あと3日   

このところ、めっきり寒くて、ちょっと前の暖かさを思うと、一瞬「これから冬?」と勘違いしそうになりませんか?
私だけか。
でも、温暖化とか異常気象というけれど、季節ってほぼちゃんと同じサイクルで来て、エラいもんだなあ。
桜は毎年同じ頃に咲き、花粉も予測どおりの時期に飛散し始めし終わり(たぶん)、6月にはちゃんとうっとうしく雨が降り続き、夏はクソ暑く・・・以降、省略。
慣性の法則というか(いわない)たいしたもんだなあとあらためて思ったりします。
しかし寒いよ。

図書館だよりの感想を続々といただいています。
ありがとうございます。
とてもうれしいです。
これを作り始めて、感想をもらえるのがこんなにうれしいことだと知りました。

今回は卒業文集&卒業アルバムです。
これが主役です。
「ゴールデンスランパー」はおまけみたいなもんです。
そう言いながら3ページも使いやがって!とお思いの方もおられるでしょうが、饒舌なおまけもあるわけです。
ってか、私の書く文章はみんな饒舌なおまけみたいなもんです。

思い起こせば、去年度の後半は、図書館だよりづくりから自分は撤退したつもりでした。
実際、私は去年の冬号にはかかわっていません。
なので今年度のアタマ、上司にまたやれと言われ、「もういいです」と返答しました。
でもその根拠が希薄だと却下され、また担当に任命されました。
「そのかわり、いちばん一緒にやりやすい、この人なら、と思う人とやっていい」と条件を出され、とっさにMちゃんの名前を出しました。
本人には事後承諾になってしまいましたが、一緒にやるなら、面白がって参加してくれそうな人、よけいな気遣いが要らず、パソコンの知識のある、わざとらしくない人がいいですからね。
そうなんだよね。
私は、わざとらしくない人が好きなんですよね。

でも一度やめた気でいたので、再度、図書館だよりを作るモチベーションみたいなものがなかなか見つからないでいました。
作っているヤツらがイチバン楽しい、楽しそうに見える、ある意味、身勝手で不遜な図書館だより、が創刊以来、自分の中での首尾一貫した裏コンセプトだったのですが、一年前は正直、そんな気分じゃなかったのです。

そんななか、職場の民営化は具体的に進捗し始め、私達のような非正規の職員の今年度いっぱいでの解雇は必至な状況になり、それを阻止するために、組合と一部の同僚が、上層部との話し合いや署名運動、などを始めました。
一方、業務としては、居住区図書館のシステムの総とっかえという一大イベント、ビッグウェイブの時期が近づいてきて、その担当になった同僚は本当にタイヘンそうでした。

とにかく、あっちもこっちもドタバタした状況で、でも私はそのどちらにも直接はかかわらず、それで思い立ったわけです。
私の今年度の図書館だよりのモチベーションは自館のアピールだ、と。
それでドタバタに参戦しよう(?)と。

具体的には、深く考えもせず区内を地域で単純に割り振って該当地区の図書館を民営化するなんて愚かな行為だった、と加害者(!)である上層部が思うような、そして、22年度からこの館を運営する企業に「この図書館を引き継ぐのはタイヘンだ!」と思わせるような、そんな図書館だよりを作ってやる!
それをモチベーションに設定しました。

もちろん、そんなモチベーションは間違っています。
私憤というか私恨みたいなもんですもん。
でも私は、今の業界を辞めたら居住区の区長に「バ~カ!」と手紙を書いてやろうと本気で思っているような根本的にとても間違ったガキなので、その裏コンセプトは本当に今年度の図書館だよりづくりのモチベーションになりました。

夏号では児童担当
秋号では視聴覚担当
冬号では新書と行事担当
そして今回の春号では職員全員
のアピール!とにかくアピール!をいやらしく敢行しました。
こんなことまでやっている図書館なんて他にあります?みたいな文脈で。

良識のある読者なら「なんなの?この図書館だよりの『私達はこんなに頑張ってきました』的押しつけがましさは!」と眉をひそめるかもしれません。
私が読者なら、良識はないけどひそめると思います。
「なんかこの図書館だよりはうっとうしい!」と。
でも、やっちゃった。

アピールは何も上層部や引き継ぎ業者だけではなく、同僚向けでもありました。
雇用の先行き不安で、ちょっと不穏な空気が漂っていた社内に「せっかく今まで頑張ってやってきたんだからさ、クビになるかもと思って仕事の質を落としたら負けじゃん。最後までちゃんとやって、来年度ここを引き継ぐ会社にプレッシャーをかけようよ」と。
ほぼ自己満足ですが、少なくても、来月からわが館を引き継ぐ企業のプレッシャーにはなったようです。
さまあみろ!
あ、また間違ってるなあ、私。

最後に、一緒に作ってくれたMちゃん、ありがとう。
クイズとかレイアウトとか印刷とか、難しいわりに地味な部門をお願いしてばかりで心苦しかったですが、おかげさまで楽しく作ることができました。
直接、本人に言うのは照れくさいので、ここにこっそり書いておくのだ。
本当にありがとう。
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by kuni19530806 | 2010-03-28 23:40 | 仕事

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