下地   

昨夜(日付では今日か)ここに書いたこと、なんだか誤解を招く言いぐさだったかも。
その証拠に、「なんか、あった?」と早速メールをもらった。
心配されるような種類のことはなにもないけれど、書く下地になったことはある。

このところの私の懸案はほぼ父親のことだ。
もちろん病気自体を案じてはいる。
案じている、ではなく、案じてはいる、と書くところに屈折した親子関係のもやもやがあるわけだが、今なにが苦痛って、父親の「彼女」から頻繁にメールや電話が来ることだ。
電話だと最低1時間は父親の悪口を聞かされる。
ほぼ1日おきのペースでこの苦行が続いている。

私より父親の近くに住み、私より父親に強い感情があり、私より父親を案じている彼女の存在は今ものすごくありがたい。
彼女の存在がなければ、私は今の頻度の倍ぐらいは父親のところに顔を出さなければならないだろうし、それはかなりハードだし、この先、近い将来、必ず訪れるであろう父親の入院に対しても、彼女の「私ができるだけ付き添う」という意志表明がどんなに心強いことか。

でも、苦痛なんだよね、電話で「いかにあなたの父親は身勝手で見栄っ張りでうそつきで気分屋か」を聞かされ続けるのは。
それが本当にそうで私も同感でも、もう聞きたくねー。

何度、「そんなに不愉快な人間ならほっとけばいいじゃないですか」と言いたくなったことか。
私は計算高いので言わないけどね。

悪いけど、ふたりの間のことには興味がないのだ、私は。
歴史を語られて、「それなのにあの人は」と言われても、はあ、としか言えない。
それが高じて、前回の文章になった、かもしれない。
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by kuni19530806 | 2012-05-01 22:23 | その他

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