カテゴリ:お出かけ( 94 )   

予定を書く   

喜多方に行くことにした。

今、行くと書いたけど、感覚的にはいまだ「帰る」だったりもする。
でも8年ぶり。
前回は2006年、母親の七回忌だった。

その七回忌を機に、母親のお骨をこちら(正確には埼玉県坂戸市)に持ってきたので、実質、喜多方に私は用事がなくなった。

友達とか親戚は複数いるわけで、用事がなくなったという言い方はわれながらSo Cool!!だけれど、それでも、定期的に帰省する理由が全くなくなったのは事実だ。

母親が亡くなって以降は、実家と呼べるような気の張らない家もないわけで、そうなると法事でもない限りどうしても足が遠のくのはしょうがないのだ。

ただ、喜多方にはとてもお世話になったおばさんがいる。
Tおばさん。
母親の従姉にあたるTおばさんは、私から見れば遠縁になるのかもしれないけれど、Tおばさんには子どもがいなかったせいもあって、折に触れ、私たち兄弟(3人)の面倒をとてもよく見てくれて、母親の闘病の際も、私はどれだけ世話になったかわからない。

母親が入院するまで一人暮らしをしていた借家はTおばさんの家の近所だった。
母親が自分の実家を出たのは、Tおばさんが旦那さんを亡くし、一人暮らしになった時期とほぼ重なっていた。

母とTおばさんは、どちらも相手を頼りにするようになったのかもしれない。

母が入院し、私がその付き添いで喜多方に帰省したのは2000年の春先だった。
母は3ヶ月後、6月の下旬に亡くなったが、今思っても短い期間ながら、なかなかハードな日々だった。
そんなときも、私が母親の付き添いからくたびれて帰ってくると、Tおばさんは見計らったように暖かいおかずを届けてくれたりした。

夫の母が私の母親のお見舞いに来てくれたときは、夫の母と私のふたりでTおばさんの家に泊まったりもした。

Tおばさんは、いわゆる潔癖症で、他人にそれを強いることはなかったけれど、いつ行っても家の中は異常なくらいピカピカだった。

廊下は黒光りし、全ての食器は棚に整然と並び、サイドボードのこけしも三春駒も赤べこも常に買いたてのように輝いていた。
突然の宿泊でも、寝具類は清潔で、夫の母は小声で私に「旅館かなにかで働いていた人なの?」と言った。
ちなみに、Tおばさんは元ナースだ。


そのTおばさんには会いたい、会わなければ、と思って、8年経ってしまった。

震災直後、喜多方の従兄に連絡をとって福島の親戚全員の無事を確認したとき、Tおばさんの消息も尋ねた。
従兄は「Tさんには会っていないのだ」と言い、早速Tおばさんの実家に連絡をとってくれ、Tおばさんが入院していると知ると、すぐにお見舞いに行ってくれた。

「かなり認知症が進んでいるけれど、Mちゃん(私)のことは覚えていたよ。Kちゃん(2006年に亡くなった兄)が死んでしまったことはすぐに忘れてしまうみたいで、その都度、初めて知ったように泣いてしまうからかわいそうだった」と連絡をくれた。
Tおばさんは、長兄をいちばんかわいがっていたのだ。

そんな経緯があったので心配はしていたが、もしTおばさんに何かあれば従兄経由で連絡が来るはずで、来ないということはTおばさんは元気なのだ、と思っていた。
でも会うなら今年のうちだ、いろんな意味で、と。

そして喜多方に行くことに決めた。
夫の父母のことはいろいろあるけれど、全部夫に任せることにした。
そして従兄にメールをしてTおばさんの様子を聞いたところ、翌日、従兄から返事があった。

Tおばさんは今年の6月に亡くなっていた。

間に合わなかった。

従兄も、震災直後のあのとき以来、Tおばさんとは会っていなくて、訃報も耳に入って来なかったのでてっきり存命だと思っていたと言う。

Tおばさんが亡くなったことは、90才の伯父さん(母の兄。従兄の父)で止まっていたのだ、きっと。

まあ、それは責められない。
私がもっと早く行ければよかったけれど、それもまたしょうがない。

でも、Tおばさんには会いたかったなあ。
ごめんね、おばさん。

そんなわけで、今回の主目的はTおばさんのお見舞い⇒お墓参り に変わった。



今回の喜多方行きは、私ひとりではなく、友達と行くことになった。
総勢4人。
かつての同僚、4年前に一緒にT図書館を立ち上げた華の(!)4人だ。

口にしたりはしていたのだ、4人でどっか行きたいねー、私、喜多方に行きたいんだよね、一緒に行く?みたいな。
まさか実現するとはなあ。

でも、段取りが苦手な私は、このところけっこう右往左往している。
ぐずぐず風邪が抜けきらなかったことも相まって、「こういうの、向かない」とか思ったり。

でも、従兄や友達が、いろいろアドバイスをしてくれるのでありがたい。
ちょっと過剰だったりもするけれど、それこそ福島県民性、みたいな気もする。

○○旅館はやめなさい!寂れ過ぎて、汚くて、泊まると悲しくなる(逆に興味がわくよ)

夕食は、親戚も加わることも可能か(えー!?そ、それはどうなのか)

帰りの電車は△△にしなさい!料金は変わらないのに、イスもいいし快適(そうする!)

その日は、残念ながら用事があってお世話できない!(頼んでないよ)

などなど、笑ってしまう。


1泊2日、それも勝手知ったる元実家(?)だけど、私にとっては久々の泊まり旅だ。
本当に泊まりでは何年も出かけてなかった。
今行かないと、という思いもある。

行く予定の日の向こうの天気予報を見たら、最低気温が0℃とかになってる!
寒い{{ (>_<) }}!
そうであった。
喜多方は寒いのだ。

寒くてもいいから晴れるといいなあ。
喜多方の星空を見たい。
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by kuni19530806 | 2014-11-12 15:07 | お出かけ

瞽女唄   

瞽女唄の月岡祐紀子さんの演奏を聴きに行く。
場所は、近隣にある江戸時代に建てられた名主屋敷。
「椿の里瞽女唄ライブ8」と銘打たれた・・そう、もう回を重ねて8回目となる恒例のイベント。

聴きに行くのは2回目。
2年前以来だ。
そのときは、前の職場で、月岡さんと昔話の語り部である中野ミツさんのコラボイベント「瞽女(ごぜ)唄と越後の昔話」の開催間近なときで、幕間にイベントの告知をさせていただいたりしたのだった。

職場でのイベントをきっかけに月岡さんとは何度か食事をさせていただいた。

面白い人なのだ、月岡さん。
ビジュアルは本当に着物と三味線が似合う、純和風のツヤっと艶っとしたすごく美しい人なのだけれど、天然で無防備。
作為的なところや狡猾さがあんなに感じられない人も珍しいんじゃないか、ぐらいな。
いや、芸事に秀でた人で、俗世間のどよっとしたものとは無縁な人はいっぱいいるのかもしれないけれど、なんかそういう人ってちょっと乾いているイメージがある。
思考経路というか、人間性に。
自分のやっていることに対するこだわりも、突き抜けている分、熱さはあっても湿気はないっていうか。

でも、月岡さんにはすごく湿度を感じる。
見た目も、ちょっとした会話も。
でも、粘着性は感じない。
すごく俗っぽいことも平気で言うのだけれど、俗っぽくならない。
人にどう思われるかを気にしない、というより、人にどう思われるかという思いの存在に気づいてない、みたいな。
もちろん、気づいているはずだけど。

ベタっとしていない湿度が稀有、という感じ。

あ、全然上手く言えてませんね。

幼い頃から三味線を弾くという環境にあったとはいえ、瞽女さんの存在がまさに消えようとするタイミングに、高校生という若さで、視覚障害を持たない月岡さんが瞽女唄に魅せられたという事実はすごいことだと思う。
今回の立ち話でも、継承者という重荷を感じている様子だったけれど、月岡さんは選んだのだし、選ばれたのだと思う。

ライブを堪能した後、最寄り駅に戻って、誘ってくれた友人と駅前の日高屋でラーメンを食べた。
初日高屋。
決して上品ではない客層が面白かった。
乳飲み子から老人まで。
喫煙席と禁煙席の近さがごった煮感を象徴している感じ。

夕食のしたくをしなかったのは本当に久しぶりだ。
お寿司を買って家に置いてきた。
またやろう。
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by kuni19530806 | 2014-10-26 17:07 | お出かけ

福島へ   

兄と父のお墓参りに福島市へ。

朝、「やっぱり今日行こう」と突然出かけた。
なので、友達にも親戚にも連絡せず、まあ、お墓参りが終わったら、飯坂温泉に住む親戚に連絡だけでもするか、と思っていたら、お墓に偶然、飯坂の叔母さんが来た。
まあ、お彼岸だからさほど偶然でもないのだけれど、叔母さんは「本当は会津まつりに行くつもりだったんだけど、寝坊して置いてかれた」のだそうで、やっぱり偶然だ。

単身、会津に行った伯父さんの目的は、綾瀬はるかを見ること、だそう。
目的は達成されたのだろうか。
大河ドラマが終わっても、綾瀬はるかさんの福島の観光大使の任は解かれていないのだなあ。

お墓参りの後、叔母さんがふつうに「じゃあ、旧堀切邸に行こう」と行って、連れて行かれた。
良かった。
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足湯もあって、これがびっくりするほど熱くてびっくりしたが、徐々に慣れて、気持ちよくなった。
飯坂温泉のお湯ということもあってか、ちょっとパンチの効いた足湯だった。

その後、叔母さんちに寄ったら、もー眠くて眠くて、参った。
足が温まると眠くなるのだなあ。
そして、今回気づいたが、叔母さんちは民芸品の館だった。
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こけしが山ほどある、箱にしまってあるのがいくつもある、とのことだったので、「こけし、好きな人がけっこういますよ」と言ったら、「えっ!?売れる?高く売れる?いくらぐらいで?」とおもいっきり食いついてきておかしかった。
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by kuni19530806 | 2014-09-23 20:48 | お出かけ

文京区シビックセンター⇒ミッキーズ   

恒例の「すいか」のロケ地訪問をしようと思ったが、お天気が悪そうだったので予定を変更して都心の展望ランチに行く。

文京区シビックセンターの展望階は、以前来たことがある。
けっこう気に入っている。
無料だし空いてるし。
今日も空いてた。
お天気のわりには遠くまで見渡せた。
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そして椿山荘的なレストランでお昼を食べた後、友達ご推薦の喫茶店へ移動。
ロールケーキがオムレツケーキのようで美味しかった。
帰りに買ったクッキーもとても美味でした。
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買って帰ったクッキーは、夫がほとんど食べた。
食い過ぎだ!

私はやはり、今の仕事にかなり不満があるらしい。
主に勤務形態。
週1ずつ2校を掛け持ちするという状況に慣れない。
夏休み直前ぐらいは一瞬「慣れたかも」と思ったが、今はすっかりリセットされてすごく働きづらい。

そして、子ども達に対する先生の叱り方にも慣れない。
教師という職業は大変なんだろうなとは思うけれど、聞いているだけで肝がすうっと冷えるあの感じはどうもダメだ。
子どもと接するのはすごく面白いんだけどなあ。
せめて、週2回、同じ学校に行けたらなあ。

というような不満や愚痴を、すごくこぼしてしまった。
すみませんでした。
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by kuni19530806 | 2014-09-01 23:45 | お出かけ

アフタヌーンティとう~んな現実   

お友達のお誘いを受け、ホテルのレストラン&バーのアフタヌーンティーに行ってきた。
しかし、暑い!

間近に東京スカイツリーが見える24Fのお店は、お値段は少々張るものの、各種サンドイッチやフルーツやケーキ、ムース、チョコレートと品数は多いし、飲み物はおかわり自由だし、ゆったりできるし、非常にいい感じだった。

なのに、ランチタイムが終わったら人っ子一人いない。
広い店内、友達と私の貸切状態。
むしろ、くつろげんわ!
くつろいだけど。

久々に会ったお友達は相変わらずのネタの宝庫っぷりで、楽しんで元気に帰ってきたら、夫が帰宅していて、左の親指が血だらけ。
どっかに挟んだらしい。
思い出したようにまだ流血中。
そのにおいにでも反応してるのか、猫も落ち着かない。
バタバタと2Fと1Fを足繁く往復中。
そして、春のライター募集に応募した「季刊レポ」が1年後に終刊されるとの報が飛び込んできた。

う~ん。
なんだかCREAのことを思い出してしまった。
雑誌CREAで昔「コラムグランプリ」というのをやっていたのだけど、私が獲った年で終わった。
そういえば、1年ぐらい前、webサイトで原稿を書くアルバイトを紹介してもらって、話がけっこう進んで、いざ!と思ったら「その枠から撤退することになりました」と連絡が来たっけ。
う~ん。
ヘンなヒキがあるのかなあ、私。
・・いや、ない!
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私が撮った画像ではありませんが、今日ノアフタヌーンティーのイメージ画像。
まあ、こんな感じだった。
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by kuni19530806 | 2014-08-21 23:26 | お出かけ

自由学園明日館   

池袋の自由学園明日館に行く。

ここは3回目ぐらいの訪問。
古い洋館好きとしては、やはりジョサイア・コンドルとフランク・ロイド・ライトは外せません。
建築に疎い私でもこの2人の名前は知っています。

ジョサイア・コンドルが旧岩崎邸、旧古河庭園なら、フランク・ロイド・ライトがこの自由学園明日館。
どれも折に触れ行きたくなる建物です。


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ここは食堂。



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屋根裏部屋的なフランク・ロイド・ライト ミニミュージアムからホールを見下ろす。

この自由学園明日館の講堂では、4年ぐらい前に栗コーダーカルテットのコンサートも行われ、音楽と夕暮れのコラボにすごく感動しました。

今日はその講堂もじっくり見学。
ここは結婚式も行われるところで、一緒に行った友人と「ここでの結婚式に列席したい!」で盛り上がりました。
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月並みな感想だけれど、来館中は時間の流れが違いました。
ほんの数十分前までいた池袋の喧騒が嘘のようで、見学に来ている人々の顔つきも心なしか柔らかでゆったりとしているような。

私は日常至上主義を標榜する者ですが、こういう非日常空間から日常を見るという作業、至上主義こそした方がいいなあと思ったことでした。

それにしても、
池袋駅はわかりづれーよ!!
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by kuni19530806 | 2014-08-15 20:34 | お出かけ

ヤゲオ   

国立近代美術館のヤゲオ財団コレクションを見に行く。

美術には造詣が浅く、なんの知識もない自分だが、美術館に行くのは好きだ。
見たそばから忘れ、今回のも、数ヶ月・・下手すりゃ1ヶ月後ぐらいには「行ったっけ?」になるような気がするが、その瞬間の自分が新鮮。
いろんな自分が登場してきて。

別に「新鮮な自分」なわけでもないんだけれど、お久しぶりな自分もいる。
そして、自分なんてもんは、探したり見つけたりするもんじゃなく、上手く言えないけれど、身を任せるというか、意識としては、自分に自分を提供する、みたいな感覚が必要だなと思う。
探してもロクな自分が見つからない半世紀をやってきたからこそ言える境地だったりして。

でも、美術館に行ったり、旅行に行ったりすると、よくそういうことを思う。
最近、なかなか旅行には行けないので、やっぱり美術館行きは大事だ。たぶん。

今回の催しは、コレクションだからいろいろあった。
系統は全くなかった。
台湾出自の財閥(たぶん)だから、アジア、特に中国のアーティストのものは多かったが、それが特出しているわけでもそんなになくて、絵画だったり写真だったり彫刻だったり、中にはリアルな若者の人形(この手のものって何か名前があるのだろうか。50cmぐらいの人形)もあったりして、すんごくお金のかかったおもちゃ箱をひっくり返した感じ。
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もちろん、そこここにコレクションの説明があり、展示のしかたのゲームもあって、系統だっていないゆえの系統の立て方というか、遊び方が掲示されていたけれど、でも要するに、「欲しいものを集めました」なんだよな。
いや、それが悪いわけじゃ全くなくて。

むしろ、他人の夢に付き合わされているようなうっとうしさは少なく、すぐ興味が変わる子どもの脳内を探索しているような面白さがあった。
でも、その脳内が意外と大きくて、常設展という「また別の脳内」も一緒に見たせいで、後半は息切れ。
混んでいなくて助かったけれど。

古さと新しさが共存したみたいな美術館の建物を出て、昭和の香りのするパレスサイドビルの地下で昭和なお蕎麦を食べて、平成の今っぽいスタバでお茶して、最近すっかり様変わりした通りを右手に見ながら神保町の駅に着いた。

今は2014年かあ。
とんだ未来だ。
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by kuni19530806 | 2014-08-13 23:59 | お出かけ

星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会(今日はリンクがいっぱい)   

世田谷文学館で開催されている星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会を見に行く。

すごく混んでると聞いていたが、雨の平日のほぼ午前中だったのでそれほどでもなく、よかった。
ほとんど予備知識もなく行ったが、面白かった。
架空のお店の棚卸しというテイで、ひとつひとつに商品番号と、直接的だったり一見意味不明な名前のついた品々は、趣味が良くて、ほとんどがちまちまとした小物。
それらが箱に入って並んでいるというレイアウトの展示だった。

「稲妻の先のところ」があるかと思えば、あの有名なタバコのピース缶があったり、実在してたのか創作なのかわからない「電氣ホテル」の広告紙片(?)などなど。
現実と創作の境目がわからない幻惑感や、上品でユーモアにあふれたセンスが前面に出た商品達は、気分がいいというか、いやらしさと紙一重の好印象。

なぜか、1980年代の村上春樹作品が脳裏をよぎった。


その後、昭和レトロの喫茶店「宝石箱」に行ってきた。
以前からちょっと気になっていて、twitterでこのお店をフォローしていたのだが、世田谷文学館のわりと近くだった気がして、一緒に行った友人に申し述べたところ、すぐにスマホで検索してくれ、行くことに。
スマホ、やっぱり便利だ。
便利であることと、それが欲しい、はイコールじゃないのですけどね。

まんま、昭和40~50年代でした。
マルベル堂のプロマイド、EPレコード、漫画、明星や平凡の表紙のコラージュ、そして玉のれん。
店内で流れる音楽もその時代オンリー。

そうか、桑江知子の「私のハートはストップモーション」は、今の30代は知らないのか。


このところ、花粉症のせいもあり、あまり気分転換になるような外出をしていなかった。
やっぱり鬱々してしまうものだなあ。
出かけてずいぶんすっきりした。
楽しかった。

そして、ゾロメ女も更新されています。
「春なのに『冬の作戦』について考える」です。

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by kuni19530806 | 2014-03-27 20:35 | お出かけ

初詣   

2014年かあ。

数字だけ見ると、SFのようにも思えます。
2013年は・・とここで振り返るのはもういいや。
今年は穏やかな1年になりますように・・というのも、きっとムリ。
穏やかじゃないことはたぶんいっぱいある。
そして、そのたびにうろたえたり、悲観的になったり、やさぐれたりすると思います。
それはもうしょうがない。
でも、ネガティブなことがあってもネガティブな感情がずっとずっと続くわけでもない・・言い方はなんだけど、ネガティブにも飽きる、ということを去年は身をもって(?)学んだので、アクシデントや不本意なことがあって、平常心でいられなかったり世をはかなんでも、その大波が未来永劫続くわけでもないと、それに全身全霊を持って行かれないように、どこかほんの一部でも「そのうち、まあなんとかなる」と思える余地を残しておくことに努めたいと思います。
 

初詣に行ってきました。
場所は秋葉原というか岩本町。
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この、猫がよく居る(今日は見かけなかった)神社は、去年、父親のところに通っていたとき、乗換のついでによく立ち寄ってしばらくぼおっとしていた場所でした。
私は、ものすごい人がこぞって集まる、いわゆる初詣のメッカに行く人の気が知れません。
家が近所だとか、そこに自分にとっての格別ななにかがあるのなら別ですが、たとえ年頭の祈願だといっても詣でたり願うことはごくごくパーソナルなことだと思うので、人の波に邪魔されることのない、静かな場所にお参りしたい、と思います。
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by kuni19530806 | 2014-01-01 23:34 | お出かけ

うさぎスマッシュ展   

お天気もいいので、散歩がてら、東京都現代美術館に行く。
お目当ては「うさぎスマッシュ展」。
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ロスト・ガーデンは一見の価値あり!と教えてもらったので。 

現代美術館は、電車の乗換もなく最寄り駅から10分程度で、そこから徒歩15分ぐらいのところ。
要するに、わりあい近いのだけれど、自分は「現代美術」にはそんなに興味がないのか、2~3回しか行ったことがない。
ひとりで行ったのは今回が初めて。

企画展は、正直、よくわからなかった。

よくわからなかったモノたち。
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でも、ロスト・ガーデンは面白かった。
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中庭を窓から覗くのだが、庭の向こうにいくつも窓があって、そのどれもに自分が映っている。
鏡なのだけれど、全てに映っているというのがとてもフシギなのだ。
そして、そこにいる自分は、ふつうの鏡で見慣れた自分とは少し違う。
鏡というより、知らないうちにカメラで撮られた自分を見ているみたい。
どれが本当の自分なの?とちょっと思ったりして。
推薦者の言葉どおり、ホント、パラレルワールドみたい。

おもちゃとして手で弄っているだけで、予防接種完了という斬新な医療器具(でいいのよね)。
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においの展示もあった。
都内のいろんな箇所で採取されたにおいが瓶に詰まっていて、嗅いで紙に解答を書く、というのをやっていた。
平日の午後2時過ぎのエアポケットみたいな時間だったせいか、そこには人が誰もいなくて、係の人が私にいろいろ説明してくれた。
説明されると、なんだか嗅がないわけには行かなくて、いろんな瓶に鼻を近づけたが、ちょっと異臭も多く、だんだん気持ち悪くなってしまった。
においはある意味、暴力的だ。
画像は、においを当てるクイズに参加した人々の答えを書いた紙。
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人が少ない。
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本当に少ない。
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帰りのロケーションはこんな感じ。
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by kuni19530806 | 2013-12-25 23:02 | お出かけ