2012年 03月 25日 ( 1 )   

N響アワー終了によせて   

N響アワーが最終回でした。
32年・・というから、1980年から始まったということですか。
もっと子どものときからやっているかと思ってた。
気がつくとそこにいつもN響アワーあり、みたいな。

ちゃんと見始めたのはごく最近です。
遅れてきた視聴者、どころか、遅れ過ぎてまだちゃんと着席しないうちに終わってしまった感じです。

それまでも、ごくたま~に見てはいましたが、ほとんど途中でうたた寝モードに入ってしまってた。
眠くならなくなったのは、自分も少しだけ楽器をやるようになったから、ではなく、クラシックのCDも徐々に聴くようになったここ1年ぐらいからですね。
まだ全然詳しくはないけれど、クラシックに耳がなじんできた感じはします。
面白い。


はるか昔、思えば小学校4年生の3学期に学校のオーケストラに強制的に入らされてバイオリンを持たされました。
そもそもは、卒業式に下級生が弦楽で演奏して卒業生を送るという体での発足でした。
それが次の年度には器楽部と命名され、スライド式に自分はそこの部員になっていました。
本人の意志などは関係なかった。
中年女性の音楽教師の意のままに操られてた感じでした。

スパルタ式の部活でした。
今振り返るとメチャクチャ厳しかったけれど、昔は転校生気質っていうか順応性だけはあったので(?)理不尽なことも理不尽だとも思わず(気づかず?)言われるままにやっていました。
そしてその頃はいっぱしに「クラシックに興味あります」面(ヅラ)していたのですが、本当は全然興味がなかったみたい。
中学校になったら後腐れなく楽器から離れて特に思い出しもしなかったし、高校にオーケストラ的なものはあったけれど全く食指は動かず、短大の音楽ホールのこけら落としにカール・ベームが来たときも、最前列でぐうぐう寝てました。

なので、N響アワーが始まった当時の自分は、そのN響アワーが終了するとき、それを心から残念に思う自分が居るなんて全く想像がつかなかったわけです。


人生はままならない、ほとんとしょぼいことばかりだけれど、現時点での未来に対する展望のなさは、現在の自分だから「どーせたいしたことねーだろーな」と思うわけで、一歩先は何がどうなるかなんてわからない、とも言える。
もしかしたら、今は全く予想だにできないことに夢中になる自分が未来には出現するかもしれない。

・・などと今後、N響アワーのない生活を送る自分を自分で励ましてみました。

では、おやすみなさい。
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by kuni19530806 | 2012-03-25 23:06 | テレビ