2013年 01月 28日 ( 1 )   

みちくさ道中   

木内昇『みちくさ道中』を読む。
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『浮世女房洒落日記』も『漂砂のうたう』も『茗荷谷の猫』もものすごく面白く好みだったので、このエッセイにも飛びつきましたが、期待以上、満足以上のむしろ玉砕気分で、しばらくこの読書記録も書く気にならなかった。
もう、自分の感じてること、言いたいことは、ここに木内さんが完璧に書いてくれてるから何も付け加えることはない、みたいな。

言わずもがなですが、同じ土俵にいるつもりなわけでは毛頭ないです。
毛頭?
ヘンな言い方だなあ。

もとい。
だったら、玉砕などと言っとらんで、素直に、心にヒットしたことをしたためておけばいいだろ自分、とも思うわけですが、そういうことすらする気にならなかったのは、それはやっぱり、自分も文章を書くことが好きなのだからだろうなあと思います。

羨んだり妬んだり・・要するに「嫉妬する」とは違うけれどとても似ている感情、を抱いてしまったようなのです。

それは恥ずかしいことでももっといえばおこがましいことでもないわけで、まっとうなことだと思います。
そして、木内さんのエッセイにそんな気持ちを持ったのなら、正面からちゃんと打ちのめされて、その後は発奮するなり、模倣するなり、迂回するなり、見て見ぬふりをするなり、手を引くなり、すればいいのだ自分、と思います。
ただ、次のアクションが決まる(決めるではなく、決まる)には少し発酵時間が必要で、それが、このブログを更新しなかった空白の期間の理由でもありました。

Twitterではつぶやいていたし、縁あってお知り合いになった方のサイトで文章を書かせていただいたりはしてたんですけどね。

あ、そうだ。
実は履歴書と志望動機の作文も書いてましたよ。

この手の作文、苦手っていうか下手だー自分。
あまり成績のよろしくない中学生が書いたような動機書(?)になってしまった。
作文はダメだし、年齢は年齢だし、字は下手だし、応募者殺到みたいだし、髪を切り過ぎてまたトシ食ったコドモみたいになったし、なんかうわの空だし、負のスパイラルに陥ってる気分。

そんなわけで、私の来年度についてご心配下さっている方々、私は、就職活動に失敗し、失職して失業しそうな気配が濃厚です。
「失」人生。

録画した「マザーウォーター」でも観て、現実逃避しよ。
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by kuni19530806 | 2013-01-28 06:06 | 読書