さよなら2010年   

というわけで大晦日です。

腰の具合を言い訳にして大掃除どころか小掃除もしていません。
正月シフトといえば、台所関係のみ。
今のところ、松前漬けと紅白なますと栗きんとんを作っただけです。

栗きんとんは、買うとバカ高いので、栗の甘露煮とさつまいもで作りますが(みんなやってるか)、昨年はさつまいもの色がどす黒くなってしまい食指が動かなかったことを反省して、今年は皮を厚く剥いたり、あく抜きを長めにした・・だけでなく、着色料方面まで、文字どおり手を染めました。
これは初の試みです。
基本的には「料理は見てくれじゃないだろ派」ですが、ま、正月ってことで。

黄色の着色料はてっきりくちなしとかが入っているかと思いましたが、そうでもないんですね。
市販の着色料って、まるでヤバい薬物のような容器に、これまたヤバいものを掬うようなスプーンが添付されているんですね。
ちょっとイケナイものを混入しているみたいで、ドキドキしました。
でも、これを一掬い入れたところ、本当にさつまいもがキレイな黄色になって、そこに水飴を搦めたところ照りも出て、まるで市販の栗きんとんのような感じに仕上がりました。
ま、私はイモは完全につぶすよりある程度形を残す方が好きなので、市販よりはごつごつした見てくれの、どこに栗が入っているのか判別が難しい栗きんとんなんですけどね。
水飴は思ったより甘味が強くないので、味は見た目以上にまろやか系です。

なますは、自分が酢の酸味があまり得意でないのでポッカレモンとゆずで作りました。
こちらもまろやか系で気に入っています。
ちょっとデザートっぽいかも。
ニンジン好きなのでちょっと入れすぎた。
紅白なますというより、紅白紅なますって感じ。

松前漬けは、市販の素(するめととろろ昆布入り)にニンジンを加えただけですが、それだけだとヌメリが強過ぎるので、みりんを入れるのが自分的なコツです。
あと、一味唐辛子を少々。

あとは煮物を作っておしまい。
家族の平均年齢が高いのでこんなもんです。
伊達巻きは、夫の姉が毎年手作りを持ってきてくれるので、人生でまだ一回しか作ったことがありません。

料理中、菜箸が折れました。
特に酷使していたわけでもないのにポキンと。

明日じゃなくてよかった。
元旦に箸が折れるってなんだか感じが悪いですもん。


そんなわけで、今年もあとわずかです。
今年は本当に濃い一年でした。
もう二度と、新しい図書館の立ち上げなどという激務は懲り懲りですが、仕事が心身共にキツかった分、久しく忘れていた強い感情(怒りだったりあせりだったり不安だったり喜びだったり)をいろいろ掘り起こすことになりました。
久しく忘れていた感情など忘れたままでいたかった・・というのも正直なところですが、いろんな人に励まされたり、同僚とは励まし合ったり、富士山を見て泣きそうになったり・・は、やはり平常時にはなかなか味わえない種類の特番なので、まあ、過ぎてしまえば貴重で面白い経験だったかな、と。
ノドモト過ぎればナントヤラ、です。

なんだか今はもう夢のようです。

いろんな方にお世話になりました。
ありがとうございました。
よいお年を。
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by kuni19530806 | 2010-12-31 15:21 | その他

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