2010年 03月 29日 ( 1 )   

爆笑オンエアバトル   

最近、まためっきりテレビを見ていませんが、オンバトのチャンピオン大会だけは録画して見ました。
トータルテンボスの史上初の3連覇でした。
とはいってもねえ。
今の形式のオンバトはこれで終わりっぽい。
今の形式とはいっても、このところルール、システムが迷走しまくっていて、チャンピオン大会の出場権がいったいどういうことになっているのかわかりづらいったりゃありゃしませんでした。
最後の悪あがき、断末魔の叫びだったのか。

トータルテンボスも、去年の2連覇の頃は「目指せ!百連覇!」と盛り上がってましたが、せっかく3連覇の偉業を達成しても番組自体が存続しないんじゃあ盛り上がりに欠ける欠ける。
その証拠に、トータルテンボス、自身のブログでオンバト3連覇のことに触れてもいません。

チャンピオン大会の中では、アームストロングとハイキングウォーキングとハライチが面白かった。
っていうより、それ以外は私には全然面白くなかったです。
番組が終わることをたとえ知らなかったとしても、今回のチャンピオン大会を見せられれば、オンバトの役目というか時代はもう終わった、と感じたかもしれません。

でも、今、綿々と受け継がれている(よね?)お笑いブームを作ったのはオンバトですからね。
オンバトが若芽を大事に、リアルタイムの時間をかけて育てていたのに、その畑を、やはり最近終わったエンタの神様がずかずか踏んで侵入し、芽を摘んだり、土を荒らし、摘み取った芽によけいな肥料を与えて酷使し、鮮度が落ちたらどんどん使い捨てた、と私は解釈しています。
その証拠に、オンバトでそこそこのファンを獲得して、エンタに引っ張られていったセンスある芸人が何人消えたか。
いつもここから、とか。

過剰なセットや、テロップや、若い女の子だけという客、というテレビサイズのトリミング作業がどれだけ「ナマの芸」をダメにするか、お笑いに携わる人間ならわからないわけはないのに。
知名度を上げたい芸人がエンタに食いつくのは理解できるけれど、きっとそこで「自分達だけは芸が荒れない」と思ったんだろうなあ。
でもたいていつまらなくなって、消えちゃう。
消えなくても、すっかりテレビサイズに矯正されたバラエティタレントになってしまう。
それが本人達の本意ならいいんだけどさ。
でも、どこでも同じスタイルでやっている、たとえばナイツあたりも、エンタで見ると明らかにつまらなかった。
私の色眼鏡?

エンタの神様の終了には安堵、爆笑オンエアバトルの終了には寂寥感ですね。
来年度からのNHKは、笑神降臨と違うスタイルのバトルをやるそうです。

時はどこでも動いているんですね。
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by kuni19530806 | 2010-03-29 23:12 | お笑い | Trackback | Comments(0)