更年期の言い訳   

内職は、一言で言うと「間違いを見つける」仕事なのですが、見落とし、見誤り、そもそもの理解不足、があまりにも多くて、ちょっとヘコんでいます。
ヘコんだって詮ないし、そういうミスを減らす方法は決まっているので、ここにぐだぐだ書くこともないのですが、「あ~あ」と思ういちばんの理由は、数日、数週間前、単位での自分の行動が、昔より信頼できないってことなのです。

昔から、ミスや物忘れや勘違いは人一倍多い人間でした。
熟考するタイプではなく思いつきで動いてしまう方で、でもそうじゃない自分は「らしくない」ぐらいに思っていて、かと思うと、妙に臆病だったり心配性だったりもするので、勘やその場の勢いで動く自分を内省的な自分がフォローしてバランスをとる(ちゃんととれてなかったけど)な感じで長年やってきた、と。

でも最近、「いくらなんでもこれは忘れないだろう」「ここは気をつけないと」「スルーするなんて信じられない」レベルの、慎重になるべきことをちゃんと最初から自覚している、明らかに心配性な自分担当、のことができなくなっているのです。
しかもその後も、忘れたりミスした過程に全く身に覚えがないというか、あのときの自分は自分じゃなかった、ぐらいなことを言いたいほどの「完全失念」が多いです。

昔は、うっかりミスや勘違いはしても、後で振り返ると、ある程度、経緯をシミュレーションできたというか、要するに、想定内のミスが多かったのですが、今はもうラビリンスというかブラックホール!
覚えてねーよ、自分はこんなにダメだったっけ!?のオンパレード。

これかー。
これが加齢、衰えってことなのかー、と。
ミスそのものより、加齢にヘコんでるってことなのかもしれません。

唯一、希望の光(?)は年上の友達の「一時期、なんだかアタマの中に霞がかかっているというか、判断力が鈍るわ、注意力が散漫になるわ、物忘れは激しいわ、と思える時期があって、自分もトシをとったのかなあと思ったんだけど、何年かしたら、すうっと晴れて、戻ったのよ。もちろん、若いときとは違うけれど、ずいぶんアタマがすっきりした。今思うと、あれが更年期だったんだと思う」というコメントです。

私もこれだわ、これ。
更年期障害の障害にはいろ~んな事例があるようですが、私のこれもそうで、ってことは一時的な問題で、いずれ晴れる?という淡い期待を抱いています。
…そうでも思わないとやってらんないっていうかさ。

更年期云々というより性格の問題。
単にトシくって前より図々しくいいかげんになっただけで、もう治らないよ、というもうひとりの自分の不治宣告の声も聞こえてきたりもしますが。
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by kuni19530806 | 2009-05-22 08:59 | その他

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