カテゴリ:仕事( 38 )   

新年度は忙しい   

私の今の仕事での1日の勤務時間は6時間だけれど、昨日は残業することなく倍ぐらいの時間、働いた気分。

年度始めはメチャクチャ忙しいなあ。
そして、先生の無茶ぶり。
2時間、突然のオリエンテーションをやった。

まだ準備はしてないんだよねー、やるときは2週前には言ってよねーなんだけど、頼まれてやらないのもなんかイヤなのでやった。
会社には内緒だ。
当然、準備不足の内容だったが、昨年のオリエンテーションのテンパリストっぷりに比べればまだましか、と思った。

私はかれこれ35年ぐらいどっかで働いている。
その中でフルタイムの会社員だった時期は1/3ぐらいで、あとはパートとか、図書館の非常勤とか2つの図書館の掛け持ちとかをやってた。
もちろん、中にはすっごく忙しい仕事もあった。

40代のはじめの事務のパートなんて、規模のデカい会社の本社だったので大人数の中に埋没してテキトーに働けると思いきや(動機が不純)、とんでもなかった。
それ以前の正社員での事務職より数段忙しかった。

パートなのに工場の生産管理なんかをやらされ、全国津々浦々のシステムキッチンの生産計画は私が作っていました(もちろん上司のチェックは入ってたけどさ)。

毎年、計画を立てる1~3月の時期はしょっちゅう残業だったし、あまりの仕事の多さに、その時期はナチュラハイみたいになってた。
たいした話じゃないのに爆笑したりとか。

北海道の工場長から名指しで電話が来て「数字がおかしい!」と怒られ、でも話しているうちになんだかフレンドリーになり、出張で本社に来たその人に、会社の隣のショールームのレストランのランチをごちそうになったりしたっけ。
「あなた、パートさんなんだってねえ」とか微妙なことを言われながら。

今思えば、むしろパートだから「失うものなんて最初からないしよ」でやれていたのかも。
特にたいした研修もなく配属されて、まるでスキーの上級者コースに連れて行かれ、「さ、ここから滑り降りなさい」と言われたみたいな感じ。
滑り方がわかりません、と言うと、人生経験で行け、と言われたみたいな。
開き直って滑るしかなかった。
そこに居ても寒いだけだし。
ま、年下上司も、なんだかんだ言って、きちんとフォローしてくれていたような気がする・・ような、しないような。

泣きながら覚えたExcelも、今もけっこう役に立ってるし、いまだにテニスも一緒にさせてもらっているし、Jリーグの選手を間近に何度も見ることができたし(?)すっごく忙しい4年半だったけれど、お給料が安かった以外はイヤな思い出はない。
・・給料が安いのがいちばんイヤっちゃあイヤだが。

それに比べれば、図書館はぬるま湯だった。
たいへんだったけど、環境はぬるかった。
そのぬるさの心地よさが今でも忘れられないんだけどね。

今の仕事の忙しさは独特。
自分ではいかんともしがたい忙しさ。
自分がどんなに前もってスケジュールを作って動いても、雇用主の委託会社や、学校や、先生や、子ども達次第で、全てムダに終わる。
返事が来ない、予定が変わる、忘れられる、至急の案件が入る・・などなど。

正直、今いちばんネックになっているのは、会社からの連絡が遅いこと。
GOサインが出ないと次に動けないことがたくさんあるのだが、これがなかなか出ないのだ。
理由は明らかに人手不足。
大勢の現場のスタッフをこの人数で動かしているのかよ!?とビックリする。
しかも、私のエリアを取り仕切っているのは実質1名。
この人じゃないとわからないことだらけ。
なのに、この時期、新人に同行して学校に行っていて会社にいないことが多い。
急がない用件はメールにしているが、そんな流暢なことを言っていられない事態も多々あって、そういうときは電話をするのだが、わかる人がいない。
困る。
すごく困る。
こっちも、これでもかなり事前にいろいろ準備したり、前の週に「来週までご回答を」的な連絡をしているつもりなのだが、徒労に終わる。

とはいえ、子どもは面白い。
数多い現場のスタッフ達もみな私と同じように不安や不満をたくさん抱えながらこの仕事を続けているのは、結局、これに尽きるんだろうなあ。

オリエンテーションでも、昨年度によく図書室を利用した子たちは、私を見るなり「あ、同じ先生だ」「どっかで見た人」「今年もよろしく!イエ~イ!」とか言っちゃって、自分が図書室のこの人とけっこう昵懇であることをアピールしたりしておかしかった。

そういう、「なんか面白い」子ども達はある意味、麻薬なんだろうな。
たとえが不穏当ですが、なんだかんだ言って抜け出せないみたいな。

あ、やっぱり不穏当。
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by kuni19530806 | 2015-04-17 10:21 | 仕事

年度末   

今年度最後の出勤でした。
来年度の残留が決まり、しかも明日と来週はそのための研修があるので、一段落感はあまりありません。
が、昨日と今日、それぞれの学校で年度末の挨拶をし、昨日の学校の図書担当の先生は転勤が決まって、ちょっとふたりでしんみりしちゃったり、今日の学校は、隣の1年生の教室で新入生を迎える準備が始まっていたりで、年度末の雰囲気を味わっています。

5月からの勤務だったので11ヶ月、正直、よく持ったなと思います。
週2仕事なので肉体的にキツいわけではなく、その証拠に体調も割合安定していたし、義父母もギリギリ小康状態を保っていましたが、なんだかやけにハードな1年だった印象。
小学校という職場はやっぱり独特だし、直接雇用ではなく業務委託の会社雇用というのは、自分にはなかなか馴染めず、今も正直馴染めないところがあって、よけいな疲労感が加味された1年間だったような気もします。

いろいろ面白いこともあったけれど。
来年度の目標、面白いと思うことを増やす!
学校や委託会社との距離感が少しわかってきたので、ちょっと肩の力を抜くことができればいいなあ。
ハードルの高いプレゼンをして採用されてしまったので、夏休みはまた愚痴まみれになっているかも、ですが。
ま、今は考えないでおこう。


それにしても今知ったニュースのインパクトがあり過ぎる。
香川のため池で男の子が亡くなった事件、5年前にその子のお姉さんも同じため池で亡くなっているって!

15年前、母親が会津の大きな病院に入院して集中治療室に入ったとき、隣のベッドは、ため池に落ちて意識が戻らない女の子でした。
両親を見てられなかった。
お母さんはずっとずっと泣いてて。
でも、数日経って、女の子の意識は戻りました。
あの女の子、今も元気だろうか。

しかし、姉弟が同じため池ってなんなんだろう。
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by kuni19530806 | 2015-03-26 22:09 | 仕事

頼もしい老人(役)   

私はこの半年、週1ずつ2つの小学校の図書室で働いています。

ここで書いたり、twitterでつぶやく頻度に対して、仕事の日数少ねっ!とお思いの方がいらっしゃるやもしれませんが、そのとおり、少ねえのです。

週1のみの司書配置、は区の教育委員会の方針です。
小中学校に司書を全く置かない自治体もあれば、週5(毎日)置くところもあります。

自治体によって千差万別、東京23区に限っても、0と5、どちらのパターンもあります。
要するに、学校司書の位置づけの共通認識はまだ確立されていないってことです。

そんな状況で、週1という設定がどうなのかはさておき、私はA小学校では火曜日の女、B小学校では木曜日の女です。

この2校、笑ってしまうほどいろいろ対照的です。

A校・・司書配置以前からPTAが活発に図書室を運営してきて、今もいろいろ意見が多く、蔵書がけっこう充実し、図書準備室まで備わっているけれど、14時半以降は学童クラブが図書室を使用し、その時間は準備室にしかいられず、しかも図書室のPCにExcelとwordが入っていないせいで図書だよりや掲示物がめちゃくちゃ作成しづらい。


B校・・PTAの援護も圧力もなく、教員の選書のせいかクビを傾げる蔵書構成で、おまけに学級文庫がクセモノで、蔵書の5分の1は野放し状態で、図書室自体の本は少なく、準備室もない・・代わりに、学童クラブの使用はなく、PCにExcel、wordの最新版が入っていて、掲示物も集計も加工もやりやすい。


児童との交流は圧倒的にB校の方が多く、ほぼ毎週欠かさず図書室に来る2年生と1年生はすっかりおなじみさんです。
たぶん、向こうにとっての私も。

でも、学校側の司書に対する理解を感じるのはA校。


いやはや、自分で書いてても、この2校、どっちもどっちだなあ。


そんなわけで、一昨日はB校の出勤日でした。

B校はもうすぐ学芸会。
図書室がその練習会場になっているとのことで、机とイスが廊下や書架の方に追いやられていました。
ちょっとあぜん。
でも毎年恒例のことらしく、業務日報を遡ったら去年もそんな表記が。

仕方がないので、カウンターまわりで、本の修理や装備、PCを使った仕事をすることにしました。

1時間目からとっかえひっかえ、各学年がクラスの枠をとっぱらって練習に登場する一日でした。

twitterでもつぶやきましたが、3時間目にやってきた4年生の練習風景がダントツに面白かったです。

4年生は、単なる劇ではなく、グループに分かれて、楽器を使ったり唄を唄ったり、寸劇をするらしいのですが、マジメに打楽器や鉄琴を駆使して詩を朗読したり、男子と女子がペアで「やさしさにつつまれたなら」をアカペラでものすごく上手に唄って大人をまんまと感動させるようなグループもあれば、練習を見てもなんだかよくわからないグループも。

たぶん、個々のグループが最後は大団円でひとつに収束されるのでしょうが、一昨日の段階ではそこまでのリハーサルには到ってはいない模様。

中に、老人役だけ4人というグループがありました。
この4人、ふだんの図書室利用でも目立っています。
なぜなら、しょっちゅう先生に怒られているから。
あ、廊下でものすごく怒られている姿も見たことがあります。
全然反省してない感じでしたが。

この4人、全員が杖を持って登場して、順番に薀蓄を言うのですが、とにかく演技過剰。
杖にすがってコケたりのけぞったり、「わ、わしは・・」と言いかけて苦悶の表情を浮かべたり。
そういう老人たちの役なのかと思いきや、先生曰く「おじいさん役をやれとは言ってるが、死にそうなおじいさんとは言ってない!」

そうなの?そうだったの?
勝手な役作りだったのか。
もう、可笑しくて可笑しくて。

先生がダメ出しをしても、おとなしい老人にシフトチェンジするような奴らではありません。
ますます調子に乗って、床に突っ伏して事切れる老人まで登場。
先生は呆れて、「撤収撤収!」。

大人が子どもに真顔で「撤収」と言う姿、初めて見たかも。

昼休みに、この4人のうちのひとりがクラスで借りた本を返しに来たので「さっきは熱演だったねー」と言ったら、「本番はもっとやる」だって。

頼もしい。
っていうか、先生、大変だなあ。
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by kuni19530806 | 2014-11-01 17:25 | 仕事

今日の学校日誌   

◆AM8:20 出勤途中

今日の勤務先、S小学校は最寄り駅から徒歩15分かかる。
いつものようにY通りを南下して学校に向かっていると、前方から、リュックを背負ってスケッチブックを持った小学生がゾロゾロやってくる。
帽子の色はS小学校のもの。
先頭は副校長だ。
すれ違うときに「おはようございます」と言ったが、ちょうど間に第三者の通行人(?)が入ったことと、先生が児童に気を取られている感じで、気づかれなかった。
続く子供たちもほとんど私には気づかない。
私もあまり見知った顔がいないが、2年生とはわかった。
1クラス分が通過し、ちょっと間を置いて次のクラスが来た。

こちらのクラスは、ほぼ毎週、4時間目にやってくる2年1組。
もうリアクションが全然違う。
私の顔を見て手を振ってくる。
「わー!センセーどうしたの?」(学校に向かってんだよ)
「おはよーございます!」
「あ、図書のセンセーだ!」「ホントだ!」
すれ違いざま、ハイタッチまでしてくる子も。
うれしい。
よく先生に怒られているA君のスケッチブックの中身が見えた。
閉じてないんだもの。
とうきょうスカイツリーと書かれていて、そこに、スカイツリーとおぼしき絵も描かれていた。
ん?
もしかして、そこに行くの?
だったらその絵は、行ってから現物を見て写生するんじゃないの?と思う。
まあいいけど。

最後尾は担任の先生。
私に気づき、ビックリしたような顔をした後、「そんなわけで、今日の4時間目は行きません!すみません!言ってなくて」とペコペコしながら去って行った。
子ども達にはすごくこわい先生なんですけど。


◆AM10:30 中休み

4年生の男子が「サバイバルシリーズ」がいつ来てもない、とおかんむり。
もちろん小学校で働くようになって知ったのだが、このシリーズ、小学生にすごい人気なのだ。
漫画の威力おそるべし、と思う。

私が「返って来ても、すぐに次の人に借りられちゃうんだよね」と言うと、「ナントカとカントカは買って持ってるんだけど、他のは持ってないんだ」と言う。
重ねて「ライフで買ったの。おかあさんがライフのお買い物券を持ってたから。でも、1冊1300円するからさ、何冊も買ってもらえないの」。
私「そりゃそうだねー。1300円もするんじゃねー」
「うん。だから図書室で借りるからいいって言ったの。でもないじゃん!」
いい子だ。
でもそう言われてもなあ。


◆PM0:45 昼休み

毎週6時間目は1年1組が図書室を利用する。
本の返却と私の読み聞かせと読書と貸出、というスケジュール。
これは上述の4時間目利用の2年1組もほぼ一緒。

6時間目の1年1組には伝令役がいる。
M君。
毎回必ず昼休みにやってきて、「6時間目来るね。楽しみにしててね」とか言って去っていく。
今日も来た。
「今日は6時間目は来ません」
「あら、そうなの。残念です」
「今日の6時間目は図工です」
「そうですか。わかりました。ね、M君、毎週お知らせに来てくれるけど、M君はクラスのそういう係なの?」
「ちがうよ」
「そうか。いつもお知らせに来てくれてありがとう」
「うん。いいよ。あの、この前のとしょだよりのクイズのこたえはどこですか」

常体と敬体の使い分けが絶妙。


◆PM2:40
1年1組の自然児、T君が息せき切って駆け込んできた。
「センセー、K君、さっき、本借りてったよね」
「そうだっけ?」
「あ、これこれ。怪談レストランの新しいヤツ。見てもいい?」
「いいけど。もうすぐ6時間目が始まるよ。図工でしょ」
「(聞いてない)あ、これ順番がバラバラだ」(とシリーズの通し番号順に並べ直し始める)
「ありがとう。でも、もうすぐベルが鳴るよ」
「あっ!また先生に怒られる。じゃあね。(ドアを出るとき)ありがとーございました!」
と、なぜか漢字練習ノートを置いたまま走り去る。
教室まで追いかけると、案の定、先生になんか言われてた。
ノートを渡すと、またそれをネタに注意された。

いい子なんだけどね。
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by kuni19530806 | 2014-10-16 20:46 | 仕事

逃避行動   

毎月毎月、小学校の図書だよりづくりに苦労しています。

週1ずつ2校に勤務なのですが、各校で図書だよりを作る時間は正直、ほとんどありません。
雇用先の業務委託会社もそのあたりはわかっていて、毎月HPに図書だよりの雛型がアップされます。
11月号もすでにアップされてた。
それを加工してお使い下さいと言うわけですが、話はそうカンタンじゃないのよねえ。
そこで紹介されている本、ほとんど自分の勤務先にはない。
所蔵していない本を図書だよりで紹介してもいい、と言われてますけど、私はどうもそれはイヤなんですよね。

図書だよりがどの程度、児童に読まれているかわかりませんが、たとえ全校児童中1名でも、読んで「ああ、この本が読みたい」と思って図書室に来てくれたとしたら、そのアカツキに「ここにはない」とは言いたくない。

なので、所蔵している本や絵本の紹介、になるわけですが、難しい。
さらに、「できれば2校分の図書だよりを一括して作りたい」というスケベ心満々なのでますます難しい。

特に、2校中1校は、本当に蔵書が薄くて、ロクな本がない!です。
しかも、たまに「おっ!」と思っても、学級文庫に行っていて、そのクラス以外の児童は、借りることはおろか、見ることさえできない。
腹立たしいのは、そのクラスの児童も、学級文庫に興味を示しているとは到底思えないこと。
蔵書点検で各教室をまわって、ホコリと、ひどいときにはクモの巣すら張った学級文庫に悄然としました、私。

今、それにやんわり楯突き中なのですが、こういうとき、委託会社から派遣されているという自分のポジションは、とてもやりづらいです。
直接雇用されているのであれば、一存でいろんな話ができるのですが、委託だと、いちいち会社にお伺いを立てないと、やたらなことが言えない。
まあ、お伺いを立てずに言ったりしているわけですが。

ああ、話が逸れた。
しかもこの文句、以前にも書いている気がする。

図書だよりの話でした。

2校両方にあって、特集のテーマに沿った内容で、最低限つまらなくない本を、低学年・中学年・高学年向けにそれぞれ出す、となると、これがなかなか難しい。
そしてそそり立つ、ルビふりの呪縛。
ホント、編集しづらいよ、ルビあると!

そんなことをぶつぶつ言いつつ、現在、作成中。

さ、逃避行動はこのへんにして、やらないとな(^^;
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by kuni19530806 | 2014-10-15 14:09 | 仕事

忘れ物を恐れ、要らないものを持って帰ってた   

アメトーーク、の「寂しいお父さん芸人」にうっかり涙しました。
いや、内容に泣いたわけではなく、FUJIWARA原西の泣いている姿にもらい泣き。

今日も今日とて、不穏なお天気。
洗濯機を回しているときは陽射しがまぶしかったのに、干そうとしたら真っ暗。
そんなさなか、雇用先の会社から電話が来て「S小学校の図書の担当の先生から『児童全員のバーコードファイルがないようだ』と連絡が来ましたが、ご存じありませんか」とのこと。

ま、まさかと思って、昨日帰ってから全く触れていないバッグを探ると
どっひゃー((((;゚Д゚))))
持って帰ってたよ、そのファイル。

今の仕事、マニュアルとか報告書とか連絡票、作りかけのとしょだより、購入図書用の資料・・などなど、持ち歩く書類がやたら多くて、重いカバンを持っての通勤の日々になっています。

2校に通っているので、それぞれごとに分けて持ち歩けば少しは軽くなるとはわかっているものの、下手に2セットにすると、自分の性格上、あれがない、これを入れ違えた、という事故が多発するのが明らかなので(めんどくさいし)毎回2校分を持ち歩いているのです。
なので、持って行ったファイル関係を学校に忘れて帰ってくることだけは気をつけています。
もう1校に行くときに困るから。

ファイルを忘れない、ことに躍起になり過ぎて、持って帰って来なくていい、来ちゃいけない、ファイルまで持って帰って来た、という顛末。

あわてて届けに行きました。
通用門を開けてくれる用務主事の女性に、「どしたの?なんか忘れた?」と一発で状況を的確に指摘・・いや、逆だよ、忘れたんじゃなくて、と思ったものの、ヘラヘラと「ええ、まあ」。

落ち着いた仕事ぶり、にはまだまだ程遠いなあ。
今までの職場でも「落ち着いた仕事ぶり」だったことがあるのかどうかはさておき。

午後から「続・最後から二番目の恋」をちょっとまとめて見る。
最終回まで一気見。
最後は賑々し過ぎたし、ちょっとドタバタ感が強いドラマだなあと思ったし、そもそも、第一部を見てないでの視聴ですが、時々心にヒットするセリフがありました。
最終回の和平(中井貴一)の「どんな立場の人にもそれぞれの『現場』がある」とか。
ちょっと、「サラメシかよ!」とも思いましたが。
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by kuni19530806 | 2014-06-27 17:48 | 仕事

6月最終勤務(S小学校)   

今日はS小学校勤務日。
学校公開中で、校内にはいろんな人が出入りしていた。
図書室にも。
保護者(最近は「父兄」とは言わないらしい)がほとんどかと思いきや、けっこういろんな年齢層の人がいた。

そんな中、授業での図書室利用が4時間もあっててんてこ舞い。
そのうちの2時間は4年生の調べ学習で、もう2時間は1年生と2年生の読書の時間。
読書の時間はほぼ絵本のよみきかせをやる流れになっている。
今日も読んだ。
2年生にはビッグブックを読んで、先生にも持ってもらって、そのままよみきかせに巻き込んでやった。

木曜日の6時間目は、1年生のクラスの読書利用がもう恒例になっているのだが、そのクラスの男子1名が昼休みに「6時間目に来るね。楽しみにしててね」と言いに来るのも恒例化している。

毎週来る。
走って来てそう言うと、走って立ち去る。
すごくかわいい。
っていうか、新人学校司書を喜ばすために送り込まれて来ているとしか思えない。
私、毎週夢を見てるんじゃないか。

この案件の完璧さは、この児童が授業中はとりたてて私に何も言わないこと。
ふつうに、カウンターで「借ります」「返します」とやりとりするだけ。
中には、話しかけてきたり、いたずらっぽいことを仕掛けてくる子もいるのだが、彼はしない。
でも、昼休みには必ず来る。
「楽しみにしてる」じゃなく「楽しみにしててね」がポイントか。

最近の小学校はお昼休みと5時間目の間に掃除をする。
私の時代は放課後だった気がするけど、地方に寄って違うかも。

S小学校の図書室は5年生が掃除するのだが、学校生活のことをいろいろ聞きながら一緒に掃除するこの時間が私はけっこう楽しい。

今日は男子2名、女子2名が汗だくでやってきた。
こっちが何も聞いていないのに、男子が「今までドッジボールをしてたんだ。うちのクラス、前にドッジボールで優勝したんだよ」と教えてくれる。
私が「そうなんだ。じゃあ、ドッジボールのあとはお掃除をがんばって、今度はお掃除大会でも優勝しようか」と言うと、「お掃除大会だって!」「そんなのないよー」とウケた。
それまで黙々とお掃除していたいちばんおとなしそうな女の子がいちばん笑った。
私、心でガッツポーズ。

子ども達と接するのは楽しいことばかり・・というわけでもない。
ちょっとア然とする行動をとる子もいる。
先生はタイヘンだなあと思う。
冷淡に見えることが多い先生の物言いも、しかたないのかな、と思ったりもするが、う~ん、カンタンに納得しないようにしよう。
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by kuni19530806 | 2014-06-26 20:50 | 仕事

ハードルの意外な高低   

今月は心を入れ替えてこのブログを日記として書こう!と思っていたのだけれど、最初の数日で頓挫し、もう6月も終盤ではないか。
ヒトサマの身辺雑記を読むのが好きなので自分もそういうのを書きたい、読書の備忘録は一応続けるけど、と決意したはずだったのに、なかなか書けないものだ。
twitterで上限字数にこだわったようなつぶやきをしているせいなんですけどね。

twitterでも書いたけど、今日は母親の祥月命日だ。
丸14年かあ。

そして、そろそろ父親の一周忌の日取りも考えなくては、と思う今日この頃。

仕事は慣れてきた・・と思う。
特に、しょっぱなは高いハードルに思えた「クラス単位で子ども達の前で何かやる」が意外と楽しい。
もちろん、新人で拙いし、最初の数分は緊張するけれど、そういえば私はおせっかいなので人に説明するのはキライじゃないのかも、と思ったりもしている。
自分が人より子ども好きなのかどうかはわからないけれど、少なくても、大人より子どもの前で話す方が百倍ぐらいラクだ。

それに比べて、思ったよりハードルが高いのがとしょだより作成。
出勤時にやる余裕はほとんどなく、だいたい家で作っている。
職員室でしかwordを使えない学校があって、職員室に長時間いたくない、というのもある。

なにがハードルかって、ルビ!
送り仮名がめんどくさい。
レイアウトを決めても、ルビで行間や1行の文字数が変わって、配置が狂ってしまうことがしばしば。
学校と家でバージョンが違うのもやりづらいし、そもそも、私は誰にwordを習ったわけでもなく、wordの使い方的な本も開いたことがなく完全に自己流なので、実はよくわかってないのだ。
何年も、よくわかってないまま使い続けてきたのよ。

明日は学校公開授業に参戦だ!
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by kuni19530806 | 2014-06-25 16:58 | 仕事

仕事雑感   

小学校で働くのって(といっても週に2日だけだけど)こんなにもいろいろ思うことがあるとはね。
考えてみると、自分が離れてほぼ40年、一度も真剣に「小学校」のことを考えたことなどなかった。
子どもがいないからね・・と言いたいところだけれど、それでいいのかなあ。
小学校のことを、教職員や教育委員会や通わせる親だけに任せていいのだろうか、ぐらいに思う、今は。

私が通っていた時代よりはずっと風を通す場になっているかと思いきや、体裁だけはそうなっているけれど、実際は全く変わっていない、どころか、形や周囲の目を意識するあまり、むしろ風通しは悪くなっているのではないかという印象。

今のところでこれからも働くとしたら、もっともっといろいろ思うことになるのだろうなあ。
そして、1ヶ月半にして、公立図書館と学校(小学校)図書室って違うなーと痛感するばかり。
自分がいた公立図書館は特に新館ばかりで、資料費も今思えばかなり潤沢だったので、学校図書室との違いはすごい。
半分の蔵書は、どう考えても除籍⇒廃棄候補だ。
ボロボロの30年ぐらい前のシリーズが、冊数合わせのためにデンと書架に並んでいる。
どこから手をつければいいかわからん。
週に一度しか行けないし、学校に直に雇われているわけでもないし(ここが特にネック)。
ついでに言うと、2校が混同して、「この書類、どっちの副校長先生に出したっけ?」が日常のトホホっぷり。

やることは無尽蔵にあるが、授業利用が入るとそれが最優先。
そのこと自体に文句はないが、授業が入った時点で予定していた作業は突如中止になります。
来週はオリエンテーションフェスティバルで、1、2、5時間目は私がやります。

もう、声を枯らす覚悟。
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by kuni19530806 | 2014-06-03 21:40 | 仕事

猫と小学校   

家に猫が来たことと、新しい仕事が始まったことで、ここしばらく停滞していた自分の日常が動き出しました。
どちらかひとつだけでも大きいのに、2個いっぺんだともうタイヘン・・と言いたいところですが、物理的にはさほどの負荷ではありません。
仕事は週2だし、猫は犬と違って、散歩が必要なわけじゃないし。

でも、精神的にはちょっと余裕がなく、とりあえずこのところ毎週更新していた「どうする!?over40」の【帰って来たゾロメ女の逆襲】を当初の隔週木曜日更新に戻すことにしました。
更新しない週の金曜日は【いどばた。】を更新させてもらうので、もしよろしければ今後共、よろしくお願いします。

猫は21日にやって来ましたが、少しずつ馴れ、その活動範囲を広げています。
初日はケージ内、夜になって出たがったので扉を開け、その後はケージに戻ろうとしなくなりました。
でも警戒心はまだまだ強く、日中は、出窓の端やカーテンの陰、スピーカーの裏などに隠れがちでした。
猫は夜行性と知っていたつもりでしたが、本当にそうだ。
日中はうとうとしていることが多く、夜になると目をパチっと見開き、元気になり、遊んで遊んでと鳴きます。
夫と私の近くに来て、すりすりとすり寄ったり、ソファを占領して毛づくろいをしたり、一緒にテレビを見たり。

階下に興味を持っているようなので、自由に階段を使えるようにドアを開けたり、茶の間の義父のところに連れて行ったりしていますが、まだ階下はビクビク中。
でも、確実に落ち着いてきて、最初の2日間は食事の量が少なかったものの、3日目からはエサもトイレもいい感じになってきました。

まあ、まだまだこれからですけどね。
ちょっと長い時間、不在にすると、ふてくされて数時間はいろんな裏や陰から出てこないし、ミャアミャアの理由もわからないことが多いし。

友人知人に、猫好き、猫飼い、が多いのはとても心強いです。

わからないことがいっぱいあるので、これからもよろしくお願いします。

そして仕事の方ですが、まだ出勤は1日のみです。
研修が2日間あり、初出勤は24日でした。
某区の小学校の図書室です。
小学校の図書室の司書配置は、区によってさまざまで、専任を毎日置いている区もあれば(たぶん)、教員や図書委員のみだったり、保護者会やボランティアが前面になって運営しているところもあるようです。
私が行くようになった区は、週に1日だけ司書を配置し、他の日は図書担当の先生と図書委員で回し、本の修理はボランティア団体が来る、という方式です。
なので週2で業務委託会社に雇用された私は、曜日で違う小学校に送り込まれるのです。

そういう内情を知らずに採用され、研修で知ったわけですが、週1ずつ2校に行くということに面食らうと同時に「司書には専門的な仕事を」という学校側の思惑がかなりあることも知り、けっこうプレッシャーです。
それはそうですよね。
貸出、返却だけなら、高学年の図書委員でやれるわけで、あえて週1とはいえ司書を入れるということは、その日には司書ならではの仕事が求められるということ。

小学校で司書ならではというと、読み聞かせやブックトーク、なんならアニマシオン、などでしょう。
・・・ほとんどやったことがないのです、私。
あ、図書だよりの作成もやります。
これはフォーマットがあって、それに文字やイラストを入れ込む形式になりそうなので、テーマや本のセレクトが課題ですね。

とにかく、私のプレッシャーは読み聞かせ系。

前の職場で、おはなし会はやりましたが、メインではなかったし、児童書に関してのレクチャーも受けたことはありません。
さしあたって、連休明けには、新入生向けのオリエンテーションをやらねばならない。
週1だと、準備もままならず、結局、家でいろんなことをやらなければならないかも。
雛形というか、やるべきことが経験でわかっているならいいけれど、初めてだからなあ。
看護学校のオリエンテーションはやったけど(1990年代ですが(^_^;))

でも、ずうずうしいけれど、お給料をもらって勉強させてもらおう、ぐらいの気持ちです。

実は、仕事がなさそうだし、通信教育で資格をとろうかと、資料を取り寄せたりしていました。
そして、まさに「申込もう」と思ったときに、今回の採用が決まったのでした。
自分で応募していたくせに「小学校なんてやれるのかなー」と躊躇する気持ちがありました。

そして15分ぐらい迷い(短い!)、新しい資格で今後の人生を考えることより、今持っている資格での経験を広げることに決めました。
それが「お給料をもらって勉強させてもらおう」ということです。
もしかしたら、宗旨変えをするかもしれませんが、今回はそうしました。

研修を終えて初日の出勤時、研修を担当した女性と、配属先の小学校の最寄り駅で待ち合わせをしました。
初日は「初回同行」と言って、指導員が半日ついて、学校への挨拶や、図書館システムの使い方などを教えてくれることになっているのです。
でも、時間になっても彼女が来ません。
余裕をもっての待ち合わせでしたが、刻々と時間は過ぎて行くし、なにより、私はその人について行けばいいと思って学校の場所もちゃんと調べていませんでした。
電話をしても出ない。
向こうは私の携帯の番号を知っているのだから、なにかあったら連絡してくるはずなのにそれも来ない。
会社に電話しても「何も連絡は来ていない」とのこと。
ジリジリして待つこと十数分、彼女は通勤途中にどこかの駅で階段を踏み外してアタマを打ち、救護室で休んでいるとわかりました。

そこからは猛ダッシュ!
携帯で道案内されながら、スーツ姿(当然、靴もあらたまった系)で学校まで突っ走りました。
駅から学校までは1キロぐらいですが、何分で着いただろう。
勤務開始時間の1分前に到着して、息もたえだえで学校主事さんに怪訝そうな顔をされたまま、副校長先生のもとに案内され、アクシデントの連絡を受けていた副校長先生には怪我をした本人と勘違いされ、「アタマ、大丈夫ですか」と、これまたこっちが曲解するような第一声をかけられ、あわあわとしてまだ息も整わないままに女性校長のところに案内されたところ、第一声が「次回からはかかとのある上履きにして下さい」と注意され(上履きを用意し忘れたことに当日の朝、気づき、家のサンダルを持っていった)、なんというかもう、しょっぱなが盛りだくさん過ぎでした。

そして、階段踏み外し指導員の代理がようやく到着。
図書室の配列や端末の使い方も聞かないうちに、2年生1クラスが授業で図書室に登場。
入ってきたとたんに「こわい本、どこ?」「おばけの本」「おやつの本」と四方八方から質問を受け、指導員の代理と右往左往。
な、な、なんだこれっ!?ネタか!?の導入部でした。

その後もいろいろあって、初日は鼻血が出そうでした。
大丈夫か、私。

これ以上書くと、守秘義務に抵触しそうなので自粛します。

そんなわけで、次回は上履きに気をつけよう(そこっ?)。


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by kuni19530806 | 2014-04-27 11:06 | 仕事