なんでやってんだろ、あたし   

2週間前に左手の骨にヒビが入り、全米オープンの出場を危ぶまれていたクルム伊達公子選手だが、驚異的な回復力を見せ出場。
でも1回戦で格下の相手(←考えてみるとこれってすごい言い草だよね)に惜敗した。

伊達さんのケガのことはあまり報道されなかったようなので知らない人が多いと思う。
私もブログを読んでいなければ知らなかった。

それにしても、特筆すべきは「驚異的な回復力」というところだ。
中高年になっていちばん低下するのが回復力だと常々感じているので、伊達さんの驚異的なそれは、私にとってもまさに驚異であり、同時に羨望で憧憬だ。
つい、持って生まれた身体の質が違うんだろうな、と思ってしまうが、確かにそれもあるだろうけれど、高いプロ意識とメンテナンスに依るところは大きいだろうなあ、やっぱり。

このところ、私はけっこうヨガを真面目にやっているのだが、そのモチベーションはメンテナンス、この一点のみ!と言っても過言ではない。
頻繁に、ほぐしたり伸ばしたり抗ったりゆるめたり負荷をかけたりしないと、自分の身体が重力や経年劣化に負け、ちょっとした不具合で日常生活に支障をきたす、ことは今までの経験で思い知っているし、それは年齢が加算されるほど顕著になっている。

劣化の度合いって、ひとりの人間の身体の中でもアンバランスで、パーツによって、年齢より先んじていたり意外と若かったり、いろいろなのだ。
最近の婦人科健診でも思い知った。
ここに「気持ち」も絡んでくると、本当に人間の加齢ってもんは一筋縄ではいかない。
身も心もフラットにいきたいものよと思っても、なかなか難しいのだ。

私にとってのヨガは、そんなアンバランスな心身を支えるための、自分でできるお金のかからないサプリメントみたいなもんだな。
いや、別に定義しなくてもいんですけど、ふと「なんでやってんだろ、あたし」と思ったもんですから。

ちなみに、クルム伊達公子さんは復帰前からピラティスを心のよすがになさっているそうです。
私もそろそろテニスに復帰したいものだ。
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by kuni19530806 | 2011-08-31 22:40 | スポーツ

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