カテゴリ:仕事( 38 )   

退職   

4月1日から某区教育委員会庶務課というところでフルタイムの事務のアルバイトをしていましたが、本日で辞めました。
正式な退職日は6月末日ですが、出勤は今日が最後でした。

3月末までの8年間の公立図書館非常勤職員生活から1日も間を空けずに始まった今回のアルバイト、週5は久しぶりでしたし、家族の入院と手術、その術後の思わしくない経過、実父の病状悪化などなど、長く続けるにはキツい条件がミルフィーユのようにどんどん上乗せされていく感じで、しょっぱなから「いつまで持つか」状態でしたが、3ヶ月でした。

そういえば非常勤以前の図書館アルバイト時代にも感じていたことでしたが、公務員業界の人々は身内意識が強いのか、アルバイトといえども辞めるときはけっこう盛大な送別会を催してくれたりします。
それは日々の仕事上の扱いとは別枠の手厚さで、今回も最終日の今日は、私にとってはサプライズと思えるもてなしを受けました。

なんですかねーこれ。
ありがたいけれど、混乱しました。
最後に、課の面々ひとりひとりからお言葉を賜り、公務員とアルバイトのヒエラルキーを最も遵守しているとしか思えなかった御仁から「すばらしく優秀でしたので、家庭の事情が許せばぜひ戻ってきて欲しいです」と言われたときは、本当に「えー((((;゚Д゚))))」としばし開いた口が塞がりませんでした。

いや、これが、私が本当に優秀だったならまだしも、なのです。
客観的に見ても私は決してそんな逸材ではなかったわけで、彼女には何度もキツい言い方で仕事の間違いを指摘されてきたし、しかも先週ぐらいまでは休み時間なども彼女はとても感じが悪く、露骨にこちらを無視するようなテイだったりしたのが、今週はやけにフレンドリーで、もうなにがなんだかのラビリンスでした。

ふつうに考えると「辞めるからもう敵ではない」と領空侵犯疑惑を解かれたと考えるのが自然なのかもしれませんが、それにつけても、いやはやな豹変ぶりでした。
最後に彼女、「私は言い方がキツいらしいので誤解ざせてしまったかもしれませんが、もしそうだったらスミマセン」とおっしゃいました。

ツンデレ!?
もーよくわからん。

もらった記念品。
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by kuni19530806 | 2013-06-28 23:36 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

辞めることについて   

今月いっぱいで仕事を辞めることを表明してから約1週間、経ちました。

気持ちは6月のアタマには定まっていました。
それは、上司が私のいないところで「マツモトさんにはそろそろ補助的な仕事ばかりではなく、担当を持ってもらおうと思ってる」とコメントしたと聞いたからです。

こう書くと、責任の発生する仕事をしたくなくて辞めることにした、ととられそうですが、いや、確かにそうなのですけれど、気持ち的にはどちらかというと逆なのです。

義母の術後の経過があまりよろしくないこと、自分の身体が4月以降、常に重く、足が痙ったり背中が張ったりして夜中に目覚めることがしょっちゅうあること、1日平均5回はその言動で不愉快な気分にさせられる女性職員が隣の席にいること、で、「家庭の事情的にも肉体的にも精神的にも長く続けるのは難しいかも」と感じてはいたものの、いくらなんでも、せめて半年は続けるつもりでした。
一応、半年更新ということになってもいるので。

でも、上司の目論見どおりに担当が振られてしまったら、きっと「すぐに放り出すわけにも行かないし、イヤだけどムリをしてしばらくは続ける」になるだろうな、なんとかやってやれないことはないかもしれないだろうけれどそれを考えると気が重くてしょうがないな、と思うようになり、担当が決まる前に辞めようと決めました。

徐々に仕事には慣れてました。
複雑なコピーも、役所ならではの無駄に煩雑な財務会計や文書管理システムも、広報紙の校正のとりまとめも、私立幼稚園の補助金関連の雑務も、回を重ねればさほど難しい業務ではないことがわかってきたし、ギチギチに管理されているわけではないので、仕事の納期さえ守れば自分のペースでできるなと思い始めてきたところでした。
仕事が早いとか、臨時職員でそこまでやる人はめずらしいとか、パソコンがそれだけできれば来年度以降も役所での雇用継続は問題なしとか、ビックリするほど言われます。
でも実は、それが微妙だったりしました。

その発言でもわかるように、臨時職員のポジションが低い。
不用意に「袋詰め要員」と称した人がいました。
あ、あなたはそんなんじゃないですよ、とフォローがありましたが、フォローになってないよね、これ。

臨時雇用なんて役所に限らずどこも身分が低い(!)に決まってるし、今まで数多い職歴を誇る私は、正社員と非正規の格差というか差別など幾度も感じてきたので、その分野に関しては素人では全然ありません。

今回も、家庭の事情で割り切ってわかっていて働き始めたつもりだったし、そこに自分が不満を持つとは、正直、意外でした。

これって、3月までの、非正規雇用なのにポジションの低さをさほど感じずに働いていたことの弊害なのかもしれません。
あ、それと、同じ地位(?)で働く同僚が近くにいるいないも大きいかも。
今の部署、臨時職員は私だけなので。

あとはとにかく、そういう確固たるヒエラルキーを侵食されたくない派の隣席の女性職員に、こっちポジションの低さを日々強調されることが不愉快に思えてしょうがなくなってきたことが大きい。
私が上司から「臨時職員らしからぬ仕事」を依頼されると、わかりやすく機嫌が悪くなる。
本人は認めないだろうし、自覚すらないのかもしれませんが。

ああ、こう書いてきたら、辞めることにしてよかった。

もちろん、これらはすべて私の濁った視点での偏った見解で、自分の正当化以外のなにものでもないのですけどね。

玉砕感と挫折感はそりゃああります。
「続かない人間」になっちまったんでは?という危惧もあります。
紹介してくれた人や、職場のほとんどの人には申し訳ないという気持ちも。

でもまあ、辞めるわけだから、そういうものは背負わないとね。
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by kuni19530806 | 2013-06-14 13:34 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

純度百%に近い未定   

4月からの身の振り方ですが・・未定です。
「未定」の中にも純度の違いがあると思われますが、今回の私の場合、純度100%に近いかと。

1個、応募はしました。
かろうじて、自分が応募できそうな物件があったので。
髪を切ってすぐに撮った、湯気が出てるような写真を履歴書に貼って、字数ピッタリに志望動機も書いて、郵送しましたさ。
まだ締切までにはいくらか余裕がありますが、すでに投函しました。
やる気があるところをアピールしたくて早めに送ったのではなく(そのくらいのポーズを見せろよ自分)、送らないと、いつまで経っても自分の書いた文章をいじりたくなる性分なので、できたらとっとと送ったわけです。

以前、「本の雑誌」でお仕事をさせてもらったときも、図書館での広報紙づくりも、同じ理由で提出(発行)が早かったのでした。
「送信済み」もしくは「完成」ってことで自分の手を離れたテイにしないと、いつまでも書いたものをお直しをしたくなる、そのうち、味見し過ぎてどんどんおかしくなる。
本の雑誌では「原稿が早い」と言われていましたが、そういう理由だったのでした。


で、なんの話だっけ?
そうそう、1個応募はしたのですが、期待していません。
したくても、できません。
なぜなら、ものすごく応募が殺到してそうだから。

若干名の募集ですが、私のお友達も含めた、複数の元同僚の方も応募するとのことです。
特に必須の資格はないし、勤務時間もお給料もそんなに悪くない、とあらば、狭き門なのは当然でしょう。
そんな状況なのに、たぶん応募者最年長組になるだろう自分が通過できるとは、さすがに思わない。
私はとりててて悲観的ではないものの、楽天的では全然ありません。
「全く期待してない」とか言いつつ、内心は・・ということも世の中には多々ありますが、今回はそれもありません。
なりゆきで応募してみることにはなった、だけです。

応募したのは今の職種ではありません。
もう今の業種はやらないだろうと思います。
学校関係で、今の業種の派遣要員登録はするかもしれませんが、自治体の施設はもういい。

燃え尽きたとか、嫌気がさしたとかではないけれど、また新たな場所で、とは全然考えられない。
あ、今の職場が最高だったから、という理由でもありません。

なんていうか、自分のような人間は働きづらい感じになってきてるのですよね。
年齢のせいより、民営化の波がその流れを助長していると思います。

マニュアルどおりに、勝手な判断をせず、個性などを前面に出すことなく、決められたことを几帳面に守れるような人が「適性がある」という業界になってきてる。

実は、自分はそういうタイプじゃない、とは必ずしも思ってません。
時間は守る方だし、お給料もらってを働いている以上、ラクしようとは思わないし、言われたことを粛々とやるのも案外好きだし、むしろ公営の施設であえて主張する個性ってなによ?個性は個人の場所でやっとけよ、ぐらいに思ったりします。

ただ、マニュアルや守るべき規範や適性が、変わってきて、どうにもしっくりしない。
扱っているモノや、自分が思うこの業界の肝が、優先順位上位ではどんどんなくなってきて、守るべきことが明らかに「つまらなくなってきた」のです。

マニュアルや、求められる几帳面さに心から納得できればがんばってそれを守ろうと思うし、「自分」を打ち出そうとは思わない。
苦手な業務も努力しましょう。
でも・・・・なんですよね。

あと、これは大きな声では言えませんが(なんじゃそれ?)、今の業界に妙に固執する人ってつまらない人が多い。
いや、もちろん全てとは言いません。
大好きな人も何人かいます。
けれど、つまらないヤツも多い(しつこい)。
自己評価だけが突出して高いヤツも多い。
あたりまえのことっていうか、正論言うのが好きなヤツ、固定観念でばかりモノを見る輩も多い。

あ、どんどん悪口になってる!
これってやつあたり?
やめよう。
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by kuni19530806 | 2013-01-29 20:37 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

きれいごとではなく   

明日は久々の休み。
久々といったって、週休2日で働いている会社員にしてみればふつうの5日間なのだけれど、現在の仕事は会社員ではなく非正規で休みが多くシフト制勤務ということもあって、5連勤というのはあまりない。
まずない。

5日連続だから疲れた、というより、1日めに「近所の小学校の職場訪問」があり今日5日めの行事で締めくくるというスペシャルな初日~千秋楽だったから激務に感じられたのかも。
その間、連日、行事の部屋のレイアウト替えという肉体労働のおまけがついてた。

そんなこんなで、ちょっと情けないけど言わせてもらう。
疲れたー。

でも、心地よい疲れだ。

あと10か月を切った今の職場での仕事について、最近いろいろ考えてた。
このところ、同世代&ちょっと年上の友達と会う機会があって、仕事に対して、自分がずっと思っていたことを思い出した。
若い人より、それこそ正規の仕事の道が閉ざされかけてる年代の人達からの方が、仕事に対して触発されることが多い。

仕事は自己実現や自己表現の手段や場ではないけれど、どうせやるなら真剣にやらないとつまらない。
つまらないっていうか、気がラクじゃない。
ずっとそう思ってきたんだよなー。
自分の権利ばかり主張するような働き方は好きじゃないのだ。
仕事は点でなく線で繋がっている、と思う方が働きやすいし。

あえて、公立の職場ではなく私立の、待遇は今ひとつの職場を選んだ同い年のMちゃんの「もうこのトシなんだから条件とかより、自分が必要とされている、やり甲斐のある仕事をしたいんだよね」が心に響いた。
逆行するようだがカッコイイなあ、と。

しつこく書くけど、仕事は自己実現や自己表現の手段や場ではないけれど、どうせやるなら真剣にやらないとつまらない。
今、自分はちょっとつまらないかも。
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by kuni19530806 | 2012-06-03 23:37 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

ふだんの表現者   

空は高くて、夕暮れはぐんぐん早くなって、セミに替わってスズムシが鳴き出して、十五夜と十六夜の月は度を超した美しさで不穏な気分になるくらいなのに、すんなり秋になりませんねー。
しつこいぞ、夏。
季節も人も、去り際の見事さがその存在を輝かせるのに。
往生際が悪いったらありゃしない!
「2011年の夏はちょっとしたストーカーみたいにねちねちとしつこかった」という総括が私の中では今のところ最有力。
こんな自分の総括を発表する機会はまずないけどさ。

仮性ギックリは思いのほか早く治ったのですが、昨日今日と妙に眠ダルい。
夏の疲れか。
職場には、1日のエネルギー配分が不得手なのか、朝はいつも元気いっぱいで、午前中も昼過ぎもいちばん元気なのに、夕方になると電池切れのように静かになってしまう、ある意味、愛すべき(笑)同僚の方がいますが、その方はスパンが1日だから分かりやすいだけで、これが1年だったりすれば、電池切れで「なんだかあの人、最近ちょっと元気なくね?」になっちゃいがちなのが夏の終わりなのかも。
よく、肌は秋の始めに一気にトシをとる、と言いますもんね。
えっ!?言うよね。

つい先日、職場の広報紙を創刊したのですが、特集は3月のはじめに開催したフードスタイリスト飯島奈美さんトークイベントの再現です。
再現、とはいっても、そこは紙媒体。
当然ですが別物です。
ちなみに、事前にご本人の許可をいただいていたのに、私のミスで当日はイベントの模様を録音し忘れちゃったんだよねー。
イベント直後に、私と一緒に進行役をしたHさんがものすごい勢いで覚え書きを書いてくれました。
感謝!
それを見ながらの紙面作り、となりました。

迷った末に、飯島さんが事前に用意して下さった何十枚という写真の解説の場面はほぼ根こそぎ端折りました。
1枚1枚について本当に丁寧に解説をして下さって、イベントではメインともいえ、参加者にもかなり好評だったのですが、それを入れたら紙面が膨大な量になるし、なにより、そこをがっつり広報紙に使ったらなんだか「違う」気がして。
上手く言えないんですけどね。

きっと自分は、イベントから半年も経って、明らかに時機を逸しているのにあえてその特集で広報紙を創刊する意味、というか理由、というかモチベーション、を自分の目論む方向で設定したかったのです。
日常という。
3月6日という、「まだ平和」なときに開催したイベントを今特集するからには、「ふだん」とか「日常」を際立たせたいと思った。

ふだんや日常は、うっかりすると軽視してしまいがちだけれど、本当はものすごく貴重なのだということをその直後にガツンと思い知らされてしまったので、それが伝わりやすい紙面というのを最優先にした、んですね。

作っているときはそんなに作為的ではなかったけれど、今思うとそんな感じ。

なんでこんなことを急に説明(言い訳)しているかというと、今日、ひょんなことから別所哲也が飯島さんをインタビューしたラジオ番組のポッドキャストを見つけ、聴いたからです。
月~木の帯で4回に分けて放送されている(もちろんまとめ録りですが)番組でけっこうボリュームがありました。
それを聴いていたら、自分が飯島奈美さんを招聘したいと思ったことも、イベントのタイトルを「ふだんのごはんは、すごい威力だ。」にしたことも、イベントから半年も経っていまさらながら広報紙で取り上げたいと思ったことも、全て腑に落ちる気がしたのです。
それは「飯島奈美さんは『ふだん』の表現者」だから。

自分的にはすごく納得してスッキリした。
このスッキリ感、人には伝わりづらいだろうけれど、このブログは備忘録なので書いておくのだ。

ご静聴ありがとうございました。
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by kuni19530806 | 2011-09-14 22:46 | 仕事 | Trackback | Comments(2)

おはなし会   

おはなし会で『おばけびょうきになる』を読みました。
不条理な描写が多々ある絵本で、反応は微妙でした。
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by kuni19530806 | 2011-05-06 23:35 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

遅咲きデビュー   

ワタクシ、デビューしました。
今まで、機会に恵まれず・・・恵まれても避けて通っていたフシがありますが、このたび退路を断たれ、ついにおおやけのステージに。

その名は「おはなし会」でございます。

おはなし会とは、図書館での子ども達への読み聞かせです。
絵本や紙芝居を読む。
ただそれだけっちゃあ、それだけです。
図書館員生活はトータルするとけっこうな年数になる私ですが、今までこれをちゃんとやったことがなかったんですよね。

初心者なので紙芝居にしてみました。
初心者=紙芝居、という定義があるかどうかはわかりませんが、なんかやりやすそうなので。
選んだのは「けちくらべ」というユルく笑えるむかしばなし風のもの。
けちんぼけちべえさんとしわんぼしわべえさんが出てきます。
むかしばなし風のわりに「チャンピオン」という単語も出てくる、ナンチャッテむかしばなし。
節約のご時世にいいかと思って(うそ。偶然です)。

まあ、下手でしたね、私。
そして、紙芝居とは右利き仕様にできていることを発見しました。

けっこう「ここで次を半分めくる」的な指示があるのですが、全部読み手の右側からスライドさせる方式なのです。
私は自動改札も右じゃ入れられないほどの真性左利きなもんで、これがやりづらい。
しかもずらしたモノはソッコーで最後尾に入れて読まなきゃならない。
紙芝居枠(木の額縁みたいなもの)を使ったもんで、枠に右手で入れるのにまた一苦労。

たいした苦労じゃないんですが、ちょっと苦戦しました。

お客さんは15人でしたが、最初少し緊張しました。
初々しいなあ、自分。

今年度の行事予定表によれば、私は23年度中に10回ぐらいおはなし会をやることになっています。

トシ食っても新しい経験はいくらでもあるんですね。
頑張ります。


ここで備忘録。
最近読んだ本。
『犬は勘定に入れません』
『弦と響』
『ごきげんタコ手帖』

感想を書けたらそのうち書きます。
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by kuni19530806 | 2011-04-02 22:08 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

稀有な1日   

職場のオープニング記念イベントの日でした。
有名なフードスタイリストさんをお招きしてのトークイベント。
こう書くと、ほぼ誰かわかっちゃいますけどね。

思えば、職場で最初に私が彼女の名前を出したのは、まだ足にギプスを装着していた頃だから・・・去年の8月ぐらいだったと思います。
開館準備でやさぐれていたので、逃避行動のように夢見がちに語って、ダメモトで依頼してみたのですが、まさか実現するとはねー。

言い出しっぺだったので、私が進行役をしたのですが(1人ではありませんが)、最初の私からの質問は「なぜ来てくれたんですか?」でした。
満員(70人)の会場にドッと笑いが起こりました。

自分で言うのはナンですが、今日は大成功でした。
勝因は
①講演会にしなかったこと
②台本を作ったこと
③テーマに沿った画像を30枚準備してもらい、プロジェクターでそれを見ながらユルく話してもらったこと
④もう1人の進行役の相槌やコメントが完璧だったこと

でもなんといっても
⑤お招きした方の人柄
ですね。

人に好感を持たれる天分があるとしたらこういう人を言うんだろうなあ、という方でした。
大雑把さや無防備さや人前がちょっと苦手な感じも含めて、本当に感じのいい人でした。
自分の仕事に関するこだわりやプライドを覗かせる際も、表情を引き締めるんでもなく、ほんわりにこやかで。
なにより、いわゆる業界臭が全くしない方でした。

前後の打ち合わせや雑談を含めると、けっこうたくさんお話しをさせてもらいましたが、威圧感がないので(大柄でしたけど)話していても全く緊張せず、つい、サインや記念撮影をしてもらうのを忘れました。
ま、もともと、そういうメモリアルにはあまり興味がないんですけど、私。
そのわりに、家に帰ってきてからさっきまで、自分の作った台本を見直して余韻に浸ったりしましたが。

あとは、奇跡のように時間がピッタリだったことにもビックリ。
台本は作ったものの、事前に時間は全く読めませんでした。
本人が質問にどの程度のコメントをしてくれるかわからなかったし、写真1枚1枚にどう話が繋がっていくのか、会場からの質問がどう来るか、全て見切り発車!?でした。
なのに、なぜか完璧な時間配分になって、質問タイムも含めて予定時間ピッタリに終了しました。
終わった後、同僚に「どうやってピッタリに終わらせたの?」と聞かれましたが、「すごいでしょ。偶然」とコメントしました。

人生を長くやっていると、たまにはこういうこともあるんですね。
こちらの細かいミスはいっぱいあったし(許可を取ったのに録音し忘れた)、前日はけっこうアワアワして、プレッシャーもないことはなかったのですが、思ったほど緊張もしなかったし、参加者のアンケートが絶賛の嵐で「よかった」「まあまあ」「あまりよくなかった」の○印を付ける設問には「よかった」の前に「とっても」「すごく」と書いたり花丸を付けてくれる人も多くてちょっとビックリしました。

それはひとえにお招きした方の人柄というか魅力による高評価でしたが、中には何人か進行役を誉めて下さった奇特な人もいて、「感じがよかった」とか「写真を使った構成がよかった」「準備がタイヘンだったと思いますが、呼んでくれてありがとうございました」と書いてくれたり、「ホワイトボードに描かれた手書きの歓迎メッセージや開演前のBGMまで工夫されていて素晴らしかった」とか、こちらが泣けてきそうなメッセージまであって、うれしかったです。

今回は人気が凄くて、もしなかなか定員にならなかったら友人知人を募ろうと思ってましたが、キャンセル待ちの枠も含めてすぐにいっぱいになってしまい、来てもらえなくてゴメンのオトモダチがいっぱいでした。

当日までのキャンセルも1名で、ドタキャンもなく、予約していた人はほぼ全員来ました。

終わって、上司や同僚達にいっぱい誉められて、誉められることに慣れていない身としてはすごく居心地が悪かったですが、こういう、稀有な日もありかと、ヘラヘラしてました。
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by kuni19530806 | 2011-03-06 23:45 | 仕事 | Trackback | Comments(2)

看板猫の名前はこうたろう   

休みでしたが昼から出勤して、職場の近隣のお薦めスポットの撮影をしました。

手作り弁当が美味しいお肉屋さんの店先にある怪しい足跡や
寂れた商店街のマスコットキャラや
足湯スポットや
その隣の公園のVOWネタっぽい遊具や
スカイツリーと見紛う(わけないか)清掃工場の巨大煙突や
クリーニング屋さんの看板猫
などを激写(←死語?)。

寂れた商店街をうろついてたら、下校時の小学生(4年生ぐらい)の男の子に「あ、マツモト。オレもマツモトだよ」と声をかけられました。
へっ!?と思ったら、私は名札をつけたままだったのでした。
「ふーん。マツモト君か。私はあっち(指さす)にある図書館で働いてるんだ」
「知ってる。だって名札に書いてあるじゃん」
「あ、そっか。来てくれたこと、ある?」
「あるよ。10回以上行ってるよ」(と言いながら、一緒にいる子を羽交い締めにする)
「そうなんだー。ありがと。でも友達をいじめちゃダメだよ」
「いじめてないよ。遊んでるの!」
「そうなの?もっと優しく遊べば?あ、それも愛情表現?」
「ひゃひゃひゃっ」
という会話をしました。

私は前の職場では自他とも認める「小学生の男子担当」でしたが、今度の職場は窓口に立たないのでなかなかその能力を発揮できないなあと残念に思っていました。
が、願えば機会は降って湧いてくるもんですね(笑)。

お肉屋さんの怪しい足跡の謎が解明できてスッキリ。
はからずも、インタビューでここのご夫婦の仲の良さを垣間見ることができて、とてもふんわりした気分になりました。
足湯でまったりするオジサンオバサンも優しかったし、クリーニング屋のおばあさんも親切だったし・・・小一時間でしたが、楽しい撮影ツアーでした。

この成果は広報紙で。
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by kuni19530806 | 2011-02-22 23:15 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

雪予報   

職場のオープン記念イベントの係をやっているのですが、そういう業種の担当は未経験なので、毎日あたふたしています。
前もやってたんじゃね?もしくは、得意なんじゃね?と誤解されることが多々ありますが、やったこともなければ得意でもありません。
何しろ私の主仕事は「失せモノ探し」ですから、それも自分の(笑)。
しょっちゅう、アレがないコレをなくした、と言っているような中年が、用意周到能力を求められる仕事(仕事はなんでもそうですけどね)が得意なわけがない。

本来私は行事担当のメインではなくサブのポジションなのですが、今回のイベントに限っては、発案者が私なので、ついついセンターポジションに。
あたしゃAKBの前田か大島か。
顔の区別がつかないけど。

要するに、ダメモト、玉砕覚悟で出した企画と依頼が通っちゃって、イチバン驚いたのは私自身でした、ジャンジャンです。
えー!?マジ?みたいな。

去年の10月頃のブログにも書いた記憶がありますが
最初に「あの人がウチに来てくれたらいいよねー」と言い出したのは思えば去年の夏頃でした。
私の足には確かギプスが装着されていましたよ。
肉体的にもそんなだったし、それ以上に仕事が既に何度目かのいっぱいいっぱい状態で、オープン記念のイベントを企画するのは、いわば「現実逃避の夢物語」的な一服の清涼剤みたいなもので、よもや実現するとなど思ってませんでした。
実際、最初のマネージャーさんのメールではほぼ断られました。
本人は人見知りだから、という理由で(笑)。
多忙だから、という理由ではないことがなんとなくうれしかった。

なので、それに対して「そうとお聞きしてよけいに好感を持っちゃいました」で始まる、「でも、思っていらっしゃるような華やかな行事では全然なくて、町の公民館で参加者と近い距離で談笑するみたいなイメージを考えてました。今回は残念ですが、また機会があったらよろしくお願いします」という主旨の返信をしたら、ソッコーでマネージャーさんから電話があり、「本人がやりたいと言ってます」とのこと。

あららら。
思い浮かんだのはこの一言。
「押してもダメなら引いてみな」

でも、そんな駆け引き(押し引き?)メールのつもりではなかったんですけどね。
どうせ断られると思っていたので。

その後、こちらはオープンそのもの準備に追われ、イベントの準備に着手したのはつい先日。
そしたらこれがもう、やることがあるわあるわ。
公的機関の無料イベントだと思ってちょっと甘く見てました。
公的機関のイベントだからこそ、いろいろめんどくさいんだわ。

しかも、地元のタウン誌的なウイークリー新聞が電話受付開始時間を誤って掲載して、その対応にも追われる昨日今日です。
なんか、逆ギレしちゃってムカつく!
「その時間だとは聞いてませんでした」だと。
言ったよ!!

そもそも、掲載前の原稿のチェックもこっちに送ってきてないし、予定より一週早く掲載して、その連絡もして来ない。
こちらから電話して「あ、もう出てます。連絡してませんでしたかね」という対応はないだろー。
我が家から徒歩5分の場所に編集部があるような新聞はやっぱりダメだ!?

これからも当日まで何があるかわかりません。
どうなることやら。
センターポジションのままイベントまで一気になだれ込まなくちゃならないのか・・・直前にこっそり立ち位置を誰かにスライドさせることを虎視眈々と狙いつつ、明日もまた遅番だ。
雪がたいして積もりませんように。
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by kuni19530806 | 2011-02-10 23:35 | 仕事 | Trackback | Comments(0)