2011年 08月 21日 ( 1 )   

ロードサイド・クロス   

涼しい!
今この瞬間は肌寒いくらいです。
あんなに暑さに辟易していた世間の人々がここに来て随所で行く夏を惜しんでいたりしますが、私は今年に限っては全くその気なし!
ああ、とっとと行ってくれ、です。

そんななか、振り返りもせずにとっとと去って行ったのは自分の部屋(2F)のテレビのBSとCS環境です。
我が家はケーブルテレビなのですが、このたび、BS&CS視聴機能を2F→1Fに移行しました。
あたりまえですが、移行した途端に2FではBSプレミアムもGAORAも映らなくなり(だから、あたりまえだっつうの)、たいして見てもいなかったくせに淋しいです。
逃した魚はデカい!?
これからは今までより本でも読もうかと思います。

で、ジェフリー・ディーヴァーの『ロードサイド・クロス』を読みました。
四肢麻痺の捜査官リンカーン・ライム シリーズのスピンオフであるキャサリン・ダンス シリーズの第2作です。
1作目の『スリーピング・ドール』も面白かったですが、今回もなかなかでした。
大どんでん返しは個人的にはふたつで、でもそのうちの1個は動機が弱いというか強引過ぎる気がしました。
が、やっぱりディーヴァーの本は読ませるなあ。

今回の舞台はインターネット、ブログの世界だったりします。
私は腰退けブロガーなので、この日記を多くの方々に読んで欲しい!などというハイリスクな野望はありませんが、今回の本を読んでますますその意を強くしました。

匿名で手軽に意見を言うというのは、手軽な分だけいろんな境界線を見落としがちになりますが、そう懸念しつつも続ける以上、実際に境界線を見落とした際にはそれなりの覚悟は求められるわけで、でもそのあたりをあいまいにしている自分がいます。

ネット上であれ、自分をきちんと晒して、匿名やハンドルネームではなく記名で文章を書きたいと思う気持ちもあるものの、相手の多数が匿名になることへのいろいろな意味での不安があります。
ネット上の匿名の悪意に緩衝材なんてなさそうだし。
ですから、閲覧者を増やすことに前向きな(ように見える)個人ブログなどを見ると、それに付随して想定される事態への不安を凌駕するモチベーションはどこから?と思ったりします。

こういうことをぐだぐだ考え、閲覧者が急に増えると「なんか気持ち悪い」と思うような私はいったいなんでブログなどを書いてるんだか、ですね。
書くのが好きだから、なんでしょうけど。


話を小説に戻すと、キャサリン・ダンスの恋愛事情の今後の展開に興味津々になりました。
次回作が楽しみだ。

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by kuni19530806 | 2011-08-21 21:55 | 読書