2011年 07月 11日 ( 1 )   

すいかの季節到来   

暑い!
まだ夏の入口でこの暑さ。
いろいろ悲観したくなるが、しても涼しくはならないので、夏の恒例「すいか」を見ることにする。

見飽きない、見るたびにいろんな発見のあるドラマですが、今年もそうです。
あらためて、見方が幾通りもあるなあと思います。
特に去年~今年は
◆早川基子(小林聡美)は離婚し
◆絆ちゃん(ともさかりえ)は再婚し
◆確か、伝ちゃん(高橋克実)もわりと最近結婚し
◆小泉今日子には復縁説が流れ
◆教授(浅丘ルリ子)はデンデラデンデラと各方面の露出が増え
◆刑事(片桐はいり)とはGWに実際にお目もじし、ちょこっと話までしちゃい
◆今日の教育テレビ(Eテレってか!?)ではなぜか響一クン(金子貴俊)が水泳を習ってるのを発見!
と、なんだか出演者にまつわる話題が豊富。
人生はとどまってはいませんね。

こうなると、ゆかちゃん(市川実日子)と加瀬亮の進捗状況も気になる。
今も付き合ってるんだろーか。
あわよくば、もたいまさこ電撃結婚!まで期待したりして。
あわよくば、の意味は不明でございます。

ところで、私は最近、天然な人と天然じゃない人の違いを発見しました。
装う人は、空気を読むので絶妙にボケます。
ムダがありません。
一方、天然ボケの人は、そりゃあ天然ですから空気が読めません。
なので、ちょいちょい周囲を本気で困惑させたり、ただただつまらなかったりします。
両者はなによりそれが違う。
・・・「発見」などという大それたもんではないですね、スミマセン。

なにが言いたいかというと、「すいか」にもちょっとそれがありますってことです。
TVドラマですから当然、視聴者の目を前提に描かれた世界ですが、たまに、特に意味がなさそうな、天然の日常っぽさに近いセリフや動きがあるドラマです。
もちろん、それはしっかり意味があるし、天然では全くありません。
脚本家と制作者の意図、であることが明らかです。
が、うっかり見る側にそう誤解させる雰囲気がある。

その雰囲気は、取るに足りない日常のヒトコマの連続こそが生活で、それに特にハッピーエンドとか大どんでん返しはなく、でもだからといって変わりばえのしない日常に価値がないのでは全くなく(←あ、このへんはまるで小島慶子理論だ!)、美味しいと思えるご飯を食べたり、新聞の回し読みをしたり、家出した猫が帰ってきたり、誰かが「いてよし!」と言ってくれたりすることこそがかけがえのないことなのだ、と思わせてくれるのです。
そういうところが好きなんだ、私。
ブラボー木皿泉!です。

そしてそして、今年の夏、去年までとは違った目線で「すいか」を見る気になっている理由のひとつは、やはり3月の震災なんだろうと思います。
あれ以来、日常の意味をものすごく考えさせられたから。

3月4月にちらっと思ったもん、私。
今年の夏はどういう気持ちで「すいか」を見るんだろうって。
いや、その前に、今年の夏は「すいか」を見ることができるのかな、とも。

もはや「今年はすいかをどう見るか」が自分の心理状態を映す指標っていうか、なにがしかの定点観測になっているのだなあ。

一昨日から始まった「すいか枠」のドラマには小林聡美と高橋克実が出ています。
ちらっと見ただけですが、「すいか」のDVDを見た直後だっただけに、ふたりともきちんと8年の歳月が経った顔をしていることがわかりました。

いいことだー。
私もがんばろ。
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by kuni19530806 | 2011-07-11 22:56 | テレビ | Trackback | Comments(0)