オーケストラ部ソロコンサート   

職場の同僚のお嬢さんの学校に行く。
中高一貫校というのに足を踏み入れたのは生まれて初めて。
日曜日で部活の生徒以外はいなかったし、なにも校門に「我が校は中高一貫でやってます」と書いてあるわけじゃないので、一見してそれとわかる特別なところはないんだけどね。
でもなんだか敷地も建物も奥行きがあって大きい印象でした。

今回、私がなぜ行ったかというと・・オーケストラ部に所属している今年4年生(つまり高一)になるお嬢さんのソロコンサートを見るため。
お嬢さんと私が知り合った経緯は、よかったらこの日記の3月22日を参照下され。

3月以降、姉妹と親交を深め合っているわけではないのですが、むか~し、小学校のオーケストラに所属して第一バイオリンをやっていた身としては、オーケストラの部活っていうのにちょっとそそられるんですよねー。
今もバイオリンを奏でて(!)いるし。

今回のオーケストラ部の<ソロ>コンサートの主旨は、ひとりひとりの技術向上と度胸を付けるため、だと思われます。
とっかえひっかえ登場して1曲ずつ弾くのです。
面白そう!じゃありませんか。

会場は校内のホール。
キャパは680人で、天井が高くて音も響きそうな実に立派なコンサート専用ホールです。
ちなみにこの学校、吹奏楽部はかなり有名なんだとか。
しつこく書くけど、私が行ったのは管弦楽、オーケストラ部の方です。

正直言って、ちょっと甘く見ていたところがありました。
音楽専門校ではないし、多くの部員は学校から支給された楽器を使っていると聞いていたし、「合奏」はそこそこ聴かせても、ひとりひとり、ソロでの実力はさほどではないのじゃないかと。

すみません!
とんでもありませんでした。
私のバイオリンなど全く足元にも及ばない実力者ぞろいでした。
特にバイオリンとチェロの3年生以上はみんな上手な人ばかりで、特に最上級生の5年生は、「このまま音大に十分行けるんじゃない?」と思うような上級者ばかりでした。
カザルスの「鳥の歌」や、バッハの無伴奏、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲、あたりは本気で感動しましたよ。

この人達の中にはもともと習っていた人もいるかもしれませんが、もしこの5年間でここまで弾けるようになったとしたら、その努力に敬意を表したいと思いました。

そうそう、4先生の男子がトランペットで「銀河鉄道999」を演奏したのですが、管楽器の得意な子はどうしても吹奏楽に流れてしまう中、彼は3年生までラッパ1人で、しかも初心者で、かなり苦労していたとのこと。
でも今日は情景が浮かぶようなステキな演奏でした。
彼の苦労をお嬢さんから漏れ聞き及び、演奏の上達の様子も逐一見てきた同僚の方は「上手くなったー。最初は全然弾けなかったのにー。感動しちゃう」とおっしゃっていました。

若人が真剣になにかにチャレンジしているのを見るのは気持ちいいです。
もちろん、若人じゃなくてもいいんですけどね。
「船に乗れ!」とか、「ブラバン」とかをわりと最近読んだせいか、音楽分野に以前より興味を持ったのかもしれません、私。

小説や映画を読むより、ナマの演奏を鼓動が聞こえそうな距離で見て聴いて感じる方がずっとナマの感情を味わえる。

あたりまえ?
[PR]

by kuni19530806 | 2011-08-28 22:58 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://giana.exblog.jp/tb/13414732
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< なんでやってんだろ、あたし なんでだ? >>