
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by kuni19530806 | 2009-01-07 21:17 | お笑い | Comments(2)

三つ子と遊ぶ   

今日は休みでした。
午前中、玄関前でひなたぼっこをしている駄犬マロがうるさいので見に行ったら、原因は隣の子ども達とその友達でした。

我が家の隣んちには三つ子ちゃんがいます。
全員女の子。
つい3~4年前に生まれたような気がしていましたが、今日聞いたら小学校1年生だって。

オフィシャルな近所付き合いはほぼ夫の両親に任せっきりで、近隣の人々の名前すら把握していない駄嫁の私ですが、今日は三つ子ちゃん+その友達2名と1時間以上、真剣に遊びました。
っていうか、マロに興味津々の子ども達と、それが苦痛でしょうがないマロ本人(?)との仲介役をしなくちゃならなかったし、おまけに、5人のうち2人は無鉄砲な怖いモノ知らずで、車道に平気で飛び出して行くので、危なくて離れられなかったのでした。

縄跳びをさせられたり、ホッピング(っていうんですか)にチャレンジさせられたり、こっちが親より年長なんだからさ…と思いつつ。

ああ、くたびれた。
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by kuni19530806 | 2009-01-06 23:44 | その他 | Comments(0)

非録画(非お笑い)テレビの感想   

年末の決意表明どおり、これぞというお正月のお笑い番組を録画しまくっています。
あわよくば春までこれらで食いつなぐつもりなので、この2~3日は紅白をはじめとした「非録画番組」を見ているわけですが…これがけっこう面白いものが多くて、にわかテレビ小僧と化しています。
自分を「小僧」と称するのはあらゆる意味で間違っていますけどね。
そんなわけで備忘録。


紅白は前半のみ見ました。

・ポニョの女の子は、器量よしじゃないところが可愛かった。

・スピードは、昔の代表曲を昔より劣る歌唱力で唄ってて、後ろのふたりはただケバくなった印象しかなく、オフィシャルなカムバック理由が理由だけに(難聴の息子にお母さんの唄っている姿を見せたい)どう咀嚼していいものやら…でした。
あの、homeという曲を唄った40才の男性もなあ。
いい人なんだろうなあとは思いましたが。
「いろいろあるだろうけど負けずに頑張ってね。応援してます」以外の解釈が許されないような、なんというか窮屈な2組でした。

・なんといっても前半のハイライトは、IKKOとはるな愛でしょう。
もう「アッパレ!」と言う他なかったです。


年越しはテレビ東京のジルベスターコンサートでした。
小曽根真のピアノをフューチャーした東京フィルの「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏でしたが、ちょうど12時きっかりにエンディングという企み。

これが見事に決まりました。
小曽根真はジャズピアニストで、随所にアドリブ(っぽいもの?)を織り込んでいましたし、ステージの頭上の第2ステージ(?)では、新鋭バレリーナが音楽に合わせてバレエを踊っているという、指揮者にとっては「なにがなにやら」という状況だったはずですが、ピッタリでした。


そして本日は、夕方の「世界の村で発見!こんなところに日本人」が面白かったです。
アイスランドやアマゾンのジャングルの村で暮らす日本女子に感嘆。
たくましいなあ。
自分が旅にあまり興味がなくて、その分、視野が狭いんだろうなあと自覚もしているので、こういうグローバルでワールドワイド(!)な人々には畏敬の念すら抱きます。

ただ、旅をすれば誰しも視野が拡がるってもんじゃないし、旅に必要以上の意味を貼り付けて「自分」を見つめ直したり探したりリセットしたり…することを旅の目的にするような、要するに旅を過大評価する輩は苦手。
それらは目的じゃなくて結果であるべき…と思うんですよね。

今日の番組の女子達は、あくまで「自分が興味のある方向に動いた結果がここ。最初に来たのは自分の意志だったけれど、住み着いたのはなりゆき」という感じで、好感が持てました。

移動距離的には縮小サイズですが、東北出身の私が今、東京の東の外れでこうして暮らしているのももちろんなりゆきです。
っていうか、結婚も仕事も、全部なりゆきですねー。
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by kuni19530806 | 2009-01-02 23:55 | テレビ | Comments(0)

ハナシがはずむ!   

さっき、BSのなつかしの演芸の番組で古今亭志ん朝の「火焔太鼓」を見ました。
すごく面白かったです。

私は、春風亭小朝と立川志らく以外、お金を払って落語を見たことはありませんが、志ん朝さんが存命だったらぜひとも生で見たかった、と思いました。

田中啓文『ハナシがはずむ!』を読む。
落語家、笑酔亭梅寿謎解噺3です。

落語モノの小説はわりと好きです。
今、シリーズで通しで読んでいるのは、これと大倉崇裕の「落語ミステリ」。
わりと最近の永田俊也の『落語娘』もシリーズにならないかなと思う。
かなり前の作品ですが、竹内真の『粗忽拳銃』も続編が大いに可能だと思ったものですが、続きを書いてくれないかなあ。

でも、なにより印象的だったのは、やっぱり北村薫の円紫さんシリーズ。
あれで、いわゆる<落語小説>に目覚めました、私。
そういう人は大勢いるのでしょうけれど。

『ハナシがはずむ!』の話でした。
あの『蹴りたい田中』『落下する緑』の田中啓文の小説ですから、落語小説といってもおとなしい落語小説のわけはありません。
タイトル(冠)は「梅寿」ですが、表紙も進行役も内弟子の笑酔亭梅駆(ばいく)。
金髪鶏冠頭の見た目はヤンキーにいちゃんです。
底知れぬ才能というか鉱脈を秘めている(らしい)ものの、まだほとんどの人間にそれがバレていない(?)梅駆。

このシリーズは、破天荒でメチャクチャな師匠と、それに翻弄される弟子梅駆の一見ドタバタ喜劇ですが、内容は毎回(連作短編という構成です)存外にシリアス。

今回は、この2人よりもある意味、キャラの立った大女優吉原あかりが登場して、2時間ドラマの如きミステリ的要素も加味され、その分、ちょっと梅駆が後ろに下がった印象。
師匠梅寿は全く下がりませんが。

全8作の中では、梅駆が廃墟と見紛う博多の真津里座(まつりざ)演芸場に地方巡業に派遣される話がイチバン面白かったです。
さんざん呆れさせて、最後にちょっと感動させる、人情噺の王道といいましょうか。

それにしても、さすが田中啓文。
ネーミングセンスがイッちゃってます。
梅寿の弟子だけでも、梅々(ばいばい)、蟻梅(ありばい)、梅刈子(ばいかるこ)、梅毒(ばいどく…そのまんま!)、梅春(「ばいしゅん」ではなく「うめはる」…女落語家)、梅雨(ばいう…そのまんま2!)…。
他の落語家や芸人も、凡鰈(ぼんかれい)だの、棒振(ぼうふら)だの。
南団念(なんだんねん)プロダクション、3K(さんけい)新聞、というのも出てきます。
くだらないけど、おかしい。

表紙を貼り付けましたが、申し訳ないけれどこの装画は好みじゃないなあ。

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by kuni19530806 | 2009-01-01 23:43 | 読書 | Comments(0)

ギター弾きの恋   

あけましておめでとうございます。
ここを覗いて下さってるみなさん、今年もよろしくお願い致します。

もう旧年中になりますが、「ギター弾きの恋」という映画を見ました。
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9年前の映画で、監督はあのウディ・アレン。
主演はあのショーン・ペン。
舞台は1900年代前半のシカゴ。
才能があるのに、自意識(自信?)過剰でそのくせ臆病で自堕落で情けないジブシージャズのギタリスト、エメット・レイが主人公の物語です。
屈折してクセが強いですが、私はわりとウディ・アレンの映画が好きです。
「カイロの紫のバラ」とか「ハンナとその姉妹」は特に。

でも、今回の映画がもしかしたらイチバンかも。
よかったです。
ショーン・ペンの普通じゃなさがいい方向に転んでる、というのもありますが、私としては相手役のサマンサ・モートンに尽きました。
名演です。
終始、切なさが漂っていた。
特に、一人でランチをとるためにベンチに向かうちょっと猫背な感じとか、もう!

この映画、あの往年の名作と誉れ高い「道」と同じ話だったりします。
でもサマンサ・モートン扮するハッティがジェルソミーナ的な行く末じゃなくてよかった。
ハッティの最後のセリフ(口が聞けない役なので筆記ですけど)は一世一代のウソ、という見方もできますが。

それにしても、ウディ・アレンにすっかり騙されました。
エメット・レイは実在の人物だと思っちゃいました。
そりゃー、思うでしょうあれじゃ。
エメットが唯一「かなわない」と公言し、なにかとその影がちらつくジャンゴ・ラインハルトというギタリストは実在の人物だそうですが、後半、そのジャンゴがちらっと登場するものの、それは本人ではないそうです。
ま、時代設定が設定だから、あたりまえですけどね。
ちなみに、ジャンゴは火事によるやけどで左指が3本しかないギタリストだったそうですが、独自の奏法を編み出し、5本の指では弾けないギターを弾いていたのだとか。

この映画もそうですが、本も映画もそして現実も、人との関わりは出逢いと別れの繰り返しで成立しているのだなあと痛感する2008年でした。
特に別れは、傍観者であれ当事者であれ、ことに大人のそれは物理的にも精神的にも痛々しいことが多く、キレイゴトの別れなんてないなあ…と思っていた矢先、先日もこの日記に登場したともさかえりえちゃんのブログに彼女の離婚のことが書かれているのを読みました。

なんかねー、後付けと思われるかもしれないけれど、離婚するんじゃないかなあとは思っていました。
芸能人にしては、心の輪郭線が細いというか、バリアが薄いというか、とにかく文章に心情が透けて見えすぎる人なので、夫が担うべき家族のポジションも全部、息子に投影させていることがバレちゃってたんだよね。

その彼女が、離婚に関して精いっぱい自分の文章で誠実に語ろうとしているのは理解できるんですが、やっぱりすごく痛々しいです。
もちろん、不特定多数の読むブログに赤裸々なプライバシーをカミングアウトする必要はありませんが、私は心の汚れた大人なので、そんなきれいな別れなんてあるかよ、と思ってしまった。

現実を迂回してキレイゴトにするほど、物事はどんどん抽象的になり、芯が見えにくくなります。
ツライできごとであればいっときはそれが自分を守る、いわば緩衝材の役割も果たすけれど、その迂回行為はフリーズドライ精製みたいなもんなので、向き合うべき芯は解凍すればそのまま残っていると思う…というか、残っています。
だから、ずっと先の、もうとっくに乗り越えたと思っていた頃にそれが不意に解凍されて自分の前に登場すると、すごくうろたえたりします。
それは、ビックリするほどキツいです。

自分がある種のツラいことに対峙するのを先送りにしたり、キレイゴトにすり替えるのは止めよう、と思ったのは、そっちのキツさの方がむしろ耐え難いと知った経験からです。
経験値が人生の全てではもちろんないけれど、「本当にそれはダメ」と思い知ることは、以後の人生の方向性を決めますね。
少しでも気楽に暮らすにはどうしたらいいか、が私の人生の大命題ですから。

年明け一発目に合ってるんだか合ってないんだかわからない内容でスミマセン。
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by kuni19530806 | 2009-01-01 13:11 | 映画 | Comments(2)