2013年 07月 14日 ( 1 )   

ブエ春、コペ夏、チチカカ湖について   

私はここの他に「チチカカ湖でひと泳ぎ」というブログもやっています。
始めたのはこのブログとほぼ一緒、2007年です。
チチカカ湖・・・はお友達まゆぽさんとの掛け合いブログで、たまに「マツモトが一人で二役を演ってるんじゃないの?」と思われる方がいるようですが、本当に二人のやりとりです。

メールのやりとりをそのままUPしていて、UP時に添削したり加工したりはまったくしません。
お題を出すのも、UPするのも、スパンや順番はまったく決まっていなくて、どちらかがある日突然始め、相棒はそれに異を唱えることなくそのまま乗っかり、現在はほぼ2往復のやりとりで締めとし、それをどちらかがテキトーにUPするという、実にユルい流れでやっています。
続いているのはこのユルさゆえであるのは明らかですが、実はふたりのこの方式は2007年どころか、2001年から始まっているのでした。

ある読書サークルのサイトで、そのサークルのメンバー限定の公開で始まったのがチチカカ湖・・・の前身「ブエノスアイレスの春」(通称:ブエ春)でした。
その後、「コペンハーゲンの夏」(通称:コペ夏)にリニューアルしましたが、ブエ春とコペ夏は内容もスタンスもまったく同じで、今思うと「なんで名前だけ変えたんだっけ?」です。

ちなみに、タイトルの由来はボリス・ヴィアンの『北京の秋』です。
命名者は我々ではありません。
読書サークルらしい高尚さ・・・ですが、タイトル決定までには第三者も四者も介入し、くんずほぐれつのひと悶着がありました(?)。
候補作には「人妻の夢は夜開く」、「不毛地帯で踏もう地雷 」、「人妻昼下がりの常時接続」、「まゆぽとつまみの金隠し」などなど。
・・いいオトナ達が何やってんだ!?です。

しかし、今思い出してもくだらないながら楽しかった。
そして、12年前にはこんなに長く、このやりとりが続くとは思ってませんでした。
ブエ春は36回、コペ夏は27回を数えました。
終了理由は、私がその読書サークルを退会したからです・・たぶん。

そして、サークルサイトから飛び出し、「チチカカ湖でひと泳ぎ」を始めました。
私がまゆぽさんにラブコールを送って始めました。

チチカカ湖・・は現在97回ですが、95回~は「蔵出しチチカカ湖」と称して、ブエ春、コペ夏のアーカイブ放出中です(実際には第52回も蔵出しチチカカ湖をやってるんですけどね)。

いや、別に「ラクしたい」とか思ってるわけではないんですよね。
チチカカ湖は楽しんでやっているし、不定期なので、義務感はゼロです。
だから「ラクをする」という概念はまったくないのです。
蔵出しの意図は、バックナンバーを読み直した自分が「面白い!お蔵入りはもったいないんじゃない?」と思ったから。
それで放出することにしたのですが、これが実際に陽の目を見させると、新しい発見があって、予想とは違う面白さがあります。

とにかく、12年の間にものすごく世の中は変わっている。
そして自分も変わっている。
自分の見た目や状況の変化は意外と受容してるもんですが、頭の中や言葉の選び方の変化は意外と気づかない。
蔵出しは思いのほかそれを思い知らされる行為です。

私はまゆぽさんにこの12年、あんなことこんなこと、いろいろ内密な悩みも打ち明けてきて、それが、ブエ春やコペ夏やチチカカ湖にわりと露骨に反映されていたりもして、今読むと、すんごく恥ずかしかったりします。
でもありがたかった。
それにちょっと感動したりもしています。

一緒にトシを重ねられるっていいなあと思ったりもして。
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by kuni19530806 | 2013-07-14 20:57 | インターネット