赤坂図書館に行く   

ちょっと前ですが、港区立赤坂図書館に行って来ました。
忘れちゃうんで、備忘録。

最寄り駅は赤坂や赤坂見附ではなく青山一丁目。
駅からほんの2~3分という麗しい立地条件です。
青山などというハイソな土地にはめったに行かないので付近を散策しようかと思っていたのですが、この日は、折からの雨に強風まで加味され、傘がぶっ壊れそうだったので、寄り道は中止にしました。

悪天候のとき、駅近図書館はいいですね。
私が今、関わっている新図書館は駅からかなり遠いのです。
図書館が駅の近くにある必要は特にないとは思いますが、新図書館は、現在稼動している同じ地域内の小さな図書館のリニューアルオープンという位置づけで、そっちは新しい館よりずっと駅に近いのです。
今、そちらの利用者からは「なんであんな不便なところに作るんだ!?作ってもいいけれど、便利なこっちも閉館せずに続けろ」という要望が殺到しているそうです。
そりゃそうだろうね。
私もそう思います。

駅から20分はかかり、周囲にバス停もコンビニもなく、しかも使い勝手の悪さが特徴になりそうなダメダメ設計の新図書館より、古くて小さくても、駅から徒歩6~7分で、周りにお店も多く、同じ建物に区の窓口や集会室のある図書館の方がいいに決まってます。
しかもこの図書館、こじんまりしていて居心地がいいんですよね。
何を考えているんだ、上層部は。

あ、またつい愚痴になってしまいました。
愚痴ではなく、客観的な事実なんですが。

赤坂図書館の話です。
ここは、確か3年前ぐらいにオープンしたはずです。
オープン時、公務で見学に行く予定だったのですが、当日、風邪でダウンしドタキャンしました。
それもあって、いつか行こうと思ってました。

ビルの3Fです。
さほど規模は大きくありません。
入ってイチバン手前の児童室は小さめです。
土地柄でしょうか。
スペースの割に本が多いのか、ちょっとわかりづらい感じ。
そんななか、アンパンマンがかなり特別扱いされていました。
もしかして、アンパンマンってTBS?
いや、赤坂といえばTBSかと思って。

児童室のイチバン奥には、ガラス張りでできた無菌室のようなおはなしの部屋があります。
平日の午前中だったので児童室自体にほとんど人はいませんでしたが、おはなしの部屋にはアングロサクソン系(たぶん)の父子がいました。
これも土地柄でしょうか。

児童室の先のCDコーナーには視聴ブースがいくつもあって、まるでレコード店のようです。
それもこれも土地柄でしょうか。
ここの奥手はパソコン席です。

その先は新聞雑誌コーナー。
雑誌、特に女性誌、その中でも中高年女性誌が充実していました。
エクラもハーズもストーリーもクロワッサンプレミアムも家庭画報もミセスも、毎日が発見までありました。
す、すごい!!
こんなところも土地柄なのでしょうか。

新聞雑誌の先は大人の本。
本棚が丈が高くてビックリ!
古い図書館ならまだしも、最近の図書館の本棚は低めに設定されているところが多いのに、やけに高いぞ、赤坂。
154センチの私に、最上段の本はすんなりとれません。
もちろん、そこここに踏み台はありますが、図書館には高齢者や妊婦や身体の不自由な人や病気やケガの人も来るのに、それを想定してないのかなあ。
高いと圧迫感もあるしねえ。
社会的弱者(←この言い方の善し悪しはともかく)を相手にしていない感じも土地柄だったりするんでしょうか。

そして、イチバン奥が中高生向けの個室です。
ヤングアダルト向けの本がとても充実しています。
中高生専用の閲覧席もあります。
中高生専用エリアを設ける図書館は多いですが、全体の規模のわりに広いような気がします。
周囲に私立中高が多いことを考えての配分なのでしょうか。
まさに土地柄か。

う~ん、予想より参考にならなかったな。
不純な目線で見るからよけい期待はずれ感があったのかもしれません。
何を期待していたのかと聞かれると困るんですが、たぶん、対抗意識ですね。
ここにはちょっと負けたくないわ、みたいな。
ダメな図書館だと思ったわけではないのです。
が、張り合う気持ちは生まれてこなかったです。
残念。
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by kuni19530806 | 2010-07-14 22:26 | お出かけ

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