2014年 10月 16日 ( 1 )   

今日の学校日誌   

◆AM8:20 出勤途中

今日の勤務先、S小学校は最寄り駅から徒歩15分かかる。
いつものようにY通りを南下して学校に向かっていると、前方から、リュックを背負ってスケッチブックを持った小学生がゾロゾロやってくる。
帽子の色はS小学校のもの。
先頭は副校長だ。
すれ違うときに「おはようございます」と言ったが、ちょうど間に第三者の通行人(?)が入ったことと、先生が児童に気を取られている感じで、気づかれなかった。
続く子供たちもほとんど私には気づかない。
私もあまり見知った顔がいないが、2年生とはわかった。
1クラス分が通過し、ちょっと間を置いて次のクラスが来た。

こちらのクラスは、ほぼ毎週、4時間目にやってくる2年1組。
もうリアクションが全然違う。
私の顔を見て手を振ってくる。
「わー!センセーどうしたの?」(学校に向かってんだよ)
「おはよーございます!」
「あ、図書のセンセーだ!」「ホントだ!」
すれ違いざま、ハイタッチまでしてくる子も。
うれしい。
よく先生に怒られているA君のスケッチブックの中身が見えた。
閉じてないんだもの。
とうきょうスカイツリーと書かれていて、そこに、スカイツリーとおぼしき絵も描かれていた。
ん?
もしかして、そこに行くの?
だったらその絵は、行ってから現物を見て写生するんじゃないの?と思う。
まあいいけど。

最後尾は担任の先生。
私に気づき、ビックリしたような顔をした後、「そんなわけで、今日の4時間目は行きません!すみません!言ってなくて」とペコペコしながら去って行った。
子ども達にはすごくこわい先生なんですけど。


◆AM10:30 中休み

4年生の男子が「サバイバルシリーズ」がいつ来てもない、とおかんむり。
もちろん小学校で働くようになって知ったのだが、このシリーズ、小学生にすごい人気なのだ。
漫画の威力おそるべし、と思う。

私が「返って来ても、すぐに次の人に借りられちゃうんだよね」と言うと、「ナントカとカントカは買って持ってるんだけど、他のは持ってないんだ」と言う。
重ねて「ライフで買ったの。おかあさんがライフのお買い物券を持ってたから。でも、1冊1300円するからさ、何冊も買ってもらえないの」。
私「そりゃそうだねー。1300円もするんじゃねー」
「うん。だから図書室で借りるからいいって言ったの。でもないじゃん!」
いい子だ。
でもそう言われてもなあ。


◆PM0:45 昼休み

毎週6時間目は1年1組が図書室を利用する。
本の返却と私の読み聞かせと読書と貸出、というスケジュール。
これは上述の4時間目利用の2年1組もほぼ一緒。

6時間目の1年1組には伝令役がいる。
M君。
毎回必ず昼休みにやってきて、「6時間目来るね。楽しみにしててね」とか言って去っていく。
今日も来た。
「今日は6時間目は来ません」
「あら、そうなの。残念です」
「今日の6時間目は図工です」
「そうですか。わかりました。ね、M君、毎週お知らせに来てくれるけど、M君はクラスのそういう係なの?」
「ちがうよ」
「そうか。いつもお知らせに来てくれてありがとう」
「うん。いいよ。あの、この前のとしょだよりのクイズのこたえはどこですか」

常体と敬体の使い分けが絶妙。


◆PM2:40
1年1組の自然児、T君が息せき切って駆け込んできた。
「センセー、K君、さっき、本借りてったよね」
「そうだっけ?」
「あ、これこれ。怪談レストランの新しいヤツ。見てもいい?」
「いいけど。もうすぐ6時間目が始まるよ。図工でしょ」
「(聞いてない)あ、これ順番がバラバラだ」(とシリーズの通し番号順に並べ直し始める)
「ありがとう。でも、もうすぐベルが鳴るよ」
「あっ!また先生に怒られる。じゃあね。(ドアを出るとき)ありがとーございました!」
と、なぜか漢字練習ノートを置いたまま走り去る。
教室まで追いかけると、案の定、先生になんか言われてた。
ノートを渡すと、またそれをネタに注意された。

いい子なんだけどね。
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by kuni19530806 | 2014-10-16 20:46 | 仕事